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INKOGNITO for iPad01

 

■ INKOGNITO for iPad
スパイとなって互いの正体を探り合うボードゲーム。先に任務を達成したチームの勝ち。

 

スパイとなって互いの正体を探り合うボードゲームです。自分のコマを動かして相手に近づき、正体や体型の質問をします。相手はその質問に対し、本当の答えとウソの答えを混ぜて返します。その回答を見ながら相手の正体を推理していきます。ゲームはチーム戦で、仲間のスパイがいます。1人ずつ個別の暗号を持っていて、仲間同士の暗号を組み合わせることで任務を確認できます。早く仲間を見つけ出し、先に任務を達成したチームが勝ちとなります。

スパイ同士で相手を探り合いながら任務を達成していくという推理のゲームです。デザイナーは「Alex Randolph/アレックス・ランドルフ」。今のドイツゲームと呼ばれるものの先駆けになった人です。

 

そんな「INKOGNITO/インコグニト」の iPad 版です。

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INKOGNITO for iPad04

 

 

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最初に封筒を1つ選びます。4色の封蝋の封筒がありますので、スライドして好きなものを1つ選んで開きます。

INKOGNITO for iPad06

INKOGNITO for iPad11

 

封筒の中には「自分の正体」「自分の名前」「自分の体形」「秘密の暗号」の4つが記載されたメッセージが入っています。

ゲーム中はメッセージに書かれたこの人物でプレイをしていくことになります。

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ゲームに登場する人物は「フィドルボトム卿」「バブル大佐」「マダムザザ」「エージェントX」の4人です。各プレイヤーはそれぞれ4人の中の誰かが割り当てられます。

そして「フィドルボトム卿とバブル大佐」「マダムザザとエージェントX」は2人ずつのチームになっています。

ゲームでは4人でプレイをし、それぞれ2対2に分かれて「チーム戦」を行います。

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今回は「マザムザザ」としてプレイをします。同じチームとなるのは「エージェントX」です。

ところが「どのプレイヤーがエージェントXなのかはまだわからない」のです。

それをゲームをしながら探っていきます。

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こちらがゲーム画面です。中央は舞台となる「ヴェネツィア」です。上がムラーノ島、下がマッジョーレ島、島を分けているのがカナル運河です。

左上のマスクをかぶった4人が、同時にプレイするプレイヤーです。

INKOGNITO for iPad13

 

プレイヤーのアバターには、最初に配られた「正体」「体型」「暗号」のアイコンが表示されています。他のプレイヤーのものはまだわかりません。

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自分の番になったら自分の色のコマを動かしていくのですが、まず最初に「Phantom of Prophecy」というサイコロのようなものを振ります。

画面の左側にあるのがそれです。レバーがありますからドラッグして下に押し下げます。

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するとこのように色のついた玉が3つ出てきます。

自分の番ではコマを「3つ」動かすことになります。出た玉の色によってコマが移動できる場所が変わります。

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ヴェネツィアのマップ内のそれぞれの場所は白いマスになっています。そのマスの上に自分の色のコマが「4つ」あります。

各プレイヤーも同じように4つずつコマを持っています。

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マス同士は「赤いライン」「青いライン」で繋がっています。

赤いラインは「陸路」です。

マスのコマを陸路を使って移動させるには「Phantom of Prophecy」で出た「赤の玉」が必要になります。

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まず最初に動かしたい自分のコマをタップします。

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次に「Phantom of Prophecy」で出した「赤の玉」をタップします。そうすると移動出来る陸路がハイライトされますので、移動したいマスをタップします。

1つの玉で移動できるのは1マスのみです。

今回は左上の青いプレイヤーのコマがあるマスに移動してみます。

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これで上のマスに、自分の赤いコマを移動させることが出来ました。

コマを移動させるには、「移動するコマ→移動に使うPhantom of Prophecyの玉→移動したいマス」の順番にタップしていきます。

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青いラインは「海路」です。コマを海路で移動させる場合は「青の玉」を使います。

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「黄の玉」は「陸路か海路」です。どちらでもルートでも利用して使うことができます。

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このコマは、海路(青い玉)と陸路(黄の玉)を使って、黄色のプレイヤーのコマがあるマスに移動させました。

移動で玉を使うとその玉は消えてしまいます。自分の番では最大3つまでのコマを動かすことが出来ます。3つのコマを1回ずつ動かすこともできますし、1つのコマを3回動かすということもできます。

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自分のコマを移動させたとき、そのマスに他のプレイヤーのコマがあった場合、そのプレイヤーに対して「質問をする」ことができます。

2つのコマが遭遇するとコマ同士がグルグルと回転している状態になるので、これをタップして「質問」をします。

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相手プレイヤーに対して質問をする場合、相手の「正体」か相手の「体型」のどちらかを選ぶことが出来ます。

今回は遭遇した青のプレイヤーに「正体」を聞いてみましょう。左側のマスクをタップします。

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相手に質問をすると、相手から質問の答えが書かれた手紙が返ってきます。

封蝋をタップして手紙を開きます。

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正体を質問した場合、「正体」「正体」「体型」と3つの答えが返ってきます。

相手に対して質問をしたら、相手は「1つは本当の答え」を返さなければいけません。しかしそれ以外は「ウソでも構わない」のです。

つまりこの場合、3つの答えのうちどれかが本当でどれかがウソです。本当の答えは必ず1つ以上あってそれがどれかはわかりません。

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黄色のプレイヤーにも遭遇したので質問をしてみましょう。

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今度は右側の「体型」を質問してみます。帽子をタップします。

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体型を質問した場合、「体型」「体型」「正体」の3つの答えが返ってきます。

先ほどと同じように、この中のどれか1つ、もしくは2つが本当で、それ以外の答えはウソです。どれが本当でどれがウソかはわかりません。

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コマが遭遇して他のプレイヤーに対して質問をした場合、同じマスにいる相手のコマは、空いている他のマスに追放(移動)させることが出来ます。

移動させたいマスをタップします。

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遭遇した全てのコマを追放したら自分の番は終わりになります。

 

自分の番では

 

1:「Phantom of Prophecy」で3つの玉を引く。

2:3つの玉を使って自分のコマを動かす。

3:他のプレイヤーのコマと遭遇した場合、相手に対して質問をする。

4:遭遇した相手のコマを好きなマスに移動させる。

 

を1から順にプレイします。

プレイが終わったら次のプレイヤーの番になり、同じことを繰り返していきます。

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画面の右側のタブをタップすると、「手がかりボード」が開きます。

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ボードの左側が「正体」で、右側が「体型」です。

正体は

「F(ひし形)」が「フィドルボトム卿(Lord Fiddlebottom)」

「B(丸)」が「バブル大佐(Colonel Bubble)」

「Z(三角)」が「マダムザザ(Madame Zsa Zsa)」

「X(バツ)」が「エージェントX(Agent X)」を表しています。

明るい色は自分の正体と体型です。

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体型は「高い」「低い」「細め」「太め」と4種類あります。

プレイヤーはそれぞれ4種類の体型のコマを4つずつ持っていて、そのうちのどれか1つが本物の自分となっています。

INKOGNITO for iPad68

 

この「てがかりボード」には、自分の番で質問した答えが順次追加されていきます。先ほど黄色と青のプレイヤーに質問しましたから、この2人の欄にマークがついています。

黄色のプレイヤーには体型を質問しました。そして「高い」「太め」「バブル大佐」という答えでした。

青のプレイヤーには正体を質問しました。そして「バブル大佐」「エージェントX」「細め」という答えでした。

これを手がかりにして相手を見極める「推理」をしていくのです。

INKOGNITO for iPad69

 

とにかくまずは自分と同じチームである「エージェントX」を探さなければいけません。探すには他のプレイヤーのコマに接触して質問を繰り返していく必要があります。

マップの中に「黒いコマ」があります。ここに自分のコマを移動させてみます。出た玉は「白」「黄」「青」でしたから「陸路」と「海路」を使って2マス先に移動します。

「白の玉」は「ハズレ」です。ルートの移動には使えません。

INKOGNITO for iPad72

 

黒いコマは「大使」です。大使はマップの中に1つだけ存在します。

INKOGNITO for iPad80

 

「大使」の黒いコマと遭遇すると、好きなプレイヤーを選んで質問をすることが出来ます。

最初に質問するプレイヤーの色を選んでタップします。今回は青のプレイヤーを選んでみます。

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次に通常の場合と同じように「正体」か「体型」のどちらかを選びます。「正体」を聞いてみます。

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答えが返ってきました。

大使から好きなプレイヤーに対して質問をすると、正体の場合は「正体」「正体」、体型の場合は「体型」「体型」と答えは「2つだけ」返ってきます。

もちろん1つは必ず本当の答えです。

 

しかし、おかしいですね。質問した自分こそが「マダムザザ」です。

つまり「マダムザザ」の答えは「ウソ」ということになり、「エージェントX」の答えこそが「本当」ということになります。

 

なんといきなり当たりを引きました!

青のプレイヤーは、相棒である「エージェントX」だったのです。

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大使に質問をした場合も、同じようにコマを追放させますが、大使は「大使館」か白ではない「色のついているマス」のどこかに移動させます。

大使を使うときは、大使がいるマスに移動してもいいですが、「Phantom of Prophecy」の「黒の玉」で大使のコマを移動させることが出来ます。大使のコマ自身を自分のいるマスに連れてきても大使を使うことは出来ます。

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このように質問を繰り返していきますが、当然他のプレイヤーからも自分に対して質問が来ます。

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黄色のプレイヤーから「正体」の質問が来ました。正体を答えるときは「正体」「正体」「体型」の3つを答えます。それぞれの上についている矢印をタップして答えを選びます。

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答えるときも先ほどと同様、必ず1つ以上は「本当の答え」を入れなければいけません。

自分は「マダムザザ」ですから1つ本当の答えがあります。あとの「正体」「体型」は別の答えでもかまいません。

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こんな風に全部ウソの答えはダメです。

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本当の答えは1つあればOKです。正体を聞かれたとしても、体型を「本当」にして正体2つを「ウソ」にしても構いません。

ただし、同じプレイヤーの質問に対して、繰り返し全く同じ答えを返すことは出来ません。

例えば下のような答えを返したとして、次に黄色いプレイヤーから大使を通じて正体の質問が来たとき、「エージェントX」「バブル大佐」と答えることは出来ません。

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他のプレイヤーへの自分の答えは「手がかりボード」の上の赤い丸をタップすると、他プレイヤーから聞いた手がかり、他プレイヤーに答えた手がかりを切り替えて確認することが出来ます。

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相手から質問された場合も、同じように自分のコマが相手によって追放されます。

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プレイヤーのアバターの下に2つのアイコンがあります。

左側はそのプレイヤーの4つのコマを表示、右側は手がかりから得られる他プレイヤーに対するメモのようなものを入力して置くことが出来ます。

INKOGNITO for iPad126

INKOGNITO for iPad128

 

さて青のプレイヤーが自分の相棒、「エージェントX」ということはわかりましたが、困ったことに青のプレイヤーは自分が「マダムザザ」であることは全くわかっていません。

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そのとき、青のプレイヤーが近づいてきて正体の質問をしてきました。これは「チャンス」です。

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青のプレイヤーからの質問に対し、こちらが持っている「暗号」を答えます。

「暗号」は各プレイヤーが1つずつ持っているもので、ゲームの最初のメッセージに書いてあったものです。自ら持っている暗号を教えることで、赤のプレイヤーの自分こそが相棒の「マダムザザ」であることを知らせます。

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自分のチームは、赤の自分と青の「エージェントX」、残りの緑と黄色が相手側のプレイヤーだということがわかりました。

緑のプレイヤーに質問をするためにコマを移動させ、正体の質問をしてみます。

INKOGNITO for iPad137

 

「正体」の質問なので「正体」「正体」「体型」の答えが返ってきます。

青のプレイヤーが「エージェントX」なので、残りの「フィドルボトム卿」「低い」のどちらかが本当の答えです。

ただし現在は、どちらが本当でどちらがウソかはわかりません。

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今度はこちらから仲間である青のプレイヤーに近づき、正体の質問をしてみます。

先ほどの答えで自分が仲間の「マダムザザ」であることがちゃんと伝わっていれば、相手からアクションがあるはずです。

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INKOGNITO for iPad173

 

来ました!「エージェントX」もこちらを「マダムザザ」だと認識したようです。「エージェントX」が持っている「暗号」を知らせてくれました。

これでチームとして互いの暗号の確認が取れました。

INKOGNITO for iPad175

 

ここで左にある「Phantom of Prophecy」の下のボタンをタップします。

INKOGNITO for iPad193

INKOGNITO for iPad196

 

「暗号」は「α(アルファ)」「β(ベータ)」「γ(ガンマ)」「δ(デルタ)」の4種類あって、それぞれのプレイヤーが1つずつ持っています。

このゲームは、相手の正体を推理するのが目的ではなく、見極めたあとで「スパイとしての任務を遂行すること」が目的です。その任務の内容は、チームの互いの暗号の2つが揃って初めてわかるようになっています。

まず、自分のチームをタップします。

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自分の暗号は「α」、エージェントXの暗号は「γ」でした。

「マダムザザ」は「白」になっているので、下の暗号の「α」を先にタップして「α」を白で選択します。

INKOGNITO for iPad198

 

次に「エージェントX」の黒です。エージェントXの暗号は「γ」でしたから、下の暗号の「γ」を2番目にタップして「γ」を黒で選択します。

すると「秘密の任務」が表示されました。

今回の二人の任務は「バブル大佐の身柄確保」です。どれでもいいので自分たちのコマを「バブル大佐」のマスに移動させれば勝利です。

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自分たちの暗号が「α」「γ」だとすると、相手の暗号は「β」「δ」になります。

相手のチームの暗号を入れて見ると、相手の任務は、「バブル大佐を1のマスに移動」させてバブル大佐を逃がすことだとわかります。

INKOGNITO for iPad205

 

ただし、どちらが「β」の暗号を持っていて、どちらが「δ」の暗号を持っているかまではわかりません。逆にしてみると、秘密の任務が「フィドルボトム卿とバブル大佐の接触」になりました。

つまり、今回の任務は「バブル大佐の確保」を目指しながら、同時に相手チームの「バブル大佐とフィドルボトム卿の接触」、もしくは「バブル大佐の1のマスへの移動」を防ぐこととなります。

この互いの任務を先に達成したチームが勝ちとなります。

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ヴェネツィアのマップを見てみると「数字1のマス」は右の端にありました。とりあえず、この武器庫からの脱出をケアするため、自分のコマの1つを武器庫に移動させてみます。

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問題は、まだ緑のプレイヤーと黄色のプレイヤー、どちらが「バブル大佐」なのかわからないという点です。

そこで「大使」に接触して質問をしてみます。

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「手がかりボード」を見返しても、相手にまだ1回ずつしか質問してないのでよくわかりません。とりあえず緑のプレイヤーに正体の質問をしてみます。

INKOGNITO for iPad234

INKOGNITO for iPad236

 

来ました!

自分が「マダムザザ」なので、こちらが当然ニセの答え、もう1つの「フィドルボトム卿」が本当の答えです。

緑のプレイヤーが「フィドルボトム卿」ということは、黄色のプレイヤーこそがターゲットの「バブル大佐」ということになります。

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しかしまだバブル大佐の「体型」がわかりません。

最初にしたバブル大佐への「体型」の質問を見てみると、「高い」「太め」「バブル大佐」です。

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自分の「体型」が「高い」ですからこれがウソです。「正体」は「バブル大佐」ですからこれは本当です。

残ったのは「太め」ですが、この答えがウソか本当か判断がつきません。本当の答えは「1つ以上」ですから、2つが本当でも構わないのです。

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そこで自分のコマを、黄色のプレイヤーの「低い」コマがいるマスに移動して、「体型」の質問をしてみます。

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INKOGNITO for iPad254

 

来ました!

「エージェントX」は青のプレイヤーですからこれがウソです。

残りは「低い」と「太め」ですが、もし「低い」が本当のバブル大佐ならば、「低い」コマがいるマスに移動した時点で、勝利条件である「バブル大佐のマスに自分たちのコマを移動させれば勝ち」を満たします。

ゲームが終わってないということは、残りの「太め」が本当となり、「黄色いプレイヤー」の「太め」のコマが「バブル大佐」ということになります。

INKOGNITO for iPad256

 

黄色のプレイヤー「バブル大佐」と緑のプレイヤー「フィドルボトム卿」のコマの位置を確認してみたら、「太めの黄色のバブル大佐」がなんとこんなところまで来ています。

「1の武器庫にバブル大佐が到着するか」、それとも「緑のフィドルボトム卿に接触するか」、それとも「バブル大佐の身柄を確保できるか」。

緊迫してきました。

INKOGNITO for iPad270

 

運命の「Phantom of Prophecy」を引きます。

「青-黄-白」。

この大事な時にハズレの白の玉が・・・。

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とりあえず、目の前の緑のプレイヤーのコマに質問して、コマをどこか遠くに追放してしまいます。あとは相手チームがまだ互いを確認していないことを祈りましょう。

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そこへ緑のプレイヤーから手紙が・・・。後ろでちゃっかりと同じマスにいる緑と黄色のコマ。

イヤな予感。

INKOGNITO for iPad280

 

やっぱり!相手の任務は「バブル大佐とフィドルボトム卿が接触すること」だったようですね。

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左側にあった緑のコマこそが「フィドルボトム卿」だったようです。

ホントに1手の差で任務失敗、今回は負けとなってしまいました。最後の「Phantom of Prophecy」で「赤-黄」が出てくれれば2マス進めてバブル大佐を確保できたのですが。

残念です。

INKOGNITO for iPad272

 

モードはAI対戦の1人用のみです。

INKOGNITO for iPad168

 

相手の正体を探りながら、味方を見つけ出し素早く任務を達成して勝利しましょう!

INKOGNITO for iPad77

INKOGNITO for iPad292

INKOGNITO for iPad08

 

 

まとめ。

 

目的

チームで任務を達成する。

 

自分の番では

 

1:「Phantom of Prophecy」で3つの玉を引く。

2:3つの玉を使って自分のコマを動かす。

3:他のプレイヤーのコマと遭遇した場合、相手に対して質問をする。

4:遭遇した相手のコマを好きなマスに移動させる。

 

を1から順番にプレイする。

 

補足として

 

「コマを動かす」

・「Phantom of Prophecy」で引いた3つの玉を使ってコマを動かす。

・赤の玉→陸路

・青の玉→海路

・黄の玉→陸路か海路

・黒の玉→大使

・白の玉→ハズレ

・3個のコマを1回ずつ動かしてもいいし、1個のコマを3回動かしてもいい。

・他のコマがいるマスは通過できる。

 

「質問」

・自分のコマを相手のコマのいるマスに移動させると質問が出来る。

・自分の番で同じプレイヤーに対して2回以上の質問は出来ない。

・正体の質問→「正体」「正体」「体型」を答える。

・体型の質問→「体型」「体型」「正体」を答える。

・大使からの質問→「正体」「正体」か「体型」「体型」で答える。

・どの質問も1つ以上の正解を必ず答える。

・同じプレイヤーに対して同じ内容の答えをすることは出来ない。

 

「追放」

・質問が終わったら好きなマスにコマを移動する。

・移動するのは他のプレイヤーがいない、数字の書かれていない空いているマス。

・大使は色のついたマスか大使館のみ。

 

ヴェネツィアの街でスパイ合戦を行うボードゲームですね。質問をして答えを聞きそこから推理を展開していく、水面下の駆け引きが必要な情報戦のゲームです。

ヴェネツィアの街に4人のスパイが紛れ込みます。互いに正体はわかりませんが、そのうちの1人が自分、1人は自分の仲間です。

他のプレイヤーに質問をすれば、ちゃんと答えは返ってきますがそのうちのいくつかの答えはウソです。他のプレイヤーから聞かれた場合も、自分の正体は隠し、ウソの答えを混ぜて相手をかく乱できます。

 

序盤で、唯一確かな情報は「自分の正体」と「自分の体型」です。相手はウソの答えを混ぜて自分の正体を隠そうとしますが、「本当」と称してついた「ウソ」は相手によってはあっさりとバレてしまいます。

ここで重要なのは、相手からの質問には「必ず本当のことを1つ以上答えなければいけない」という点です。そのためウソがあっさりとバレてしまった場合、同時に本当の答えもバレることになるのです。

自分がついたウソこそが、自らの正体をバラすことになるというのが非常に面白い点ですね。しかもバレてしまったことはウソをついた本人にはまるでわかっていないというのが、またニヤニヤとしてしまうところです。

ウソの失敗は命とりです。

 

「正解1つ以上」というのもポイントで、大使の質問の場合はどちらか1つだけが本当の答えになりますが、他のプレイヤーからの質問の場合は1つか2つが本当の答えになります(正体-正体-体型の場合は最高2つが本当の答え)。

今のように本人に向かって偽装したウソは確実にウソだとわかるのですが、本人が言っている「本当の答え」をウソの答えの除外無しで見極めるのはなかなか難しい作業です。ですから本当の答えを2つ混ぜるというのも、場合によっては効果的になります。

このように単純な正体と体型の質問であっても、ウソと本当の使い分け方、相手に渡す情報の選び方がとても難しいです。

 

そして、ゲームの目的は正体を見つけることではなく、仲間を見つけ出し秘密の任務を遂行することです。曖昧にして駆け引きしているつもりが、相手チームはとっくに暗号の交換を終えて任務遂行中だった、なんていうことも結構あります。

ヴェネツィアのマップの表面上はただコマが移動しているだけですが、その裏では味方や相手のさまざまな思惑や妨害がうごめいているというのがスパイっぽくてドキドキしますね。

 

ゲームではサイコロのような「色の玉」を使うので、運が悪いとコマもあまり動かせず、何の情報も手に入らず、何が起きているかさっぱりわからなかったりすることもありますが、逆に相手の行動が見えるようになってくると、その水面下での駆け引きがたまらなく面白いゲームです。

 

グラフィックはとても綺麗です。BGMの雰囲気たっぷりでとても良いです。1回1回封蝋をタップして手紙を開くところはいい演出ですね。

マップはピンチイン/ピンチアウトでズームできるのですが、これはあまり見やすくありませんでした。アクションの手順がわかりづらく、操作性はよくありません。

 

モードは対AIの1人用のみになります。

 

難点。夜のヴェネツィアのマップ背景と、プレイヤーのコマがガチャガチャに重なり合って非常に見分けづらくストレスがたまります。コマを動かすときでも「動かすコマ→使う玉→動かしたいマス」という風に細かいところで手順が妙に回りくどかったりします。もうちょっとスッキリと遊べたらよかったんじゃないかと思います。

言語依存はほぼありませんが、後半の暗号解読のところだけ英語です。

推理と駆け引きのチーム戦のゲームをAI相手に1人だけで遊ぶのは寂しいですね。マルチプレイヤーで楽しめるモードも追加してほしいものです。

あとはボードゲーム版で玉を振る「Phantom of Prophecy(最初の画像の黒い大きいコマ)」がただのレバーに変わってしまったのは残念です。

 

スパイとなって互いの正体を探り合っていく推理型のボードゲームです。

 

 

     

    INKOGNITO-for-iPad100

    ボードゲーム / 対戦思考ゲーム / ストラテジー / 推理系
    価格 / ¥480
    カテゴリ / ゲーム
    バージョン / 1.1
    開発 / iNigma

    iOS 6.0 以降。 iPad 対応。

     

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