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■ Agricola
畑や牧場などを作りながら自分の農園を発展させていくボードゲーム。ゲーム終了時に最も多くの点数を獲得していたプレイヤーの勝ち。

 

畑や牧場などを作りながら自分の農園を発展させていくボードゲームです。たくさんあるアクションの中から好きなものを1つずつ選んでプレイします。各ラウンドでは自分の家族分の数しかアクションをプレイできません。子供が生まれて家族の数が増えればプレイできるアクションの数が増えますが、その分多くの食料が必要になるため、パンを焼いたり家畜を加工するアクションを使いながら必要分の食料を作り出していかなければいけません。ラウンド14が経過しゲームが終了した時点で最も多くの点数を獲得したプレイヤーが勝ちとなります。

 

農場経営ゲームの名作「アグリコラ」です。作者は「Uwe Rosenberg/ウヴェ・ローゼンベルク」。このアグリコラの大ヒットで一気に有名になりました。とても緻密なゲームですが自分の農園が大きくなっていくのがとても楽しいゲームです。2006年のドイツゲーム大賞を受賞し世界中に多くのファンがいます。

 

そんな「Agricola/アグリコラ」の iPhone / iPod touch / iPad 版です。

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これは農夫となって働き手である家族たちを動かしながら、畑で作物を育て、家畜を飼育し、自分の農場を大きくしていくというゲームです。

コマを置いてアクションを選んでいく「ワーカープレイスメント」というゲームシステムになっています。

 

自分の番でやることは

 

・家族コマを置いてアクションを選択する

 

これだけです。

 

基本となるプレイ部分はとても単純なんですが、ゲームがごちゃごちゃしていて全体的につかみづらいところがあります。これを1つ1つ細かく説明していくととんでもないことになってしまうので、今回はとりあえず「こんなことをするんだ」という方向だけ理解するようにしてください。

それがわかればあとはなんとか遊べると思います。

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まず「アグリコラ」はこのように「ラウンド」を重ねて最終的なゴールに向かいます。ラウンドは全部で「14ラウンド」です。

 

それぞれのプレイヤーは「自分の農園の完成」を目指します。

矢印は各ラウンドでプレイする「アクション」だと思ってください。各プレイヤーはラウンドを進むたびに、このようにアクションを1つ1つ積み重ねて農園を作っていくというイメージです。

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このゲームでは例えば、「プレイヤー1」が「プレイヤー3」の農園に対してなにかをするということはありません。ほかのプレイヤーに攻撃やジャマをするというプレイもありません。

自分の農園は誰からも邪魔されない自分だけのもの。自分の農園だけを自分ひとりでひたすら作り続けていくのです。

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そして最終的にはこんな「素敵な農園」を作りましょうというゲームです。

農園の畑や家に点数がついているのでうまく全体的に発展させれば高得点になります。程度の完成のノルマのようなものがあって、「残念な農園」のようにスカスカしているとその分点数がマイナスになってしまいます。

最後は、この完成した農園の「得点」で勝敗が決まります。

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各ラウンドで行う「アクション」はこんな風にたくさんのアクションの集合になっています。

使えるアクションはそのプレイヤーの「家族の数」で決まります。

ゲーム中、農夫婦に子供が生まれます。そうすると家族が増えます。家族が増えるとアクション数が増えます。

各プレイヤーごとに家族の数が変わるので、同じラウンドをプレイしたとしても「2人家族」のプレイヤーと「4人家族」のプレイヤーではプレイするアクション数に差が出ます。

当然たくさんの家族がいたほうが有利になりますね。他のプレイヤーよりたくさんのことができるわけですから。

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ところが家族を養うには「食料」が必要になります。食料はパンを焼いたり畑で小麦を収穫したり家畜を育てたりして集めていきます。

各ラウンドでアクションを増やすためには家族を増やします。家族が増えればやれることが増えますけどその分たくさんの食料を集めなければいけません。そのあたりのバランスが重要になります。

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「自分の農園だけを作るなら、みんなどれも似たような農園になるんじゃないだろうか?」と思われることでしょう。

 

アグリコラのアクションは、実は「早いもの勝ち」です。

例えば「プレイヤー1、2、3」がいて、プレイ順が「3→2→1」となっていたとします。

1番目である「プレイヤー3」は「木材集め」というアクションを選びました。2番目の「プレイヤー2」は「畑を耕す」というアクションを選びました。3番目の「プレイヤー1」も「木材集め」をしたかったのですが、もう「プレイヤー3」が木材集めをしているので選ぶことができません。

するとプレイヤー1はやりたかったことが出来ず、何か別のことをしなければいけないことになります。

 

ゲーム中、ほかのプレイヤーの農園に何かをするということはありませんが、このようにアクションの選び方でそれぞれのプレイヤーの農園完成スピードに微妙に影響がでてきます。

相手プレイヤーとの思惑がぶつかるところはこの「アクションを選ぶタイミング」になりますね。

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ゲーム中、農園を大きくするためにいろんな資材を集めていくのですが、このような資材はラウンドが進むごとに追加されてその場に貯まっていきます。

 

資材を取るときはそこにある資材は「総取り」です。

1人のプレイヤーが3ラウンド目に3個貯まった状態で「石集め」をすれば石を「3個」獲得できます。4ラウンド目に他のプレイヤーが「石集め」を選んだ場合はそのときは石は「1個」しか獲得できません。

同じ「石集め」というアクションをプレイしたはずなのに「タイミング」によって獲得した石の個数に差が出るんですね。

誰もそのアクションを使わなければそれだけたくさんの石が貯まっていくので、1度で獲得できる石の数は増えていきます。

しかしそこは先ほども書いた通り「早い者勝ち」。先に取られてしまったら貯まった資材は人のもので、また石は1個からになるというわけです。

この辺はスーパーのタイムセールにちょっと似ていますね。

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アクションを選ぶだけのゲームですが、「早い者勝ち」というルールがあるので「選ぶタイミング」で他のプレイヤーとのせめぎ合いがあります。

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さて初めて遊ぶかたはそれこそ、広い土地の上に1人ぽつーんと放り出された農夫のごとく、もう何をしていいのか全く分からないと思います。

アクションを選ぶということはわかりますが、そのアクションがたくさんありすぎてよくわからないんですね。

 

このゲームのポイントは「計画性」と「臨機応変」です。

 

今回は最初のほうのプレイをもう決め打ってしまいましょう!

慣れてきたら少しずつアレンジして自分なりのプレイを見つけていくといいでしょう。

 

各ラウンドで選べるアクションは2種類あります。「固定のアクション」と「追加されるラウンドアクション」です。

固定のアクションは10個あります。右側にあるのは先ほどの、ラウンドが進むごとに資材がたまっていくタイプのアクションですね。

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アクションはラウンドが進むごとに1つずつ追加されていきます。ラウンドは14ですから最終的には固定のアクションと合わせて24個のアクションを選べるようになります。

ラウンドはこのように「ステージ」に分かれていて、各ステージで出てくるアクションは最初から決まっています。しかしどの順で出てくるかはわかりません。

例えば「ステージ1」は「ラウンド1~4」になっています。ここで出てくるアクションは「羊を飼う」「種まきとパン焼き」「柵作り」「進歩(大)/進歩(小)」の4つです。「柵作り」がラウンド1に出てくることもあれば「種まきとパン焼き」がラウンド1に出てくることもあるのです。

これはゲームによって変わります。

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ここで注目してほしいのは、この「家族を増やす」というアクションです。これはステージ2で出てきます。

今回はこの「家族を増やす」ことを目的にしてみましょう。

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家族は簡単には増やせません。実は家族を増やすには「部屋が必要」となるのです。農園に空き部屋が無いと家族を増やすことが出来ません。

空き部屋を増築するには「木材5個」と「葦2個」という「資材」が必要になります。

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そこで部屋を作るために逆算して計画を立ててみましょう。

「家族を増やす」というアクションはステージ2の最短でラウンド5で出てきます。

各プレイヤーの家族は最初はみな2人です。そうすると1ラウンドで使えるアクションは2回、ラウンドは4ありますから全部で8アクションです。

最短のラウンド5で「家族を増やす」というアクションをするために使える準備のアクション数は「8回」ということになりますね。

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部屋を増築するには「木材5個」と「葦2個」が必要でした。木材や葦は「木材集め」「葦集め」というアクションを選んで獲得するのですけど、この資源は毎ラウンド「木材は3個」「葦は1個」ずつ増えていきます。

「木材」が「5個」たまって放置されているなんてことはまずないので、まあ2回くらい木材集めが必要でしょう。葦は1回あれば2個獲得できると思います。

そして部屋を作るためには「増築と厩建築」というアクションが必要になります。

これでやるべき4つのアクションが決まりました。

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さてステージの最後には収獲と「食糧の供給」があります。上にも書いた通り、家族には食糧が必要になるのです。

その食料供給がラウンド4、ラウンド7、ラウンド9・・・とやってきます。徐々に間隔が短くなっているのがポイントですね。

今回はラウンド5の「家族を増やす」をプレイするのが目的なので、対象となる食料供給はラウンド4の最後の1回だけになります。

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食料は「日雇い労働者」や「漁」で獲得できます。食料は家族1人につき2個必要です。「日雇い労働者」や「漁」で1個しか食料が取れないときのことも考えて、食糧の確保には2つほどアクションを割りあてておきます。

これで6アクションが決まりました。残り2アクションです。

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アグリコラには普通のアクションのほかに「職業カード」「小さな進歩カード」「大きな進歩カード」というのがあります。使用することでアクションの効果が強くなったりするのですが、これも最初のうちに1枚は出したいので1アクションを職業カードにあてます。

残りの1アクションは、あとあと食料を確保するために畑を作ったりかまどを作るための準備に当てます。うまく必要分の食料が1回で集めることが出来たら、この食料の準備に2アクション使ってもいいかもしれません。

 

これで8アクション、「家族をラウンド5で増やす」ための計画が出来ました。

 

こうしてみるとゲームでやれることはたくさんありますけど、やらなければいけないこともたくさんあることがよくわかりますね。

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それでは計画通りにゲームを始めてみましょう。「オフライン」を選び「Create Game」を選択します。

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プレイヤーとAIを選択します。AIの難易度は3種類あります。プレイヤーとAIを混ぜて設定することもできます。プレイヤーの家族コマは好きなように変更することが出来ます。

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始まりました。最初はステージ1のラウンド1です。

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始まると「追加されるラウンドアクション」のカードが1枚めくられます。今回は「種まきとパン焼き」でした。

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これがゲーム画面です。上に並んでいるのが各プレイヤーです。今回は4人対戦にしてみました。

下に並んでいるのが自分の所持している資源、家畜などです。中央に並んでいる看板が選ぶ「アクション」になります。

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左上の「?」をタップすると、どこが何のアクションかカードテキストで確認することが出来ます。再度タップするとカードテキストは消えます。ダブルタップすればカードとして確認することもできます。

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個別のアクションの場所をタップしてテキスト表示しておくこともできます。これもタップすればまた消すことが出来ます。

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画面の左上、「?」の横のアイコンをタップすると自分の農園と画面を切り替えることが出来ます。

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これが自分の農園です。今は部屋が2個あるだけでほかには何もないですね。

右上のアイコンをタップすればいつでもこの農園と画面を切り替えることが出来ます。

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ではまず1つ目のアクションをプレイしてみましょう。

画面の右下にあるのが「家族コマ」です。家族は最初は2人です。タップすることでコマを確認することが出来ます。

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アクションを選択するときは、この家族コマを中央にアクションの場所にドラッグします。

最初は「木材集め」に行きましょう。木材集めのアクションの場所まで家族コマをドラッグして離します。

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資材は総取りでしたね。アクションを選択するとその場所にある「木材」が自分のものとなります。ここでは木材集めが3ヵ所あって、上から「木材集め3-木材集め2-木材集め1」となっています。吹き出しは、その数だけ資源があることを示しています。

今回は「木材集め3」のアクションを選択しましたから、木材が「3個」獲得できました。

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アクションを選択すると右側に緑の矢印が出ます。これをタップすると「選択決定」となります。左側の赤い矢印をタップすればやり直すことが出来ます。とりあえず緑の矢印をタップして決定します。

アグリコラでは自分の番になると家族コマを1個置きます。置いたら自分の番は終わり、次は他のプレイヤーの番になります。

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1巡してこんな感じです。各プレイヤーが1人ずつ家族コマを置いていろんなアクションを選択しています。全員が1個ずつ置いたらまた自分の番になります。

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家族はもう1人いますから、こちらのコマもドラッグして置きます。

今度は「レンガ集め」のアクションを選択してみます。レンガ集めには「レンガ集め2」と「レンガ集め1」の2つがありますね。

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レンガ集めを選んだのでそこにあった「レンガ2個」を獲得しました。

ラウンド1で選んだ2つのアクションは「木材集め」と「レンガ集め」です。これでラウンド1が終了です。

やったことはなんと家族コマを2個置いただけです。簡単でしょう?

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全員が自分の家族コマをすべて置き切ったらラウンド1が終了です。すぐにラウンド2になります。

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ラウンド2で引いてきた「追加されるラウンドアクション」は「羊を飼う」でした。

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ここで今使った「木材集め」のところを見てみると、「木材2」のところが「4」になっていますね。

先ほど書いたように1番上の「木材3」は自分が取りました。「木材3」は毎ラウンド3個ずつ追加されるので、ラウンド2の最初に新たに木材が3個が追加されて「3」になりました。

「木材2」は毎ラウンド2個ずつ木材が追加されます。ですから2ラウンド目で「4」です。

「木材1」は毎ラウンド1個ずつ木材が追加されるので現在は「2」です。

誰もそのアクションを使わなければ資源がどんどんと溜まっていくというのはこういうことです。

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画面の左下のアイコンをタップすると「大きな進歩カード」「小さな進歩カード」「職業カード」を見ることが出来ます。

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「大きな進歩カード」は全プレイヤー共通です。「職業カード」は各プレイヤー7枚、「小さな進歩カード」も各プレイヤー7枚です。

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これらのカードは、アクションの効果が少し強くなったりする便利なカードです。

ゲームが始まる前に7枚ずつ配られるのですが、そのカードの種類は全部合わせて300以上。その膨大な数の中から7枚だけが選ばれてプレイヤーの手札となります。

アグリコラはたくさんのアクションに加え、ゲームごとに違うカードが組み合わさって進むので、同じ展開になることはほとんどないというとんでもないゲームなのです。

 

今回はこの職業カード「畑守(Field Warden)」を使ってみましょう。

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手札の職業カードを使うためには「職業」というアクションを選択しなければいけません。自分の家族コマをドラッグして置きます。

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「職業」のアクションを選ぶと画面が自分の農園に切り替わります。手札の職業カードが並びますので使いたいカードを選びます。使えるカードは緑色の枠で表示されます。

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この職業カードをドラッグして農園内に置いてもいいですし、カードを表示してから「Build」を選択しても構いません。カードを使用するにはコストがかかります。

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畑守を置きました。

この「畑守」は「「野菜を取る」「畑を耕す」「畑を耕して種をまく」のアクションを他のプレイヤーがすでに選んでいたとしても、そのアクションを使うことができる」という効果があります。

とても便利ですね。わりと強いカードです。

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次は2人目です。今度は「漁」のアクションを選択してみましょう。

「漁」では食料を獲得することが出来ます。獲得できる食料は吹き出しの中に表示されている数です。

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この「食料」こそゲームの最大のポイントです。アグリコラは食料を獲得するために奮闘するゲームといっても過言ではありません。

獲得した食料は右下に入ります。左側が「必要な食料数」、右が「所持している食料数」です。食料供給の時には食料4個必要となり、今その4個分が確保できました。

計画では「日雇い労働者」も使って食料を確保する予定でしたが1アクション空きました。

これでラウンド2の終了です。

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ラウンド3です。出てきた「追加されるラウンドアクション」は「大きな進歩か小さな進歩」でした。

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橋の右側が「追加されるラウンドアクション」のエリアになっています。

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タップしてテキストを見てみると他のラウンドアクションはまだロックされています。3つが使えるようになっているので3ラウンド目ということがわかります。

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目的はこのステージ2の「家族を増やす(Family Growth)」というアクションですよ。これをプレイするために今着々と準備をしているのです。

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ラウンド3です。今度は「葦集め」のアクションを選択します。家族コマをドラッグします。

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部屋を作るには葦が2個必要になります。今回は1回で2個の葦を獲得できました。

あとは木材を集めるのみですね。

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次のアクションで家族コマを木材集めに置き、木材を3個獲得します。

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これで「木材6個」「レンガ2個」「葦2個」を獲得しました。部屋を作るためには「木材5個と葦2個」が必要でしたから、何とか達成しましたね。

ラウンド3の終了です。

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ラウンド4です。このラウンドの最後に「食料の供給」があります。すでに食料は4個集めているので今はまだ大丈夫です。

引いた「追加されるラウンドアクション」は「柵作り」でした。

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必要な資材が集まったのでいよいよ部屋を作ります。「増築と厩建築」のアクションまでコマをドラッグします。

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「増築と厩建築」を選ぶとこのような画面になります。

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左のカードをタップしてみると増築できる部屋のコストが書いてありますね。「木の家」が木材5個と葦2個になっています。木材が壁で葦が屋根になるみたいです。

コストがあればここで「厩」も建築できます。厩の建築には厩1つにつき木材が2個必要です。

「(s)」と書いてあるのは、コストさえ支払えるのであればここで複数個の部屋を同時に作ることが出来るという意味です。

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増築をするときは「Build Room(s)」をタップしてから右下の緑のチェックマークを選択します。

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そうしたら農園の画面になりますから、部屋を増築したい場所を選びます。右下から増築コマをドラッグして白くなっている場所に置きます。増築する部屋はすでにある部屋と隣接している場所にしか選べません。

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位置が決まったら増築する部屋の種類を選択し、右下のチェックマークをタップします。

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新しい部屋が完成しました。これで家族を増やすための準備が整いましたね。今のところ計画通りです。

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さてラウンド4ではもう1アクション出来るので、「大きな進歩」でもプレイして「かまど」を作っておこうか、と思っていたのですが、大きな進歩はすでに他のプレイヤーが選択していました。

何度も言いますがアグリコラのアクションは「早い者勝ち」。これでは使うことができません。残念です。

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そこで今回は「畑を耕す」を選択してみます。

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畑も自分の農園に作ることができます。「増築」と同じように右下からコマをドラッグし、畑を耕す場所を決めます。

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畑が完成しました。あとでここに小麦でも植えて収穫してみましょう。これでラウンド4が終わります。

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ラウンド4の最後は「収穫」になります。「収穫」は「畑」「食糧供給」「出産」と3つのフェイズが順番に行われます。

まずは畑ですが今は何も植えてないので飛ばされます。

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次はおまちかね「食糧供給」フェイズです。

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食料供給フェイズでは自分の家族全員に食料を与えなければいけません。食料は家族1人につき2個必要です。

今回は2人なので4個ですね。すでに4個確保しているのでこのまま左のチェックマークをタップします。

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「食料供給」が終わると次は「繁殖」フェイズとなります。繁殖フェイズでは、家畜を2頭飼っていると子供が生まれて家畜の数が増えます。今回は家畜も飼っていないので飛ばされます。

これで「1~4ラウンド」の「ステージ1」の終了です。

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「ステージ2」になりました。問題の「ラウンド5」です

各ステージの画面についているこのマークは、左から「春」「夏」「秋」「収穫」を示しています。「秋」までがラウンドになっていて、「ラウンド5=春」「ラウンド6=夏」「ラウンド7=秋」ですからステージ2は「3ラウンドある」ということがわかります。

秋の「収獲」が終われば「食糧供給=冬」「出産=初春」ということになります。ステージは季節の移り替わる1年を表しているのです。

これは左上にもマークとして表示されています。

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出てきた「追加されるラウンドアクション」は「改築と進歩」でした。

残念。

何が出てくるかはわかりませんからね。ここは臨機応変にいきましょう。

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「大きな進歩か小さな進歩」のアクションを選び、先ほど作れなかった「かまど」を作ってみます。家族コマをドラッグします。

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「大きな進歩」は全プレイヤー共通で、このような赤いカードになっています。左下の井戸アイコンをタップすると見ることが出来ます。

今回はこの「かまど」を作ってみます。カードを使用するには特別なことが無い限りコストが必要になります。コストはカードの右上に表示されています。これは「レンガ2個」が必要となります。

小さな進歩同様ドラッグして農園に置くか「Build」をタップします。

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次は「スタートプレイヤーか小さな進歩」というアクションを選びます。

先ほどから書いているようにアクションは「早い者勝ち」です。当然先にプレイしたほうが有利です。プレイする順番は上に表示されているプレイヤーアイコンの左側から始まります。

 

見てみると青のプレイヤーが1番になっていますね。左下がゲームが始まったときのものです。

青のプレイヤーはどこかで「スタートプレイヤー」を使ったのでしょう。「スタートプレイヤー」というアクションを選べば次から順番が1番に入れ替わるからです。

このままだと次のラウンド6で「家族を増やす」が出た場合、先に青のプレイヤーに使われる可能性があります。ですからここで「スタートプレイヤー」を使ってみます。

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スタートプレイヤーを使うには真ん中の「Stating Player」を選んでからチェックマークをタップします。

この「スタートプレイヤーか小さな進歩」には「Starting Player and/or 1 Minor Improvement」と書いてあります。「and/or」と書いてある場合、両方使ってもいいし、どちらか一方だけを使っても構わないというアクションです。

今回は「小さな進歩」も使ってみましょう。

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「小さな進歩」カードは、「職業」カードの右側に並んでます。ちょっと濃い黄色のカードです。基本的には職業カードは人間が、小さな進歩は物がイラストとして描かれています。

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「小さな進歩」カードもコストが必要となります。同じようにカードの右上に描かれています。

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使ったのは「木のスリッパ」と進歩カードです。

これは「ゲーム終了時に、レンガの家でボーナス1点、石の家でボーナス2点を獲得する」というものです。最後に効果が出るカードですね。

これでラウンド5の終了です。

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ラウンド6になりました。

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来ました!「追加されるラウンドアクション」の「家族を増やすと小さな進歩」です。これを待っていました。

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「スタートプレイヤー」によりプレイ順番が1番になっているので、「家族を増やす」のアクションが難なく選べました。直前でスタートプレイヤーを選んだのが正解でしたね。

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家族コマを置いてみると「家族を増やす」のところに新しいコマが増えていますね。

上のプレイヤーのコマの周りについている白い点は家族の数を示しています。他のプレイヤーは2人ですが、自分は家族を増やしたので3つになっています。

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これで目的である「家族を増やす」ことが出来ました。これ以降は家族3人で各ラウンド3回のアクションがプレイできるようになります。当然増えた家族の分の食料は必要になります。

さらに家族を増やしたい場合は同じように部屋を増築し増やします。

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こんな感じでゲームは進みます。自分なりに計画を立て着実に実行しながら農園を発展させていきます。

アクションは使うとすぐに結果が出るというものではないので、常に先を見据えて選択していく必要があります。

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「柵作り」というアクションを選べば、木材を使って農園に柵を作ることが出来ます。柵はちゃんと四角く囲むように作らなければいけません。

柵を作るとそこが「牧場」となります。

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「羊を飼う」というアクションを選べば羊が家畜となります。この羊も資源同様、ラウンドごとに増えていきます。

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獲得した羊は柵で囲った牧場で飼うことができます。柵で囲った牧場が無いと少ししか飼うことが出来ません。牧場内に「厩」を建てれば収納できる家畜の数をさらに増やすことが出来ます。

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この羊は「収穫」時の「繁殖」で数が増えるんですが、緊急時には美味しくいただくこともできます。

羊を食べるには「かまど」が必要になります。こういうときのために最初にレンガを取って「かまど」を作っておいたわけですね。「かまど」があれば「猪」や「牛」なども加工できます。

「かまど」をグレードアップすればさらに効率よく食料が手に入ります。

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もし「食糧供給」時に家族分の食糧が無かった場合、足りない分だけ「物乞いカード」というものを受け取ることになります。

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この「物乞いカード」を持っていると得点がマイナスになってしまいます。足りない食料につき1枚なので2つ足りないと2枚です。1枚が「マイナス3点」なので2枚でマイナス6点です。

このゲーム、6点獲得するのでも結構大変なので物乞いカードはとてもイタいです。受けとらないように常に食料の残り数には気をつけるようにしましょう。

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「小麦」を獲得し「種まきとパン焼き」のアクションで畑にまくと収穫時に小麦が増えます。

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小麦を暖炉などで「パン焼き」をしてパンに加工するといつもよりたくさんの食料と交換できます。

ただしパンを作るには「畑を耕し、種を獲得し、まいて収獲し、加工する」とそれなりに手間がかかります。上手く回れば食糧問題は一気に解決するので、これも少しずつ準備をしていくといいでしょう。

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画面の左上のラウンドの部分をタップすると、各ステージでどのようなアクションが出てくるのか確認することが出来ます。

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見ての通り各ステージにおけるラウンド数が徐々に少なくなっていますね。食料供給の間隔が短くなっているので終盤には大量の食料が必要になります。

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カードをフリックすると得点の表が確認できます。

上から「畑(Fields)」「牧場(Pastures)」「小麦(Grain)」「野菜(Vegetables)」「羊(Sheep)」「猪(Wild Boar)」「牛(Cattle)」です。中央の数字が個数を示しています。例えば畑を農園に3個作れば2点、5個以上作れば4点になります。

空き場所は1つにつきマイナス1点、牧場に作った厩は1個1点、家族は1人3点です。家はレンガの家が1個1点、石の家が1個2点です。それ以外にプレイした職業カードや進歩カードについている点数も加算されます。

注目するべきポイントは「0個」の場合です。作ることが出来なかった場合得点がマイナスになってしまいます。まんべんなく作らないと点数が下がるんですね。

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画面の右上のアグリコラのマークをタップすると各プレイヤーの農園の状態、所持資源数、カードのプレイ状況などを見ることが出来ます。

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ゲームログではそれぞれのプレイヤーが、何をどの順番で使用してどのくらいの資源を得たのかすべて見ることができます。

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それから現在の得点の状況です。対戦プレイヤーの農園の状況は上のプレイヤーコマをタップして見比べることもできます。

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これを繰り返し、最後のラウンド14が終わったらゲーム終了です。素敵な農園を作って最も得点の高かったプレイヤーが勝ちです。

今回はなんと「13点」という素晴らしい点数をいただきました。

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オフラインはAIを混ぜた対戦と、本体を持ち替えてのパス&プレイができます。

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「SOLO SERIES」という1人用のクエストのようなものもあります。これは通常のゲームより条件が少し厳しくなっています。

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アグリコラはオンライン対戦が可能です。

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オンライン対戦はGameCenterではなく独自のサーバーでマッチングしているので、最初にアカウントを登録する必要があります。

Eメールアドレスとパスワード、再度パスワードを入力し、アカウント名を入れて下の「Terms of Use agreement」を読んでチェックしてから「Create Account」をタップします。

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しばらくすると登録したメールアドレスにメールが届くので「Playdek.com」というリンクをタップし認証します。そうするオンラインにログインすることが出来るようになります。

メールアドレスとパスワードは忘れないようにしておきましょう。

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ログインするとオンラインのロビー画面になります。真ん中にある「Find Game」をタップします。

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そうすると他のプレイヤーが作ったゲームが表示されます。青い点はオンライン状態のプレイヤー、赤い点はオフライン状態のプレイヤーです。四角は空いている人数を示しています。上の時計はプレイ時間です。

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ゲームをタップすると、ゲーム条件と相手プレイヤー名が表示されます。星の数字はELOレーティングです。「Join Game」をタップして参加しプレイ人数が揃えばゲームがスタートします。

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「Create Game」を選択すれば自分でゲームを作り世界の対戦プレイヤーを待つことが出来ます。右側はカードデッキの選択です。現在は「Eデッキ」しかないので「E」しか選択できません。

「Family Game」はカードデッキが無しのモードです。

「Basic Game」の「Random」は小さな進歩、職業カードがランダムで7枚ずつ配られるモード、「10-3」は10枚配られたうちから3枚を選んで捨て、残りの7枚でプレイするモード、「Draft」は共通のカードからプレイヤー全員が1枚ずつ順番に選び手札を決めていくモードです。相手の手札がわかるので作戦が必要です。

ゲームタイムは各プレイヤーの持ち時間となっています。

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「アクションカード」の内容です。

カードによって微妙に違いがありますが、基本的なアクションの種類はこれだけです。アクションの看板の部分をダブルタップすることでこれらのカードは確認することが出来ます。

 

毎ラウンド一定数の資源がその場所に追加されていくアクション。

「2 Wood」は毎ラウンド2個の木材が追加されるという意味です。木材や葦、石や羊、牛などがあります。追加されるタイプのアクションには矢印が描かれています。

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小麦や野菜を獲得(Take)するアクション。

これは毎ラウンド増えていくようなタイプではなく、選択すれば1つだけ麦や野菜を獲得できます。獲得した野菜などはそのまま食べることもできますが、畑に植えて育て増やすこともできます。

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畑を耕す(Plow)、種をまく(Sow)、パンを焼く(Bake)などの収穫や加工のアクション。

麦や野菜は農園に作った畑にまくと「収穫」で増やすことが出来ます。小麦は「パン焼き」でパンに加工することが出来ます。パンにすると麦1個が食料4個になったりしますが、麦を取り畑を耕し種をまき収穫し「かまど」でパンを焼く、とそれなりの手間がかかります。

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漁(Fishing)、日雇い労働者(Day Laborer)などの食料(Food)を獲得するアクション。

このアクションでは食料を獲得できます。「日雇い労働者」は常に2個の食料を、「漁」は毎ラウンド1個ずつその場所に食料が貯まっていきます。

進歩カードの「釣竿」などをもっているとさらに獲得できる食料の個数が増えたりします。

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職業(Occupation)カードや大きな進歩(Major Improvement)、小さな進歩(Mionor Improvement)カードを使用するアクション。

手札となるカードはこのアクションを選ばないと使用することが出来ません。使用するにはコストがかかります。

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家族を増やす(Family Growth)アクション。

家族を増やすことで毎ラウンドプレイするアクション数を増やせます。家族を増やすには人数分の部屋が必要ですが、右のアクションカードのように部屋が無くても増やすことが出来るアクションもあります。

「愛人」のような職業カードを使えばすぐに子供を作ることが出来る場合もあります。

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家の増築(Build Room)、改築(Renovation)を行うアクション。

家族を増やすときには部屋を作る必要があります。部屋を作るにはそれぞれにコストがかかります。部屋を改築しグレードアップすることで最終得点が増えます。

厩(Stable)を作れば家畜を1頭飼うことが出来ます。

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柵作り(Fences)、資材集めのアクション。

家畜を飼うには農園を四角く柵で囲い牧場を作る必要があります。牧場内に厩を作ればさらに家畜の収容能力が上がります。2頭同じ家畜が牧場内にいた場合は「出産」で家畜が増えます。

資材集めでは異なった種類の資材を1個ずつ獲得できます。

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資材集めのアクション。

同時に1種類ずつ獲得できるアクションもあれば「or」と書いてあるようにどれか1つを選択するアクションもあります。左上の数字はそのプレイヤー人数でゲームをするときに使用するカードを示しています。

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スタートプレイヤー(Starting Player)と小劇場(Traveling Players)のアクション。

スタートプレイヤーを選択すると次のラウンドからプレイ順番が1番になります。小劇場は食料を獲得するアクションです。

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家族を増やしたり畑を耕したり家畜を飼ったりしながら、素晴らしい農園を作っていきましょう!

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まとめ。

 

ゲームの目的

・素敵な農園を作る。

 

自分の番では

・自分の家族の数だけアクションを選択しプレイする。

 

コマを置いてアクションを選択するという「ワーカープレイスメント」というシステムのゲームです。

プレイ自体はアクションを選んで実行するだけなのでとても簡単です。ワーカープレイスメントのシステムのゲームは「Caylus」が有名なのですが、アグリコラはケイラスから刺激を受けて作ったと言われています。「Le Havre (The Harbor)」も同じローゼンベルクのゲームで、カードがたくさんあったりアイテムが徐々に増えていくところなんかよく似ていますね。発売順は2005年ケイラス、2007年アグリコラ、2008年ルアーブルとなっています。

 

ここでいつものように補足なんかをタラタラと書きたいところですが、とてもじゃないですが1つ1つは難しいです。

このゲームの特徴はとにかく山のようにある「職業カード」と「小さな進歩カード」です。この枚数が300枚以上、今もまだ増えているらしいです。実際のゲームで使うのはそのうちのたった7枚なんですが、状況によってその効果が微妙に変わったり、カードの組み合わせで効果の対象から外れたりするので補足のしようがありません。

使うアクションも実はプレイ人数によって増えたりします。あまりにもパターンが多すぎるのです。

 

そのため今回はその辺の細かい部分は全部すっ飛ばしました。初めて遊ぶ方にはそういう情報が増えれば増えるほど混乱するだけだと思いましたので、何かわからなくなったらその時々で確認をしてください。

カード効果自体は「木材を取ると追加で1個木材を獲得する」とか「建築コストが1個安くなる」とかちょっとお得になる程度のものばかりなので、数が多いということを除けばそれほど難しいものはないと思います。

 

アグリコラは自分の農園を作るためにひたすら突き進むゲームです。ソリティア性が強くほかのプレイヤーとの直接的な絡みがあまりありません。ゴールの農園の完成形にある程度のノルマがあるので、最終的な農園の姿がプレイヤーごとにそれほど違いが出ることはないのです。

 

そこでポイントは「計画性」です。その最終的な農園の形を達成するために、プレイヤーは途中の計画を立てながら進めます。アクションの「小麦を取る」とか「植える」とかがすぐに得点になるわけではないので、4手先とか10手先のことを考えながら「今すべきアクション」を選ぶことになります。

 

そこに「大きな進歩」「小さな進歩」「職業」が加わると、途中の過程に多彩なヴァリエーションが生まれるんですね。

最初の手札を見比べて「ああしよう」「こうしよう」と考えてそれがちゃんと実行できていくと、自分が切り開いていった感じがして達成感が結構あるんですよ。

アプリのゲームやボードゲーム、まあパズルもそうなんですけどスタートとゴールがあって、プレイヤー側が中間的な目標を自ら見つけていくようになっているとハマり度が高くなるんですね。とてもぼんやりとしているけれども非常に根強い人気があるのはそういうところがあるのではないかと思います。

 

なので何をやっていいかわからないという方は「とりあえず牧場を3つ作って牛を飼ってみよう」とか、自分なりのちょっとした目標を立てながら遊んでみるといいんじゃないでしょうか。

そのうち全体的なコツがつかめてくると思います。

 

ゲームのグラフィックはもう素晴らしいのひとことですね。特に資材を持っている人たちとか、家畜とか、犬や猫、ピエロやニワトリと、ゲームとはたいして関係が無い細かいところが何とも素晴らしい出来です。これらを見ているだけでも楽しいですね。BGMも牧歌的でよいです。

通常のボードゲームとアクションの配置が随分と違いますが、アプリ化するならこのくらい大胆に変えたほうがいいんじゃないかと思っているので、これはこれでアリですね。

 

ゲームモードはオフラインは1人用のソロモード、1~5人のAI対戦です。AIの難易度は3種類です。

オンラインは独自サーバーの同期、非同期対戦です。ゲームが長引くこともあるので非同期なのはありがたい仕様です。

 

カードデッキは現在はEデッキのみです。2013年秋にIデッキ、Kデッキが有料アドオン(85円)で追加されるそうです。Iデッキ、Kデッキが追加されてそこから面白さが出てくると思うのでデッキの追加は楽しみです。

非常に完成度の高い、名作ボードゲームです。

 

難点。完成度が高くほぼ完ぺきですけど、最大の難点は「日本語じゃない」という点です。とにかくこのアグリコラ、カードの言語依存がすごく、書いてある絵を見ればわかるというような類のものではありません。さらにそれが何百枚とあるわけで、やっているうちに覚えられるわけもありません。

日本語になっていたとしても効果がわかりづらかったりしてもう手に負えないですね。

「たんとくおーれ」というメイドのデッキビルドゲームがPlaydekから出るんですが、それがどうも日本語テキストに対応するらしいんです。なのでもしかしたらアグリコラも日本語化されて出るかなと思っていたのですが、残念でした(まあ日本語訳も間違ってたりするのでそれはそれで混乱が起きそうですが)。

結論としては「英語でも遊べないことは無い」です。アクション自体はいつも一緒だし、ゲームで使うカード枚数がそれぞれ7枚ずつと少ないですからね。ただ毎回どんなカード内容なのか、始める前に確認しなければいけません。自分だけならまだしもドラフトで相手のカードのことも考えるとちょっと、という感じですね。

じっくり遊ぶタイプのゲームなので合う合わないがあります。

 

AIは結構バカです。ラウンドが進むごとに長考を始めます。アニメーションスピードなどを上げておかないとかなりストレスがたまり、プレイのテンポが悪くなります。画面自体が狭いのは仕方ないですね。詰め込みすぎるとル・アーブルのようになってしまいます。早く全てのデッキを追加して完全にしてほしいところですね。

 

一応カード訳です。アグリコラのカードにはすべて左側のように通し番号が振ってあります。番号から調べると簡単です。

Agricola225

アグリコラ 大きな進歩カード
http://boardgame-app.com/?page_id=4487

アグリコラ 職業カード (E)
http://boardgame-app.com/?page_id=4464

アグリコラ 職業カード (I)
http://boardgame-app.com/?page_id=4479

アグリコラ 職業カード (K)
http://boardgame-app.com/?page_id=4483

アグリコラ 小さな進歩カード (E)
http://boardgame-app.com/?page_id=4476

アグリコラ 小さな進歩カード (I)
http://boardgame-app.com/?page_id=4481

アグリコラ 小さな進歩カード (K)
http://boardgame-app.com/?page_id=4485

 

iPhoneで別ページのリンクが1回リセットされちゃうのは直し方がよくわかりません。そのうちまたテキストの修正をするかもしれません。

 

畑や牧場などを作りながら農園を発展させていくボードゲームです。おすすめ。

 

 

     

    Agricola100

    ボードゲーム / カードゲーム / 対戦思考ゲーム / ストラテジー / オンラインゲーム / おすすめ
    価格 / ¥840
    カテゴリ / ゲーム
    バージョン / 1.0.0
    開発 / Playdek, Inc.

    iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPhone 5、iPod touch(第3世代)、iPod touch (第4世代)、iPod touch (第5世代)、およびiPad に対応。 iOS 4.3 以降が必要 iPhone 5 用に最適化済み

     

    Agricola
    AppStoreへ

     

  • たんとくおーれ
  • rymdkapsel
  • Roll Through the Ages
  • Reiner Knizia’s Samurai
  • Food Chain

3 Responses to “Agricola”

  1. きんつ より:

    遊びたい気持ちはあるんですけど、どうもルールが複雑すぎて・・・。
    これを機会にルール覚えよっと・・・。

  2. puzzlelove より:

    >きんつ さま
    こんばんは!
    難しそうに見えますが実際はそんなでもないですよ。要は「家族1人1人(コマ)に何をやらせるか?」ということの選択ゲームです。「8回で何を作る」という風に計画を立てて、その通りに順番にやっていけばいいのです。

    やることも実は取ったり置いたりと簡単なものばかり。ただ進歩や職種のカードによってその個数が微妙に変わってくるので、そこが混乱しがちですね。

    まあ、ルールはすべて把握しようとせず、とりあえずやって何回かプレイしてれば、だんだんと無駄なく、効率良く進めて行けるようになるんじゃないかと思います。

  3. けい より:

    アグリコラのカード検索ですが、書かれているとおりに「カード番号をスペースで区切って入力して」も、検索できません。
    おそらく内部の検索設定が、ORではなくANDになっているためだと思われます。

    例で言うと
    例: 001 058 134
    のときに、001も058も134もすべてが含まれるページを検索しているため、検索結果が0件になるのだと思います。

    ANDではなくORにすれば、001か058か134のどれかひとつでも含まれていれば検索結果に表示されるため、意図通りの結果が得られるかと思います。

    お忙しいかと思いますが、お気が向いた時にでも直して頂ければ幸いです。

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