1318 Review twitter Follow me!RSS

Puzzle-App.com パズルゲームアプリのレビューサイト

starstarstarstarnone

Rivals for Catan01

 

■ Rivals for Catan
領地を開拓し発展させて街を作っていくカードゲーム。先に目標の勝利ポイントを獲得したプレイヤーが勝ち。

 

領地を開拓し発展させて街を作っていくカードゲームです。手札にある建物などを自分の領地に置いて発展させていきます。建物を建てるには資源が必要で、その資源はサイコロを振って自分の地域から集めたり、資源同士を交換したりして少しずつ獲得します。領地を広げていけば得られる資源も増えて発展のスピードが上がります。開拓すると勝利ポイントを獲得することが出来ます。相手よりも先に目標の勝利ポイント数に到達したプレイヤーが勝者となります。

 

「カタンの開拓者たち」という名作ボードゲームがあります。そのボードゲームを2人専用にしてシンプルにしたのがこのゲームです。

 

そんな「The Rivals for Catan/カタンの開拓者カードゲーム」の iPhone / iPod touch / iPad 版です。

Rivals for Catan02

Rivals for Catan03

 

 

Rivals for Catan05

 

これはカタン島を家や街を作って開拓していく「カタンの開拓者たち/ Catan 」というボードゲームを、2人専用にアレンジしたカードゲームです。

2人でも簡単に遊べるようになっているシンプルなゲームなんですが、印象は「結構カタンですね」という感じでなかなか面白いです。

 

「カタンの開拓者たち」というゲームは、ゲーム中に家とか道とかを建てて点数を獲得していきます。その家を建てるための「資源」は振ったサイコロと同じ目のそれぞれの自分の土地から貰います。

しかし同じ目であっても土地によって貰える資源が違うため、プレイヤーごとに差が出ます。それで早くたくさんの家を建てた人が勝ちという内容です。

ざっくりと言ってしまえば「カタン」はこんな感じのゲームです。

Rivals for Catan216

 

それでは「Rivals for Catan」のほうにいきましょう。このゲームも「カタンの開拓者たち」同様、資源を集め家などを建てて得点を獲得します。

最初にゲームを選択します。これはいくつかの種類が用意されています。

今回は「Basic Game (7 VP)」をプレイしてみます。

Rivals for Catan09

 

続けて対戦相手を選択します。2人用ですから対戦相手は1人です。

Rivals for Catan10

 

ゲームが始まったらまず最初に「山札」からカードを取ります。上に並んでいるのが「山札」です。山札は「4つ」ありますから、好きな山札をタップします。そうするとカードがめくられ下に追加されます。

Rivals for Catan12

 

引くカードは3枚で続けてもう2枚カードを引きます。しかしカードは同じ山札から3枚引かなければいけません。つまり4つの山札のうちどれかひとつの山札から3枚です。これが最初の手札となります。

対戦相手も続けて3枚のカードを引きます。これで準備完了です。

Rivals for Catan16

 

画面の上に並んでいるのは4つの山札です。これはプレイヤー共通の山札になります。下が今めくってきた手札です。基本的に上限3枚です。両端上にあるのがプレイヤーのアバターとステータスになります。

Rivals for Catan18

 

手札のカードにはいくつか種類があります。

これは「ヒーロー」で「開拓地拡大カード」です。

Rivals for Catan20

 

こちらも同じ「開拓地拡大カード」ですが、建物などを建築するカードです。

Rivals for Catan22

 

こちらは「アクションカード」です。使用することで様々な効果があります。

Rivals for Catan24

 

自分の番になったら、最初に右側のサイコロアイコンをタップして「サイコロ」を振ります。

Rivals for Catan28

 

振るサイコロは「2個」だけです。絵柄のついた「イベントサイコロ」と数字の目の「生産サイコロ」です。この2つを同時に振ります。

今回振った生産サイコロの目は「1」でした。

Rivals for Catan30

 

中央に並んでいるカードが自分の領地になります。サイコロの目が描かれているカードが「地域」になります。

Rivals for Catan32

 

最初に書いた通り、「カタン」ではサイコロを振って出た目の土地の「資源」を獲得します。地域のサイコロの絵の右下にある数字が所持している「資源の数」になります。

「生産サイコロ」の目は「1」でしたから、このように「1」の目の「地域」の資源が「1個」増えます。

これは「1」だから1個増えたのではなく、「1が出たら1の地域の資源が1個増える」ということになります。「2」が出れば「2の地域の資源が1個増える」ということです。

Rivals for Catan33

 

周囲にある「地域」カードから獲得できる「資源」の種類はすべて決まっています。

これは「森林」です。「森林」からは「木材」が手に入ります。

Rivals for Catan36

 

これは「畑」です。「畑」からは「穀物」が手に入ります。

Rivals for Catan40

 

これは「丘陵」です。「丘陵」からは「レンガ」が手に入ります。

Rivals for Catan42

 

これは「牧場」です。「牧場」からは「羊毛」が手に入ります。

Rivals for Catan44

 

これは「鉱山」です。「鉱山」からは「鉱石」が手に入ります。

Rivals for Catan46

 

そしていま出た「1」の目の地域はここ、「金鉱」です。「金鉱」からは「金」が獲得できます。

今回は生産サイコロの「1」の目で「金」を1個手に入れたということになりますね。

Rivals for Catan38

 

画面の中央に並んでいるカードは「開拓地」です。

Rivals for Catan56

 

真ん中に2枚の「開拓地」カードがあり、その間に「道」カードが置いてあります。

Rivals for Catan52

 

ここでのポイントは「開拓地」カードの四隅に「4枚の地域がある」ということです。開拓地と繋がっているのはカードの角と角です。

この「開拓地」と「地域」の配置はとても重要です。

Rivals for Catan53

 

さて、サイコロを振って資源を手に入れたら、今度は手札のカードをプレイします。今回は「開拓地拡大カード」の建物「Abbey/修道院」を建ててみましょう。

カードの建物を建てるときは必ずコストがかかります。コストはカードの左下に描かれています。

Rivals for Catan57

 

画面の1番上のこのアイコンをタップすると現在の「所持資源数」を確認することが出来ます。

Rivals for Catan55

 

建物はこのように「開拓地」の上下のスペースに建てることが出来ます。建てることが出来る場所が赤く表示されるので好きな場所をタップして選択します。

Rivals for Catan59

 

選択してカードを置いたら右下のチェックマークをタップして決定します。

Rivals for Catan60

 

建てる場所を決めたら今度は「修道院」の「コスト」を支払います。

各地域のサイコロの下が所持資源の数です。「森林」には持っている「木材」の数、「牧場」には持っている「羊毛」の数が表示されています。

「修道院」のコストは「鉱石1個-穀物1個-レンガ1個」でした。支払うべきコストの「地域カード」が明るく表示されるのでこの場所をタップします。そうするとカードが回転してそこにある「資源」を1個支払うことが出来ます。

Rivals for Catan61

 

コストとして資源を支払ったので、3ヵ所の地域の資源の数が「0」になっていますね。

今回は「修道院」を建てて「穀物」「レンガ」「鉱石」をそれぞれ1個ずつ支払ったということです。

このようにサイコロで手に入れた「地域」の「資源」をコストとして支払って、手札のカードを場に配置していきます。

Rivals for Catan65

 

カードのプレイが終わったら右下のターン終了をタップします。

手札のカードは、使えるのであれば好きなだけ使うことが出来ます。

Rivals for Catan66

 

カードのプレイが終わったら山札から、上限の3枚まで手札を補充します。このときは4つの山札のどれを選んでも構いません。

Rivals for Catan69

 

ここで1つ注目です。今建てた修道院には紫の本のようなマークがついていますね。

これは「進歩ポイント」というものです。このマークのついた建物を建てると、なんと手札の上限数が1枚上がります。

Rivals for Catan70

 

ですからここからは修道院の効果で手札は「4枚」まで持てることになります。

建物のカードにはいろんな特別な効果がついていて、建築することでその効果を利用することが出来るのです。

Rivals for Catan72

 

手札を上限まで補充したら、そのあとに手札1枚を山札の1枚と交換することが出来ます。手札が表示されるので交換したいカードをタップします。

今回は「Goldsmith」を交換してみましょう。右下のチェックマークをタップします。

Rivals for Catan74

 

そして選んだ手札の1枚を戻す山札を1つ選んでタップします。

Rivals for Catan75

 

それから交換して取る山札をタップします。

ここで見て欲しいのは今回「カードを補充する山札」「カードを返す山札」「カードを取る山札」を全部別にしてみました。このようにカードを「取る」「返す」というのはどの山札を選んでも構いません。

1つの山札から続けて取っても構わないし、1つの山札だけに返し続けても構いません。その結果、山札の数には差が出てくることになります。

これで自分の番は終わりです。

Rivals for Catan78

 

自分の番で行うプレイは「サイコロを振る」「カードをプレイする」「手札を補充する」「手札の1枚を交換する」の4つです。これを1から4まで順番に行います。

このとき必ずやらなければいけないのは「1」と「3」の「サイコロを振ること」と「手札が上限に足りなかったら補充すること」です。

カードはプレイしなくても構わないし、何枚プレイしても構いません。カードをプレイしなかった場合は、3の手札の補充もありません。最後の手札の1枚交換はしてもしなくても構いません。

Rivals for Catan79

 

サイコロを振るとき「生産サイコロ」と一緒に「イベントサイコロ」も振ります。

「生産サイコロ」は出た目の資源を獲得できます。「イベントサイコロ」は出た目のイベントが起きます。

Rivals for Catan179

 

例えばこの穀物のマークは「Plentiful Harvest」というイベントです。この目が出ると好きな資源を1個獲得できます。

Rivals for Catan82

 

このような「?」マークは「イベントカード」というイベントです。

Rivals for Catan84

 

イベントカードの目が出たら「イベントカード」を1枚引きそれを実行します。

これは「Year of Planty」というイベントカードです。効果は「倉庫、または修道院に隣接している地域の資源を獲得する」というものです。

「修道院」・・・あります。

Rivals for Catan85

 

先ほど建てた修道院です。この修道院に隣接する「丘陵のレンガ」、「牧場の羊毛」が1個ずつ手に入ります。イベントカードはいろんなタイプのものがありそれぞれで別の効果が起きます。

この「イベントカード」は「イベントサイコロ」と別のものになります。

Rivals for Catan87

 

「イベントサイコロ」には「カタン」でおなじみの「盗賊の攻撃」もあります。

これが出たときに所持している資源の合計が8個以上だった場合、手持ちの「羊毛」と「金」の全てを失ってしまいます。

Rivals for Catan83

 

このようにサイコロを振って資源を集めていくのですが、そう簡単に欲しい資源だけが手に入るわけがありません。

そこで「交易」というものを行います。「交易」は自分の番で自由に行うことが出来ます。右下に矢印のアイコンが出るのでこれをタップします。

Rivals for Catan89

 

「交易」では手持ちの自分の資源を「3:1」で交換することが出来ます。このとき交換できるのは「1種類3個」と「1種類1個」になります。まず出したい3個ある資源をタップします。

Rivals for Catan92

 

次に交換したい資源をタップします。今回は「穀物」にしてみましょう。穀物の「畑」をタップします。

Rivals for Catan93

 

これで「羊毛3個」と「穀物1個」の交換が出来ました。羊毛は0個になり穀物が1個増えていますね。

各地域で保持しておける資源の数は「最大3個まで」です。「3個」置いてある地域のサイコロが出てもそこから増えることはありません。そうなると無駄になってしまいますね。無駄になる前にこのように交換しておくと便利です。

Rivals for Catan95

 

続けて自分のカードプレイです。この「ヒーローカード」を使って見ましょう。

このカードを使いたかったので、「羊毛3個」と「穀物1個」を交換して手に入れたのです。

Rivals for Catan96

 

ヒーローカードも「開拓地拡大カード」です。配置できるのは「開拓地」の上下のスペースになります。

Rivals for Catan98

 

このヒーローカードのコストは「鉱石1個」と「穀物1個」です。カードを置いたあとに「地域の資源」を支払います。

手持ちの「資源」は全て「地域カードの上にある」ということを忘れないでください。

Rivals for Catan101

 

このヒーローカードには違う目的があるのですが、ちょっとそれは後回しにしておきます。

とにかく建物、ヒーローの「開拓地拡大カード」はこのように「開拓地の上下」の場所に置きます。

Rivals for Catan99

 

さて今度は自分の領土の拡大をしてみましょう。画面の右側にスパナのマークのアイコンがあります。ここで自分の「領土の拡大」をすることが出来ます。

Rivals for Catan104

 

ここには「道」「開拓地」「街」の3つのカードがあります。手札のカードとは別になっています。

これもカードですので自分の番のカードプレイで行うことができます。

Rivals for Catan106

 

「開拓地」の上下には「開拓地拡大カード」を置くのですが、やがてカードを置く場所がなくなります。

そこで領土を横に広げていくのです。

Rivals for Catan110

 

しかしここで注意があります。

「開拓地」を拡大するとき、このように「開拓地」同士を隣り合わせで繋げて配置することは出来ません。

Rivals for Catan108

 

「開拓地」を繋げるときには、このように間に「道」を挟まなければいけないのです。

Rivals for Catan111

 

左側に「道」を繋げました。「道」のコストは「木材1個」と「レンガ2個」です。配置したので地域カードの上の資源をタップして支払います。

Rivals for Catan113

 

ここでさらに「開拓地拡大カード」の「市場」を建築しておきます。「市場」はなかなか面白い効果があり意外と便利なのです。これも後でちょっと出てきます。

これで自分の番を終わります。

Rivals for Catan115

 

カードを置いていくたびに街が大きくなっていく感じがしますね。

Rivals for Catan117

 

次の番です。サイコロを振る前にこのアクションカード「賢者ブリジッタ」を使用します。

Rivals for Catan118

 

アクションカードは自分の番の好きなときに使用できます。アクションカードにはコストは必要ありません。

この「賢者ブリジッタ」はサイコロを振る前に使用します。そうすると出るサイコロの目を指定することができます。とりあえず「3」を選んでみました。欲しい資材の地域をと直接選べます。

Rivals for Catan120

Rivals for Catan121

 

次の番です。まず「交易」で資材の交換をします。

Rivals for Catan122

 

金鉱の「金3個」と畑の「穀物1個」を交換しました。

Rivals for Catan123

 

そして「領土の拡大」から「開拓地」カードを選択します。「開拓地」のコストは「穀物1個」「木材1個」「羊毛1個」「レンガ1個」です。穀物が足りなかったので「金」と交換しました。

Rivals for Catan125

 

先ほど「道」を作っていましたから、今度はその道の隣に新しい「開拓地」カードを置くことが出来るようになります。

Rivals for Catan127

Rivals for Catan128

 

ここからがポイントです。

最初のほうで書いた、「開拓地と地域の配置はとても重要だ」というのを思い出してください。

新しい開拓地を作ると同時に新しい「地域カード」を四隅に置くことが出来るのです。

Rivals for Catan130

Rivals for Catan131

 

新しい地域が増えればサイコロ目のパターンが増えるので「生産サイコロ」から獲得できる資源の数も増えます。

例えばここでいえば、生産サイコロで「1」が出た場合、先ほどまでは「金鉱」から「金1個」だけだったものが、今度は畑から「穀物1個」も「同時に」獲得できるようになるのです。

「領土の拡大」で「道」「開拓地」と繋げて広げていくと、それと同時に「地域」も広がり、獲得できる資源も増えていくというわけです。

Rivals for Catan135

 

「開拓地」のカードにはこのような旗のアイコンがついています。

これは「勝利ポイント」です。自分の領土を大きくして開拓地を置いていことでこの勝利ポイントが増えていきます。

最終的にこの「勝利ポイント」が先に「7ポイント」になったプレイヤーが勝者となります。

Rivals for Catan136

 

これも「開拓地拡大カード」の建物で「レンガ工場」です。

Rivals for Catan138

 

この「レンガ工場」を「丘陵」に隣接する場所に建築してみます。そうすると1回の「生産サイコロ」で獲得できるレンガの数が2倍になります。

開拓地の拡大カードにの効果にはこのように場所が重要になるものもありますので、建築するときは注意しましょう。

Rivals for Catan142

 

相手の番です。サイコロを振りました。生産サイコロの目は「6」、イベントサイコロは「イベントカード」です。

Rivals for Catan144

 

ここで見てください。「市場」の効果が発動しました。

Rivals for Catan145

 

市場は「対戦相手の地域で、最もサイコロの目の種類が多い地域のサイコロが出た場合、同じ地域の資源のどれか1個を獲得できる」というものです。

ちょっとわかりづらいですね。

Rivals for Catan115

 

実はこのゲームでは、各プレイヤーがそれぞれの領土を持っています。相手プレイヤーのアバターをタップすることでその領土はいつでも切り替えて確認することが出来ます。

自分の番で「生産サイコロ」を振った場合、対戦相手も出た目の資源を自分の領土から獲得できます。つまり相手の番でも資源は増えていくのです。

ここで相手の領土を見てみると「1」と「6」の領土が2個ずつありますね。これが「最も多いサイコロの目の種類の地域」です。振った生産サイコロは「6」でしたからその目を出したのです。

Rivals for Catan146

 

「相手の「6」の目の地域と同じ資源をどれか1個獲得する」のですから、相手の領土の「6」の「森林」と「鉱山」の「木材」と「鉱石」のどちらかを「市場」の効果によって獲得できるということになります。

ちょっとややこしいですが「市場」を建てておくだけで資源が獲得できますから結構お得です。

ゲームではこのように、対戦相手も同じような自分の領土を持っていて、「生産サイコロ」では同時に資源を獲得することになります。

Rivals for Catan145

 

さて、ヒーローカードには「コスト」のほかにこのようなアイコンがついてます。

青い斧が「騎士ポイント/Strenghth Point」、緑のハープが「技術ポイント/Skill Point」です。

Rivals for Catan151

 

ヒーローカードはいくつかあるのですが、ついているアイコンの数はそれぞれ違います。

Rivals for Catan217

 

ゲームには

「進歩ポイント/Progress Point」

「騎士ポイント/Strenghth Point」

「技術ポイント/Skill Point」

「商業ポイント/Commerce Point」

「勝利ポイント/Victory Point」

の5つがあり、これはプレイヤーのアバターの横に表示されています。

自分の領土に置いたヒーローカードの「騎士ポイント」「技術ポイント」の合計が自分のポイントになります。

紫の「進歩ポイント」は最初の「修道院」のものですね。手札が増えるポイントです。

Rivals for Catan153

 

このポイントが相手プレイヤーよりも上回ると「騎士アドバンテージ/Strength Advantage」というものを獲得します。

実はこの「騎士アドバンテージ」も勝利ポイント「1点」になります。しかしこれは騎士ポイント3点以上からアドバンテージがつくようになっています。つまりポイントが「2対1」の場合は例え勝っていても「騎士アドバンテージは貰えません。

しかもこの「騎士アドバンテージ」は相手のポイントを上回ったとき権利が移ります。ですからこの1点を互いの騎士ポイントによって奪い合うことになりますね。

Rivals for Catan154

 

同じように「商業ポイント」による「商業アドバンテージ」というのもあります。これは開拓地拡大カードについている秤のアイコンの数で決まります。

これも3点以上からのアドバンテージで、相手よりも多かったら権利を奪います。これも勝利ポイント1点となります。

アドバンテージは相手より上回るとつくので、同点になった場合はアドバンテージは互いから消えます。同時に勝利ポイントも減ります。

Rivals for Catan192

Rivals for Catan195

 

商業アドバンテージを持っていると、例えばこのように「イベントサイコロ」で秤のマークの目が出たとき、相手が持っている資材の1つを選んで奪い取ってしまうことが出来ます。

Rivals for Catan190

Rivals for Catan193

 

「騎士アドバンテージ」を持っていると「Feud」のようなイベントカードが出たとき、なんと相手の建物を壊して取り除いてしまうことが出来ます。

Rivals for Catan218

Rivals for Catan219

 

商業アドバンテージになる秤のアイコンはこのような「貿易船」にもついています。「貿易船」は配置することにより特定の資源の「交易」が「3:1」から「2:1」に変更されます。

Rivals for Catan159

 

自分の番で最後に行う「手札1枚と山札1枚の交換」時には普通に山札からカードを引く方法と、資源を2個支払って山札を見て1枚を選ぶ方法が選択できます。

Rivals for Catan162

 

資源を2個支払う方法を選ぶと、好きな山札のカードをすべて見て確認することが出来ます。そして確認した後に好きな1枚を選んで引いてくることが出来ます。

Rivals for Catan164

 

商業アドバンテージに使う秤のアイコンがついたカードや、騎士アドバンテージに使うヒーローカードなどはこの時に選んで手札にしておくとあとのゲームの展開が有利になります。

Rivals for Catan165

 

「領土の拡大」では「道」「開拓地」のほかに「都市」も建築することが出来ます。

Rivals for Catan167

 

「都市」を作るときはすでにある「開拓地」を改築する形で同じ場所に建てます。

Rivals for Catan168

 

都市カードの「勝利ポイント」は2点です。このとき開拓地カードの1点は建て替えて無くなりますので実質は1点だけが増えることになります。

Rivals for Catan171

 

「開拓地」を「都市」に作り替えると、「都市」の上下に2枚ずつ「開拓地拡大カード」を置くことが出来るようになります。

Rivals for Catan220

 

開拓地を増やして都市を拡大するとき、手札にアクションカードの「Scout」があると追加する2枚の「地域」を選ぶことが出来ます。

Rivals for Catan183

 

同じ目のサイコロの地域を選んで大量に資材を獲得するようにしてもいいし、まんべんなく集めるようにバラバラにしてもいいし、交易に有利な資源を選んでも構いません。

Rivals for Catan185

 

「Relocation」というアクションカードを使えば、置いてある地域の2枚の位置を入れ替えることが出来ます。建物の中には地域との配置が重要なものもありますから、効果的に資源を獲得できるように入れ替えるといいでしょう。

Rivals for Catan197

Rivals for Catan198

 

これを2人のプレイヤーで順番に繰り返し、相手より先に勝利ポイントが目標となる「7点」に到達すればその時点で勝ちとなります。

Rivals for Catan191

Rivals for Catan205

 

ゲームは1人用の「SINGLE PLAYER」と2人用の「MULTI PLAYER」モードがあります。

Rivals for Catan206

 

ゲームには通常の「Basic Game」のほかにいくつかカードセットの違うものがあります。ゴールとなる勝利ポイントもそれぞれのゲームで違いがあります。

Rivals for Catan209

 

上の山札を見ると6つあり、カード総数も増えていますね。

Rivals for Catan213

Rivals for Catan214

 

MultiPlayerでは本体を持ち替えてのパス&プレイと、GameCenterを利用したオンライン対戦が可能です。

Rivals for Catan208

 

サイコロを振って資源を集め、建物などを建築し自分の領土を相手よりも早く大きくしていきましょう!

Rivals for Catan175

Rivals for Catan04

Rivals for Catan188

Rivals for Catan189

Rivals for Catan177

 

 

まとめ。

 

ゲームの目的

目標の「勝利ポイント数」を先に獲得する。

 

自分の番では

1: サイコロを振る

2: カードを好きなだけプレイする

3: 手札を補充する

4: 手札の1枚を交換する

 

を1から順番に行う。

 

補足として

「サイコロを振って資源の入手」

・サイコロを振って、自分の領地の同じ目の地域から対応する資源を1個獲得する。

・サイコロを振ったとき、自分と対戦相手が同時にその目に対応する資源を獲得する。

 

「カードプレイ」

・自分の番ではカードを好きなだけプレイできる。

・プレイが終わったら手札の上限までカードを補充できる。

 

「カードの交換」

・自分の番の最後に、手札の1枚を山札の1枚と交換できる(任意)。

 

「山札」

・カードを補充するときは好きな山札の1番上のカードを取る。

・資源を2個支払うとカード交換の時に山札の中身を見てカードを1枚選ぶことが出来る。

・交換で返すカードは山札の1番下になる。

 

「交易」

・自分の番では好きな資源を「3:1」でいつでも交換することが出来る。

・このとき交換する資源は1種類(3個)対1種類(1個)。

・交易は自分の番で好きなだけプレイできる。

 

「開拓地の拡大」

・開拓地の拡大カード(ヒーロー・建物)は開拓地の上下にのみ建築できる。

 

「領土の拡大」

・開拓地は開拓地と隣接して置くことは出来ない。

・開拓地は必ず「道」を間に挟んで配置する。

 

「都市の建設」

・開拓地は都市にグレードアップできる。

・都市になった場合、開拓地の拡大カードは上下にそれぞれ2枚ずつ建築できるようになる。

 

「アクションカード」

・アクションは自分の番で好きなように使用できる。

・アクションカードは無料。

 

「ポイント」

・配置したヒーローカード・建物カードのポイントを合計した数値が、そのプレイヤーの「騎士ポイント」「商業ポイント」「技術ポイント」となる。

 

「アドバンテージ」

・各プレイヤーのポイントが多いほうが「騎士アドバンテージ」「商業アドバンテージ」を獲得する。

・ゲーム中、相手よりポイントが多くなれば即座に「アドバンテージ」は相手より奪い取ることが出来る。

・同点だった場合は双方ともアドバンテージを獲得できない。

 

「勝利ポイント」

・勝利ポイントは「開拓地1点」「都市2点」「騎士アドバンテージ1点」「商業アドバンテージ1点」となっている。

・先に7点を獲得したほうが勝ち。

 

「カタンの開拓者たち」というボードゲームを2人専用にアレンジしたもので、実はかなりの傑作なゲームだと思っているんですが、元の「カタンの開拓者たち」がこれまたとんでもない名作ゲームなのでどうしても影に隠れてしまいがちです。ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートもされていたのですが・・・。

 

「カタン」というゲームを知らないという方は、まあカタンは「家とか建てて得点を稼いでいくゲーム」だと思ってください。そしてその家を建てるためにいろいろと資材をやりくりしていくんです。

このゲームでも基本的なところは同じです。本来であればその「資材のやりくり」のところで他プレイヤーと交渉するんですが、2人用のため交渉などはありません。

 

「カタンの開拓者たち」がカタン島を「開拓」していくゲームだとすると、このカードゲームはなんというか「街を作り上げて大きく広げていく」という感じのゲームです。遊んでみると確かに「これはカタンですねー」と感じますが、多彩なカードのおかげでより箱庭な感じが強いです。

カードが多く、しかもそれらが「獲得資材x2」とか「交換レート2:1に変更」とか建物の配置、ポイントアドバンテージの状況などでコンボしていくので、より戦略的で実際のカタンよりもこちらのほうが難しいです。

 

序盤から中盤は、自分の開拓地を広げて獲得できる資源の数を増やしていきます。中盤から終盤では手に入る資源の数がかなり増えるので資源に困ることはなくなっていのですが、手持ちが1資源3個までなのでうまく交換していかないと資源が無駄になってしまいます。

カードの種類もそれぞれ枚数が決まっていて、対戦相手に使われてしまうとその特殊効果は利用できないし、開拓地を広げていかないと資源はおろか建物を置くスペースすら少なくて手詰まりになってしまいます。カードは好きなだけ使えるので、そういった資源を獲得するタイミング、資源を消費するタイミングをうまく回していくのが大変です。

 

目標の点数に先に到達すれば勝ち、というのはカタンと同じですが、「騎士アドバンテージ」「商業アドバンテージ」の勝利ポイント1の奪い合いや相手の建物を壊してコンボを崩したり弱くしたり、相手との直接的な駆け引きも出来たりして気も抜けません。

イベントなどで相手プレイヤーの資源を奪ったり、また相手の建てた建物を壊してしまったり、手札を捨てたり奪ったり、2人用ならではの攻撃性もあって対戦しているという感じがしますね。

 

「Basic Game」の場合、目標勝利ポイントは「7点」です。初期は互いに2点(開拓地2個)を持っていて、「騎士アドバンテージ」「商業アドバンテージ」が各1点。新開拓地は+1点、都市化で+1点なので、無駄なことはなかなかできません。拡張のセットでは、目標得点やカードの種類が増え、別の建物を建てていないと使えなかったり新しい土地が手に入ったりと、今度はスピードよりもそれ以外のカード制限がかかるのでとても複雑になります。

とはいえ、基本的なプレイは資材を集めて建物や開拓地を作っていくだけですし、対戦相手も1人だけなので互いの状況の把握もしやすく、そういうところだけはすっきりとしているかなという感じです。

カードのコンボを考えて建物の配置や資源のやりくりをするのはとても面白いですね。

 

グラフィックはなかなか綺麗です。カードイラストが多彩でとてもいいですね。何でもイラストレーターはカタンやストーンエイジなどでおなじみの「Michael Menzel」だそうで雰囲気があります。

操作はドラッグするものは無く、タップのみで選択、プレイが出来ます。さすがにカードを引いてくるのにいちいちドラッグしていたら面倒くさいのでこの点はありがたいです。

動かす場所、必要なコストの選択はすべてハイライトされるので間違うことはまずありません。

 

ゲームモードはAI対戦の1人用と、パス&プレイの2人用があります。GameCenterを利用したオンライン対戦も可能です。

見た目よりも戦略的で、ギリギリとした展開が楽しめる面白いゲームです。

 

難点。カードの効果がすべて英語で言語依存がありますが、プレイは全てハイライトで誘導されるので全然遊べないまずないです。カード効果自体もあまり複雑なものはないですしこれはなんとかなります。

とりあえずそれはおいといて・・・。

 

カードの英語うんぬんの前に、まずこのゲームにルールの説明がありません。チュートリアルと書いてありますがチュートリアルなんてありはしません。テキストベースのヘルプもない(カードの説明は丁寧にあります)です。遊び方がまったくわからないというのは敷居が高いですね。

ゲームの完成度はとても高いと思うのですが、ゲーム中、その時に必要な情報が手に入りません。

例えばサイコロ目を操作する「賢者ブリジッタ」。当然サイコロの目を指定するときは、自分の領地のサイコロ目や所持資源数を確認して決めたいじゃないですか。ところが選択画面がいっぱいに表示されてしまい、それらの情報が選ぶときに確認できません。ブリジッタを使う前によく確認しておく必要があるのです。

こういったことがたまに出てくるので遊びづらいです。

 

オンライン対戦は人が少ないためほとんどランダムマッチはしません。AIもあまり賢くなくバグもあります。

 

ゴールは規定ラウンドではなく指定された点数に到達です。対戦相手との攻撃の多いゲームで一進一退が続くので簡単にゲームが終わりません。そのため無駄にプレイ時間が長くなります。

 

資源を集めて開拓し、領土を発展させていく2人対戦のカードゲームです。おすすめ。

 

 

     

    Rivals-for-Catan100

    ボードゲーム / カードゲーム / サイコロゲーム / 対戦思考ゲーム / ストラテジー / オンラインゲーム / おすすめ 
    価格 / ¥480
    カテゴリ / ゲーム
    バージョン / 1.0
    開発 / USM

    iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 4.3 以降が必要 iPhone 5 用に最適化済み

     

    Rivals for Catan
    AppStoreへ

     

  • Dobble
  • THE aMAZEing Labyrinth
  • Agricola
  • Loot and Scoot
  • Catan

Comments are closed.

PAGE TOP ↑