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牛のマークのカードをたくさん取ってしまった人が負け

数字カードを1枚ずつ出して並べていくカードゲームです。10枚の数字カードを全員が1枚ずつ出して、順番に場の4列のカードに追加して並べていきます。並べたとき、列の6枚目にカードを置いてしまった場合、その列のカードすべてを引き取らなくてはいけません。引き取ったカードがマイナス点となり、ゲーム終了時にもっともマイナス点が少ないプレイヤーが勝者となります。

 

ドイツボードゲーム系のカードゲームといえば、真っ先に名前が上がるのがこの「6ニムト」です。

デザイナーは「Hacienda HD by Wolfgang Kramer」「Tikal」のヴォルフガング・クラマー。シンプルでわかりやすく手軽に楽しめるゲームなので、とても人気が高いです。

 

そんな「6ニムト/6 nimmt!/6 Takes!」の iPhone / iPod touch / iPad 版です。

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この「ニムト」は、「なるべくカードを取らない」ようにするというゲームです。イメージとしては、なるべくハートを取らないようにするトランプゲーム「ハーツ」のような感じです。

とても単純な内容なので、ルールは誰でも1分で理解できると思います。

 

画面の下にあるのが手札、それぞれのプレイヤーに「10枚ずつ」配られます。

画面の中央にあるのが場の札です。今回のプレイヤー数は5人です。

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カードには数字が「1~104」まで描かれていて、それぞれのカードの上下に「牛」のマークがついています。「牛」のマークはカードによってついている数が違います。

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ニムトでは自分の番というのはありません。

全員が

 

・カードを1枚選んで出す

 

を同時にプレイします。

 

とりあえず「50」のカードを出してみましょう。カードをタップし、上に向かってフリックするか、カードを選んだあと上にある矢印の部分をタップします。

このとき他のプレイヤーも自分の手札からカードを1枚ずつ出します。

全員が出したカードは「50-103-46-59-58」です。

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全員がカードを出したら、「数字の小さいカード」から順番に場に並べていきます。

 

カードを場に並べるときは

 

・出した数字より小さい

・出した数字に1番近い

 

場のカードの右隣に並べていきます。

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出したカードの中で、数字の小さいカードから並べていきますから最初は「46」からです。

場に並んでいる4列のカードは「55-42-98-41」です。

「46」より小さいカードは「42」「41」の2枚です。

「42」と「41」のうち、「46」に1番近いのは「42」なので、「42」の右隣に「46」のカードをつけるように並べます。

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次は「50」です。自分が出したカードですね。

「50」より小さいカードは「46」「41」の2枚です。このとき対象となるのは列の1番右端にあるカードのみです。ですから2列目は「42」ではなく「46」が対象になります。

「46」と「41」のうち、「50」に1番近いのは「46」なので、「46」の右隣に「50」のカードを並べます。

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次は「58」です。

「58」より小さいカードは「55」「50」「41」の3枚です。ここでも2列目の対象になるのは「42」「46」ではなく、いま置いた「50」です。

「55」「50」「41」のうち、「58」に1番近いのは「55」なので、「55」の右隣に「58」のカードを並べます。

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次は「59」です。

「59」より小さいカードは「58」「50」「41」の3枚です。1列目の対象になるのは「55」ではなく右端の「58」です。

「58」「50」「41」のうち、「59」に1番近いのは「58」なので、「58」の右隣に「59」のカードを並べます。

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最後の5枚目は「103」です。

「103」より小さいカードは「59」「50」「98」「41」の全部です。対象となるのは全ての列の右端のカードです。

「59」「50」「98」「41」のうち、「103」に1番近いのは「98」なので、「98」の右隣に「103」のカードを並べます。

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1: 全員がカードを1枚ずつ出す

2: 出したカードの数字より小さく、出したカードの数字に1番近いカードの隣に並べる。

 

これでカード並べが終わりです。2のほうの「カードを並べる」は勝手にやってくれるので、実際のプレイは毎回1枚カードを選んで出すだけです。

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カードを並べ終わったら、また「全員がカードを1枚ずつ出す」を繰り返します。

10枚の手札から、全員が1枚ずつ同時にカードを出していきますので、10回プレイをすると全員の手札がすべて同時に無くなることになります。

今度は手札の中で1番大きい「89」を出してみます。

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全員の出したカードは「49-51-77-62-89」でした。小さい数字から順番に並べていきますので「49」からです。

「49」より小さい数字は「41」しかありませんから、「41」の隣に「49」を並べます。

次の「51」より小さい数字は「50」「49」で、1番近いのは「50」ですから隣に「51」を並べます。

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「62」より小さい数字は「59」「51」「49」で、1番近いのは「59」ですから隣に「62」を並べます。

「77」より小さい数字は「62」「51」「49」で、1番近いのは「62」ですから隣に「77」を並べます。

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最後は自分の出した「89」です。

「89」より小さい数字は「77」「51」「49」で、1番近いのは「77」ですからその隣に「89」を並べなければいけません。

しかし1つの列に置けるカードは「5枚まで」となっています。

もし、6枚目の場所にカードを置かなればいけなくなった場合は、その列に置いてあるカードすべてを引き取らなければいけません。

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カードを引き取ると、引き取ったカードについている「牛の数」がそのまま「マイナス点」となります。つまりカードを取れば取るほどマイナス点が増えていってしまうのです。

置けなくてカードを引き取った場合、そのとき出したカードが今度は列の先頭になります。

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「出した数字カードより小さい」という条件に合うカードが列に無かった場合、そのときは好きなカードの列を1つ選択します。

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そして選んだ列のカードをすべて引き取ります。カードは引き取るので、当然カードについている牛の数だけマイナス点になります。

そして出したカードが列の先頭になります。

 

このように全員でカードを出しては、その数字カードを場の列に並べていきます。

列の6枚目に数字カードを置いてしまった場合は、その列のカードをすべて引き取ります。カードを引き取ればそれがマイナス点になります。

あとはこれを手札10枚を全部出すまで繰り返します。

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場の札と手札を見比べてみると、手札から出すことが出来る列が「22」と「49」のところしかないですね。

「22」の列が1枚だけ置いてあるので、ここは手札の中で最小の「34」を出してみます。

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他のプレイヤーも同時にカードを出します。出たカードは「72-24-31-32-34」です。

まず「22」の隣に「24」が並び、次に「31」が並びます。

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そして「32」「34」です。5枚目!あぶないですね!

これがこのゲームの怖いところです。みんなカードのマイナス点は取りたくないので、カードが少なく余裕のある列に、出すカードが集中しやすいのです。

「22の次に34なら大丈夫かな?」と思って出してみたらこの通り。

ギリギリ最後の5枚目です。

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こういうときにこそっと「72」とか出していると、案外、別の列に余裕を持って置けたりします。ここは駆け引きですね。

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終盤になると列のカードもめいっぱいまで並ぶようになり、数字カードも出しにくくなります。

最後の1枚を出し終わって、そのときに最もマイナス点が少ないプレイヤーが勝者です。

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戦略としてはやはり、大きい数字はスタート時の余裕のある時に出しておくとおくといいでしょう。ただし数字カードは「104」までしかないので、このような列の状態になった場合、その列はほぼ使えなくなります。

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「54」の次の「55」など連番のカードの場合は、他のプレイヤーが何のカードを出してきても大体は出すことが出来ます。

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ただし、小さめの数字で任意の列を取られてしまった場合は、そこでカードの並びが変わってしまうので注意が必要になります。

あとは大きい数字、小さい数字はまんべんなく減らしていくといいでしょう。

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このゲームでは縦画面、横画面の好きな方でプレイすることが出来ます。

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右上の「3D」をタップすれば、立体的な視点で見ることが出来ます。横画面では各プレイヤーの現在の得点も確認できます。

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モードはAI対戦の1人用と本体を持ち替えてのマルチプレイヤー対戦があります。

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1回勝負の設定もできますし、実際のカードゲームのルールと同じ「誰かが-66点をになった時点で終了」というルールも選べます。

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マルチプレイヤーは、2~4人でプレイできます。4人プレイで足りない分はAIを追加することが出来ます。

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プレイヤーを表す牛のアイコンが明るく光りますので、本体を渡してタップすれば手札が表示されます。

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数字カードを1枚ずつ出して並べ、なるべく場のカードを取らないようにしていきましょう!

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数字カードを1枚ずつ出して並べていくカードゲームです。10枚の数字カードを全員が1枚ずつ出して、順番に場の4列のカードに追加して並べていきます。並べたとき、列の6枚目にカードを置いてしまった場合、その列のカードすべてを引き取らなくてはいけません。引き取ったカードがマイナス点となり、ゲーム終了時にもっともマイナス点が少ないプレイヤーが勝者となります。

Hacienda HD by Wolfgang Kramer」「Tikal」のデザイナー、ヴォルフガング・クラマーのカードゲーム「6ニムト」ですね。

ニムトが発売されたのは1994年。今年はちょうど20周年になります。

 

1: 点を取らない、取った点が少ないほうが勝ち

ゲームには、「大富豪」や「すごろく」のように早く上がる(1番にゴールする)、「麻雀」のように得点を多く取るなど、色々な勝敗のつけ方があります。

この「6ニムト」は「なるべく点数を取らない」ことが勝ちになります。

トランプゲームの「ハーツ」などと同じですね。

 

2: 点を取らないためにはカードを取らない

点数はカードについている「牛」です。この牛の数がそのまま点数となります。全てのカードに牛がついていますから、なるべく「カード」を取らないようにすれば点数も取らなくて済むということになります。

数字カードは「1~104」までの104枚あり、牛が1つずつついています。

しかし、末尾が5(15、25、35・・・)の数字は「牛2個」、末尾が0(10、20、30・・)の数字は「牛3個」、ゾロ目(11、22、33・・)の数字は「牛5個」、55は「牛7個」となっていて、他よりもたくさんの牛がついています。

 

3: カードを取らないためには、列の6枚目にカードを置かない

カードは最初に10枚配られます。みんなでカードを1枚ずつ出して、それを場の数字カードに付け足すように並べていきます。

場のカードの列には5枚までしか並べることが出来ません。

もし並べたとき、列の6枚目に数字カードを置いてしまった場合、その数字カードを出したプレイヤーは列にある他の5枚のカードをすべて自分の元に引き取ります。

このカードについていた「牛」がマイナス点となります。

 

1: 点を取らない、取った点が少ないほうが勝ち

2: 点を取らないためにはカードを取らない

3: カードを取らないためには、列の6枚目にカードを置かない

 

早い話が、勝つためにはとにかくカードを出したときに列の6枚目にカードを置かないようにすればいいのです。

「nimmt(ニムト)」というのはドイツ語で「取れ」という意味です。タイトル通り「6 takes!(6で取れ)」というゲーム内容ですね。

 

ルール自体は本当に単純で、すぐに理解できますし、誰でも楽しめます。

ややこしい部分といえば、「出した数字カードよりも小さく、そして1番近い数字にくっつける」というカード並べの条件のところくらいですね。

これもまあ遊んでみれば1分で理解できるでしょう。

 

ゲームの状況によって、「比較的安心なカード」「6枚目になりそうな危ないカード」というのが出てきます。なので安心なカードの中からどれを出したらいいか、とある程度出すカードの目安ができます。

しかし「比較的安心な列」にカードが集中してしまって、安心な列だと思ってたら一気に5枚埋まってしまったり、危険なところが逆に安心だったりと、プレイヤーの心理で危険度が変わるところがなんとも怖いところです。

毎回、自分だけのちょっとしたギャンブルをするところと、時折訪れるドラマが盛り上がります。

 

このゲームにはセオリーとか勝ち筋というのがあまりありません。大きな数字カードは最初のうちに出しておいた方がいいとは思いますが、それは大きな数字が弱くて小さな数字が強いからという意味ではありません。

実際にプレイしてみるとわかるのですが、小さい数字、大きい数字にそれぞれ必要性があり、また序盤・中盤・終盤においてもそれぞれの数字に使い道があります。

最後に小さい数字ばかりとか大きい数字ばかりと片寄って残ると、出すカードが無くなって一気に連続してマイナス点を引き受けることになります。

カードはバランスよく減らしていったほうが失点を避けやすいです。

 

カードはちゃんと出していかないとダメですが、ちゃんと出していても勝てないこともあるし、適当に出してても勝ってしまうこともあるという、戦略がありそうで無いような、無さそうあるようなそんな曖昧な感じなのです。

そんな感じなので「もう1回やれば勝てるかも?」と繰り返し遊びたくなってしまうのです。

ルールも簡単だし、ギャンブル性、ドラマ性があって初めての方でも十分に盛り上がれるカードゲームではないかと思います。

 

グラフィックは綺麗ですね。カードイラストは実際のカードゲームのものと同じです。操作はカードをタップして出すだけです。カード並べは勝手にやってくれるので、10回のカード選択だけでゲームは終了します。

縦画面、横画面のどちらでも遊べますし、3Dにして遊ぶこともできます。

 

モードはAI対戦の1人用と、本体を持ち替えてのマルチプレイヤー対戦があります。プレイ人数は2-4人までで、AIの難易度は3種類から選べます。

パスアンドプレイでは画面の上下左右にそれぞれ手札が表示されるので、本体を置いたままでプレイできないことも無いです。

オンライン対戦などはありません。

 

難点。これは「Café International」を作った「Application Systems Heidelberg Software GmbH」が出していて、ゲーム自体はよく出来ています。

しかしこれは人と対戦してこそ盛り上がるゲームだと思うので、戦績もありませんしAIと1人で遊んでもちょっと、という感じがしますね。手軽に出来てプレイ時間も短いということで、オンライン対戦で遊ぶのにいいんじゃないかと思っていたのですが、オンラインモードが実装されていないのが残念です。

ニムトは例えば「4人だったら1~44までの数字でプレイ」するとか、「1と104はループしてる」などの多彩なヴァリアントルールがあります。そういうルール設定は何ひとつありません。全部網羅してたら遊びがいがあったのですが。

「55」が-7点ではなく-2点になっているというバグがあります。

カードイラストが20周年記念版のものになっているので、カードの数字が結構見づらいです。

 

ニムトは簡単に遊べる楽しいゲームなので気になる方はぜひ遊んでみてください。

1個1200円くらいです。

 

いまならジョーカーなどが追加された限定発売の「20周年記念版」がおすすめです。

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数字カードを1枚ずつ出して並べていくカードゲームです。

 

 

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  • ボードゲーム / カードゲーム / 対戦思考ゲーム / ストラテジー
  • 価格 / ¥240
  • カテゴリ / ゲーム
  • バージョン / 1.0.1
  • 開発 / Application Systems Heidelberg Software GmbH
  • iOS 5.1 以降。iPhone、iPad および iPod touch 対応。 iPhone 5 用に最適化済み
  • Café International
  • Hacienda HD by Wolfgang Kramer
  • Tikal
  • Medici for iPhone
  • Ric Rococo: International Art Thief

One Response to “6 takes!”

  1. nunrg1 より:

    お久しぶりです。
    PlagueクローンのBio inc.というゲームがかなり面白いので、
    取り上げて頂けませんか?

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