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■ Las Vegas!
サイコロを振ってお金を獲得していくサイコロゲーム。ゲーム終了時に最も多くのお金を獲得したプレイヤーの勝ち。

 

サイコロを振ってお金を獲得していくサイコロゲームです。6つのカジノにお金が配られます。サイコロを8個振り、出た目を1つ選んでカジノに置いていきます。置いたサイコロは戻せないので徐々に振ることができるサイコロ数が減っていきます。すべてのサイコロを置ききったとき、各カジノに置いたサイコロの数で順位を決めお金を受け取ります。これを4ラウンド繰り返し獲得したお金が最も多かったプレイヤーが勝ちとなります。

 

サイコロを振って選ぶだけというシンプルなゲームですが、とてもギャンブル性が高く面白いゲームです。2012年ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされていました。

 

そんな「Las Vegas/ベガス」の iPhone / iPod touch / iPad 版です。

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これはサイコロを振ってカジノでお金を獲得していくというゲームです。シンプルなルールではありますが、ギャンブル性が高くとても悩ましいゲームです。

 

ゲームの目的は、お金をたくさん獲得することです。

 

自分の番が来たら

 

・サイコロを振って出た目から1つを選ぶ

 

これだけです。

 

画面はこうなっています。上に並んでいるのがプレイヤーです。下に並んでいるのが6つのカジノです。

カジノは左から「1-2-3-4-5-6」となっています。この数字はゲーム中で変更されることはありません。ずっと同じままです。

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ゲームは全部で4ラウンド行われます。

ラウンドが始まる前に各カジノにお金が配られます。お金は左側のカジノから順番に配られていくのですが、各カジノのお金が「合計5万以上」になると次のカジノに移っていきます。

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しかしここを見ると「8万-2万-1万」と1つのカジノなのに11万もありますね。5万以上の8万があるのに2万、1万も配られています。お金は1つずつ配られていくのですが、実はこのカジノでは「2万→1万→8万」の順番で配られたのです。

つまり「2万→1万」の段階では「合計3万」で「5万以上」になっていません。そこでもう1つ「8万」が配られることになりました。このようにお金はその時点で5万未満なら追加されていきます。5万を超えたら次のカジノに行きます。

このとき配られた順は「2万→1万→8万」ですが、お金の並びは「8万→2万→1万」と高いほうから並びます。

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配られる金額の種類は、このように1万から9万まであります。それぞれ「9万-8万-7万-6万」は5つずつ、「5万-4万-1万」は6つずつ、「3万-2万」は8つずつあります。

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全てのカジノに合計5万以上のお金が配られたらゲームの準備が完了です。それぞれのカジノにいろんな金額のお金が表示されていますね。

ここからスタートとなります。

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自分の順番になったら下にサイコロが表示されます。このサイコロを上にフリックするとこのサイコロを振ることが出来ます。

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サイコロ部分をタップしてからもう1度フリックしても同じように振ることが出来ます。また本体を振ってもサイコロは振ることが出来ます。

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テーブルの先にはこのようにサイコロの目が描かれています。左から「1-2-3-4-5-6」です。

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サイコロは1人8個です。このサイコロをまとめて全部振ります。

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サイコロを振ると出た目のサイコロが、テーブル上のサイコロの目のマークの位置に分けられて積み上がります。

この場合は「1が1個」「2が1個」「3が3個」「4が1個」「5が2個」です。「6」は出なかったのでサイコロはありません。

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出た目のサイコロの個数はそのままカジノのビルに表示されます。

カジノは左から「1の目のカジノ」「2の目のカジノ」「3の目のカジノ」「4の目のカジノ」「5の目のカジノ」「6の目のカジノ」になっています。この目の数字は最初のカジノの数字と対応してます。

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ここでどのサイコロの目を選ぶかカジノをタップして選択します。今回は「5の目」を選んでみましょう。

タップすると下にチェックマークが出るのでこれを選択します。ビルをダブルタップしてもOKです。

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するとカジノが光りました。これで自分の番は終わりです。

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今回プレイしたことは「8個のサイコロ」を振り、5の目のサイコロを2個置きました。

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この時注意しなければいけないのは、自分の番で選択するのは振ったサイコロの中の「目の数」ということです。サイコロの個数ではありません。

ですから例えば「3を2個だけ」とか「5を1個だけ」といった置き方は出来ません。「5」を選ぶときはサイコロは必ず「2個」、「3」を選ぶときはサイコロは必ず「3個」置くことになります。

選ぶのは「サイコロの個数」ではなく「サイコロの目の数」です。どの目を選ぶかによってサイコロを置く個数も変わります。

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他のプレイヤーも同じようにサイコロを8個振り、出たサイコロの目を選んでいきます。一巡したらまた自分の番になります。

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しかし次の自分の番では振るサイコロは「8個」ではなく「6個」になっています。

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これは最初の自分の番で「5の目」のサイコロを「2個」置いたからです。

サイコロを振ったときは必ず最低1個のサイコロは置かなければいけません。

ですから最初は振るサイコロは「8個」ですけども、自分の番でサイコロをカジノに置いていくたび振ることが出来るサイコロの数は段々と減っていくことになります。

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さてこのように順番にサイコロを振っていきますが、重要なのはどのようにお金を獲得するかです。

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これはもうお分かりと思いますが、単純です。各カジノで最も多くのサイコロを置いたプレイヤーがお金を獲得します。

この「5の目」のカジノでは黄色のプレイヤーが「3個」のサイコロを置いてトップです。ですからこのカジノの「9万」は黄色のプレイヤーのものになります。

青の自分は2個置いたのですが負けてしまったのでお金はもらえません。置いたこのサイコロはまるっきりの無駄になってしまいました。

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ところが面白いのはここからです。カジノにはお金がいくつか表示されているところがあります。最初に書いた「1番目-2番目」というのですね。

カジノに配られたお金は「サイコロの順位によって獲得」できます。

この「1の目」のカジノの場合、3個置いた1位の赤のプレイヤーは上に表示された1番上の「5万」を、1個で2位だった緑のプレイヤーは2番目の「3万」を獲得することができます。

「5の目」のカジノの場合、2番目のお金が無いので2個のサイコロを置いて2位になったにもかかわらずなにも貰うことはできませんが、「1の目」のカジノの場合は1個だけであっても2位でしたから「3万」を獲得できるということになります。

各カジノで受け取るお金はすべてそのカジノでの順位によって決まります。

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さて「5の目」のカジノでもらえるお金は「9万」です。しかしすでに黄色のプレイヤーが3個置いてしまっています。勝つには「5の目」を出してサイコロをさらに増やしていかなればいけません。

ちょうど1個だけ「5」が出たので選択してみましょう。

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ここがこのゲームの非常にユニークなルールの部分です。「5」の目を出して置きましたけど、カジノの光が消えていますね。

もしこのようにサイコロの個数が同じになった場合、そのサイコロのプレイヤーはお金を受け取る権利を失います。「3個」と「3個」で同数なのでどちらも「9万」が貰えなくなってしまうのです。

ですから「2個-3個」から「9万」を獲得しようとした場合はさらに「2個」のサイコロを置き「4個-3個」で1位にならないとダメということになります。

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ここからがさらに面白いですよ。

この「3の目」のカジノには緑のプレイヤーが2個、青の自分が1個置いている状態です。順位は「1位」が緑のプレイヤーで2位が自分です。

上のお金を見ると1番目は「8万」で2番目は「2万」です。ですから緑のプレイヤーが「8万」、青の自分が「2万」獲得することになります。

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ところがここで黄色のプレイヤーが「3」を「2個」出して置きました。

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サイコロは個数にかかわらず、同数だったプレイヤーはお金を獲得する権利を失いますから、2個で「1位」の緑のプレイヤーと、いま2個置いて「1位」になった黄色のプレイヤーは両方とも権利を失います。

するとお金を受け取る権利があるのは青の自分だけ。

ですからこの場合カジノの1番目の「8万」を獲得するのは青の自分ということになります。

緑のプレイヤーからすると「黄色なにしてくれてんだ!」という叫びたくなるところですね。青の自分はまさに「漁夫の利」。美味しいことこの上ないです。

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同数で権利が無くなっていたとしても、ラウンド中に1個でもサイコロを上乗せすれば権利はまた戻ります。もし同数になってしまったらとにかくサイコロを上乗せしていかなければ他のプレイヤーに取られてしまいます。

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これを繰り返していくとサイコロはどんどんと減っていきます。1回振ったら必ず出た目のサイコロを選択しますので、最低1個はサイコロを置かなればいけません。

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出た目のサイコロは全部その場所に置かなければいけませんから、ラウンド中各プレイヤーのサイコロの残り数には差が出来ます。

プレイヤーの右下に表示されている数が残りのサイコロの数です。この場合赤のプレイヤーと黄色のプレイヤーはもうサイコロはありません。

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青の自分は残りのサイコロが2個です。黄色のプレイヤーはもうサイコロはありませんから「5の目」のカジノに上乗せされる心配はありません。ですから「9万」は獲得したも同然です。

そうすると「1」か「3」か「4」あたりが出るとお金が貰えそうだなということがわかります。

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振って出た目は「3」と「6」、1個ずつです。ゾロ目で出れば確実に獲得できましたが1個ずつだと悩みますね。

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とりあえず「8万」がある「3の目」のカジノを選んでみました。ラスト1投にかけます。

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コロンと「6」です。もう最悪です。結局「3の目」の「8万」は1個だけ置いている赤のプレイヤーが持っていくことになりました。

同数個になると権利を失うので置き方が難しいです。

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全てのプレイヤーが手持ちのサイコロ8個すべてを振り終わるとラウンドが終了します。

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そして各カジノに置いたサイコロの数で順位が決まり、対応するお金をそれぞれのカジノから獲得します。

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獲得したお金が自分のものとなります。

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それから新たにカジノにお金が配られ2ラウンド目が始まります。サイコロはまた8個に戻ります。

お金は獲得した分は各プレイヤーの手元に入りますが、獲得されずに残ったものはまたランダムに配られます。例えば最初のラウンドで「9万」が5枚出てすべて獲得されたとしたら、ゲーム終了まで「9万」は出てきません。

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サイコロは個数が多く置けば高いお金を獲得出来るチャンスが増えますが、漁夫の利でぽろっと手に入ることもあります。

サイコロは「8個」。置けるカジノは「1-2-3-4-5-6」の6ヵ所で大体1ヵ所につき1個か2個がいいところです。先ほどのように1ヵ所に4個も置くのはある意味無駄ともいえます。

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ですから目の数を選ぶときはいきなり1ヵ所に3個とか置かず、じわじわと1個ずつ置くようにして手を広げておくとあとあといろんな状況に対応できます。

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ラウンドごとに獲得したお金は全て合計されていきます。

これを4ラウンド繰り返してゲームが終わったとき、最も多くのお金を獲得していたプレイヤーが勝ちとなります。

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ローカルプレイ時のAIの難易度は「Easy」「Medium」「Hard」の3種類です。キャラクターごとに難易度が設定されています。

また下の「Variant」にチェックを入れるとヴァリアントルールでゲームをすることが出来ます。

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ヴァリアントルールでは各プレイヤーが降るサイコロは2人の場合は12個、3人の場合は11個、4人の場合は10個になります。

すべて「8個+4個」「8個+3個」「8個+2個」と、8個に追加の白いサイコロを合わせて一緒に振ることになります。

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振った白いサイコロは自分のサイコロを同じように置くこととが出来ますが、白いサイコロは第3者のプレイヤーのもちものとなります。

サイコロが同数だった場合はお金を受け取る権利が無くなりますので、この白いサイコロをうまく使うと相手の権利を無くしてしまうこともできます。

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ゲームではGameCenterを利用したオンライン対戦が可能です。

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オンライン対戦はすべて非同期になっていて、最初にプレイ人数、ヴァリアントルール有り無しを設定してからスタートして1ターンプレイしておくと、他のプレイヤーが勝手に参戦してゲームが進んでいきます。

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後はプッシュ通知で誰かほかのプレイヤーが参戦&プレイをするのを待っていればOKです。対戦相手のプレイ自体はオンラインに接続したときに再生されますので大丈夫です。

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オンライン対戦ではいくつか特殊なボーナスの賭けが出来るので、実際のゲームよりは逆転が起きやすくなっています。

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サイコロを振って、出た目を選んでカジノに並べ、より多くのお金を獲得して相手に勝利していきましょう!

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サイコロを振ってお金を獲得していくサイコロゲームです。6つのカジノにお金が配られます。サイコロを8個振り、出た目を1つ選んでカジノに置いていきます。置いたサイコロは戻せないので徐々に振ることができるサイコロ数が減っていきます。すべてのサイコロを置ききったとき、各カジノに置いたサイコロの数で順位を決めお金を受け取ります。これを4ラウンド繰り返し獲得したお金が最も多かったプレイヤーが勝ちとなります。

 

まとめ。

 

ゲームの目的

・お金をたくさん獲得する。

 

自分の番では

・サイコロを振って出た目を1つ選ぶ

 

補足として

・サイコロは8個を同時に振る。

・サイコロは個数ではなく目を1つ選ぶ。

 

「置き方」

・同じ目のサイコロは「1個だけ」という風に分割して置くことは出来ない。

・サイコロを置いたら自分の番が終了する。

・1度置いたサイコロはラウンド中には戻ってこない。

 

「お金」

・ラウンドが始まる前に各カジノにお金が5万以上になるように配られる。

・配れたお金は高い順に並ぶ。

・カジノに置いたサイコロの数が多いプレイヤーから高いほうのお金を順番に獲得していく。

・サイコロの数が同じになった場合は個数に限らず、そのサイコロのプレイヤーはカジノからお金を獲得する権利を失う。

 

サイコロを振ってお金を獲得していくゲームです。非常にシンプルですが面白いゲームです。

自分の番がきたら「手元のサイコロを振って出た目を選ぶ」、プレイ自体はこれだけです。最初はちょっと個数と目のところでこんがらがってしまう方もおられると思いますが、要するに自分の番で選ぶのは「サイコロの個数」ではなく「サイコロの目」だということです。

振ったサイコロが「3が1個」「4が2個」「5が3個」なら「5を2個だけ」とか「4を1個だけ」というように分割して置くことは出来ません。出た目のサイコロは「5なら3個全部」「4なら2個全部」と置かなければいけません。1個だけ置きたかったら「3」を選べばいいし、2個置きたかったら「4」を選べばいいのです。

つまり「サイコロの目」を選ぶことによって「置くサイコロの数」を選んでいることになります。

サイコロをカジノに置くとそのサイコロはラウンド中は置いたままになります。サイコロは1回振るたび最低1個は置かなければいけないので、置いていくたびサイコロは減っていき最後は手持ちが無くなります。そして置いたサイコロの個数でそのカジノでの順位が決まります。

 

カジノでは最初にお金が配られますが、サイコロの順位に従ってそのカジノにあるお金が手に入ります。

ここがとても面白いところですね。

カジノに配られるお金は「5万以上」となっていますが、総額や順番はまちまちです。「9万-4万」となる場合もあるし、「2万-2万-1万」となる場合もあります。サイコロの順位にそってお金を獲得できるので同じ1位でも「9万-4万」のは「9万」、「2万-2万-1万」のほうは「2万」と差がつくことになります。もし「2万-2万-1万」のほうに5個のサイコロを置いて勝っても獲得できるのは1位の「2万」だけ。あくまでお金は「サイコロ順位」によって決まります。

ということは、例えば「1位=5個、2位=1個」よりは「1位=2個、2位=1個」というように最小差で順位を取っていけばそれだけ他のカジノにサイコロを回すことができて、たくさんのお金を獲得するチャンスが広がることになります。

いかに無駄なくサイコロを置いていけるかがポイントですね。

 

もうひとつ特徴的なルールが「同数個での権利消滅」です。各カジノでのサイコロの個数が他のプレイヤーと同数個になった場合、そのプレイヤーの全てがお金を獲得する権利を失います。これは1個同士であろうと4個同士であろうと一緒です。

さらにここにもう1つルールがつきます。上位が権利を失ったら下位が繰り上がって1位になります。例えば「5個-1個-5個-5個」となった場合、5個の3人はすべて権利を失い、たった1個だけ置いたプレイヤーが1位になるんです。

まさに「漁夫の利」、「棚からぼたもち」。

こんな風に思いもかけず大金が手に入ったときはニヤニヤが止まりません。

 

サイコロは最低1個は置かなければいけませんから、最後の1個で振ったら変な目が出て「権利を失ってしまった」なんてこともあります。最後の1投でいろんな逆転が起きてしまうのが面白いですね。これぞまさにサイコロゲームという感じがします。

 

権利消失のルールがあるため、ゲームで勝つ方法には2種類があります。

まずはサイコロをとにかく多く置いてカジノで1位を取り高額のお金を獲得すること。もう1つは意図的に相手と同数個にして相手の獲得権利を奪ってしまうこと。

ある程度高めのお金を確保したら、それ以後は他のプレイヤーのイヤガラセをしていくという戦い方もできます。ヴァリアントルールで追加される白いサイコロを使えば、自分はサイコロ損をすることなく存分に邪魔をすることが出来ます。このイヤガラセ合戦はかなり熱いです。

自分のサイコロを攻めに使うか、嫌がらせに使うか、悩みどころですね。

同数個での権利消失ルールは、サイコロの目を「出さなきゃいけない」と「出しちゃいけない」の2つの思惑が強く存在するようになっているし、ゲームの最後の最後までギャンブル性が保たれていてとてもいいアクセントになっています。

 

ホントにサイコロを振って選ぶだけなんですけど、ルール次第でこんなにも面白くなるもんですね。「こっちに置いて高額を狙ってみようか」とか「とりあえず1つ置いて様子を見よう」とか、1個置くだけでも結構考えてしまって実に悩ましい。

狙い通りの目が出たときはもうテンションがあがります。しかし最後の1個がすでに確定している自分のカジノに上乗せされたときのシラケっぷりといったら・・・。

結局はサイコロの目が出ないとなにもできないという運のみのゲームですがそれもまた面白いです。

 

グラフィックはとても綺麗で演出もわかりやすく非常に素晴らしい出来です。相手のプレイとかサイコロの演出などは右下のアイコンですべて早送りできますからゲームがサクサクと進みます。とても完成度が高いです。

操作はサイコロ振りのフリックと、カジノ選択のタップだけなので全く問題はありません。

 

モードはAI対戦、ローカル対戦とGameCenterを利用したオンライン対戦があります。

オンラインは非同期対戦でターン制で行います。ターン制になっているので複数のプレイヤーと同時に対戦することもできます。AIは「Easy」「Medium」「Hard」の3種類、ローカルは本体を持ち替えての対戦が出来ます。非公開情報が無いゲームなのでこの当たりは問題ないですね。

 

ルールも簡単でわかりやすく、ギャンブル性も戦略性もあり非常に面白いサイコロゲームです。

 

難点。ゲーム自体の完成度もアプリの完成度も高くまったく問題はありません。ただちょっと盛り上がりに欠けますね。「サイコロゲームはやっぱり実際に手でサイコロを振って遊んだほうが面白い」というのはもう今更のことですし、AIのサイコロ目がどのくらいコントロールされているのかなどは考え出したらきりがありません。

Ravensburgerからこの「Las Vegas!」がアナウンスされたあと、実際のベガスを買ってGWに遊んでみたのですが、バカみたいに盛り上がるときと作業的になってしまうときの差が激しくてその間にテンションが落ち着いてしまうといいますか(カジノの紙幣を100円玉に変えたら盛り上がりましたけど)。

このアプリも「Can’t Stop」のように妙に淡々と進んでしまうときがあるので、サイコロゲームのホントの盛り上がりというのがなかなか伝わらないのかもという気はします。

 

そういえば1年ほど前に「Dice+」というBluetoothでiPhoneと連動するサイコロが発表されていました。

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値段はなんと1個99ドル。高いですね。こういうのを見るとこれからどうなるのかとワクワクする反面、連動させることに何か意味があるのかとちょっと考えもしますね。サイコロ系のアプリは難しいです。

 

アプリの完成度自体はとても素晴らしいので遊んでみるのもいいでしょう。Ravensburgerはしょっちゅう値下げするのでそれを待ってもいいし、気になった方は実際のボードゲーム版を買ってみるのもいいかもしれません。

ベガスの日本語版もそのうち出るらしいですし、ゲームはシンプルなので誰でも楽しめますよ。

 

サイコロを振ってお金を獲得していくサイコロゲームです。

 

 

     

    Las-Vegas100

    ボードゲーム / サイコロゲーム / 対戦思考ゲーム / ストラテジー / オンラインゲーム
    価格 / ¥360
    カテゴリ / ゲーム
    バージョン / 1.1
    開発 / Ravensburger Digital GmbH

    iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPhone 5、iPod touch(第3世代)、iPod touch (第4世代)、iPod touch (第5世代)、およびiPad に対応。 iOS 5.0 以降が必要 iPhone 5 用に最適化済み

     

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