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■ Medieval Merchants – A historical trading simulation
商品を売買してお金を稼いでいくシミュレーションゲーム。先に150000名声ポイントに達したプレイヤーの勝ち。

 

商品を売買してお金を稼いでいくシミュレーションゲームです。都市で商品を仕入れ、別の都市に船で運び売ります。それぞれの都市で商品の価値が違うので適切な場所で売れば利益が出ます。都市の人口によって商品の消費数、生産数が変わり、また在庫数でも価格が変動します。在庫数で価格が変わるので他プレイヤーの売るタイミングによっては儲けが出ないこともあります。お金を稼いで寄付したりクエストをクリアすることで名声ポイントを獲得します。先に150000名声ポイントを獲得したプレイヤーが勝ちとなります。

 

 

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これは商人となって「ハンザ同盟」の中心都市「リューベック」で名声をあげていくというゲームです。

 

「ハンザ同盟」とは13~17世紀にバルト海周辺で結ばれた商業同盟のことです。当時バルト海は海賊なんかも多かったですし、商人が安全に取引するため都市間で同盟を結んで、海賊の排除、と同時に他の商人の排除もしました。

この同盟の中心都市が「リューベック」です。ハンブルグの下のリューネブルクでは岩塩がとれました。ノルウェー、スウェーデンの沿岸は「ニシン」の産地です。リューネブルクの「塩」はリューベックに運ばれ北欧から買い付けた「ニシン」をリューベックで「塩漬けニシン」に加工しました。

 

これがもうバカ売れ。

当時は冷蔵庫なんかありませんからね。保存食としての塩漬けニシンは発明品だったんです。

ヨーロッパ中に売れに売れた塩漬けニシンは莫大な富を生みこれを一手に担ったハンザ同盟はますます強大になり、生活商品のあらゆるものを取引するようになりました。その後ポーランドやオランダの台頭、ドイツの力の低下、大航海時代の幕開けなどの様々な事情でハンザ同盟は衰退していきます。

 

このゲームではその中心都市「リューベック」で商品を取引し名声をあげていきます。ゲーム中に塩やお魚の加工品が出てきますが、それこそまさに「ハンザ同盟」の富の象徴というわけです。

ゲームで遊ぶ上では別に知らなくもいいことですけど、背景を知ってるとちょっと気分的に盛り上がりませんか?

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ゲームでは最初にクエストが出てきます。このクエストは「リューベックで塩を25個買いマルメに行って売ってきてくれ」という内容です。

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商品取引のゲームですから

 

「安く仕入れて高く売る」

 

これが基本的なプレイです。

 

湾岸都市「リューベック」です。色々と建物はありますが「造船所」と「倉庫」をたまに使うぐらいなのであまり覚える必要もないです。ここで「倉庫」をタップします。

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これが商品の取引画面です。今回は最初は「塩」ですから右側の「塩」をタップします。

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画面の上が取引をしている都市名です。中央が取引商品です。いきなりその「塩」が出てきましたね。

画面の左右は買い手と売り手です。どっちがどっちということはないのですが、左側が大体自分になります。

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下のバーを左右に動かすと商品の取引量を決めることが出来ます。

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商品の周囲の数字は左が「買値」、右が「売値」となっています。左下は左側の所持個数、右下は右側の所持個数です。真ん中は「金額」と「取引する個数」になっています。

この画面では商品は「塩」、塩1つの単価は売値「20ゴールド」、買値「23ゴールド」。左側が「25個」買って「446ゴールド支払う」という意味です。

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ここで注意してほしいポイントは、購入金額が最初の画面での塩の買値「15ゴールドx25個=375ゴールド」ではないというところです。

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バーを1つ動かします。塩1個の値段は15ゴールドです。1個買ったので支払額は「15ゴールド」です。右側の個数も1個減っています。

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ところが「8個目」から単価が「16ゴールド」に上がります。

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そして25個買ったときには単価は「23ゴールド」まで上がりました。このゲームは取引相手(画面の右側)の所持個数によって単価が変動します。

左下の数字が「18ゴールド」になっていますが、これがこの取引での1個当たりの平均単価です。

つまりここでは「塩」を1個平均「18ゴールド」で「25個」買い「446ゴールド」支払う、ということになります。

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よかったら下のチェックマークをタップします。タップすると船に商品が積み込まれます。

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商品が積み込まれるとマップ画面になります。このマップ画面で船の行き先を選択します。

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下にあるのがリューベックです。イカリのマークは船を示しています。上が湾岸都市マルメです。目的地はここですね。マルメの都市をタップします。

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タップすると都市の情報が出るので右下の航海開始のボタンをタップします。右の数字は航海日数を示しています。これだと1日ですね。

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開始のボタンをタップして設定するとイカリのマークが船のマークに変わります。これで航海の設定完了です。

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設定したら画面右下の「END TURN」をタップします。

このゲームはターン制で行われます。自分の番が終われば次は他のプレイヤーの番になります。

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自分のターンになりました。船がマルメに到着しました。1ターンは1日と換算されます。都市マルメをタップします。

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タップして表示された都市情報の右下にゴールドと樽の商品取引のボタンが出ています。これをタップします。

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取引の画面はどこの都市でも同じです。左側が自分の船、右側が取引をする都市になっています。

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商品を売るときは下のバーを右側に移動させます。見てみると塩の単価がものすごく高くなっていますね。

最初に書いた通りこのゲームの基本は「安く仕入れて高く売る」です。

同じ「塩」という商品ですが場所が変われば価格がまるっきり変わります。リューベックでは「18ゴールド」だったのがマルメでは「52ゴールド」にもなるのです。

リューベックで塩を安く仕入れて船でマルメに持ってきて売れば大儲けというわけです。

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取引画面の左側にはその都市にある品物の数がバーで表示されています。

左がリューベックで右がマルメです。リューベックには塩がたくさんあってマルメには塩がありませんね。商品は個数によって価格が変動しますからたくさんあるリューベックは価格が下がり、塩が無いマルメでは価格があがります。

もしマルメに大量の塩を持って来れば個数が増えれば当然マルメでの塩の価格が下がります。

上の数字はその都市の人口で、顔は都市の幸福度を示しています。

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各都市は毎ターンいろんなものを生産します。都市情報の画面での上に表示されているのはその都市の生産品、下はその都市の住人が欲しがっている商品です。

単純に上がいっぱいある商品で、下が数の少ない商品です。要するに上の商品を安くその都市で仕入れて、それを欲しがっている都市に持って行けば儲かるということです。

下の船のマークはこの都市に来ている他プレイヤーの船の数を示しています。いまは全員のプレイヤーの船が来ていることになります。

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マルメで塩を売りました。

これで最初の「リューベックで塩を25個買いマルメに行って売ってきてくれ」というクエストを達成しました。

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クエストなどを達成すると「名声ポイント」を獲得できます。上に並んでいるバーの称号のマークの数です。これがゲームの目的になります。

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今度はマルメで「木材」を仕入れてみましょう。各都市の商品についている緑のマークはその都市が最も多く生産できる主力商品、名産品です。木材を25個買ってリューベックに戻ってみます。

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リューベックに戻ってきました。ここで木材を売ってもいいんですが今はこの木材を「倉庫」に入れてみましょう。

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画面の左上の取引相手の部分をタップすると「リューベック」のほかに「倉庫」というのが出てきます。ここを切り替えることで相手を変更することが出来ます。

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移も取引と一緒です。船の木材を選択して下のバーを右側に移動させます。そうすると買ってきた木材が倉庫に入ります。この倉庫は自分の倉庫です。

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右側は自分の船です。持ってきた木材が無くなっていますね。船にも積み込める数が決まっているので積み荷を降ろして空にしないと新しい商品を買うことが出来ません。

このように商品を売らない場合は自分の倉庫に入れておくことが出来ます。

1番上は船の名前です。これは自由に変えることが出来ます。

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画面の左上のマークをタップするとマップ画面とリューベックの画面を切り替えることが出来ます。

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リューベックの中にはいろんな建物があります。

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建物の中に「造船所」があります。造船所ではお金を支払って船の積載量を増やすことが出来ます。

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これは1000ゴールド支払い、積載量を30個にするということです。積める数が増えれば当然多くの商品を動かすことが出来ますから儲けも増えます。

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積載量の増えた船でリューベックから塩を積んできてマルメで売ります。まだまだマルメでは塩が足りないので高値で売れます。

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この時忘れてはいけないのは他のプレイヤーがいるということです。

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都市情報画面の船を見るとマルメにいるのはいま自分の船だけです。

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他のプレイヤーの船はみんないまリューベックにいます。マルメでは塩が必要でリューベックでは塩が余っています。

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通常は取引をする場合、船がその都市に到着していないといけません。

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しかしリューベックのようにその都市に自分の倉庫がある場合、船が無くても取引することが出来ます。

まずは木材を売ってみましょう。これは先ほど倉庫に入れた木材です。

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次に塩を買います。倉庫は100個まで商品を入れることが出来ますので、塩を100個買いました。平均単価38ゴールドです。

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マルメでは現在51ゴールドで売れますからまだまだ大丈夫ですね。

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マルメから木材を仕入れて帰ってきました。マルメでは7ゴールドだった木材がリューベックでは24ゴールドで売れます。

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またマルメで塩を売るため仕入れます。30個購入すると平均単価47ゴールドです。

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ここで購入はせずに自分の倉庫から先ほど買った塩を船に積み込みます。先ほど買ったときの塩の平均単価は38ゴールドです。ちょっとお得になりましたね。

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そのままマルメに持って来れば単価38ゴールドの塩が53ゴールドで売れました。

このように倉庫があると船が無くても取引が出来ます。安いときに仕入れておけばあとはその商品を船で運ぶだけで済みます。毎回安いときを狙って船で買い付けに行く必要はないのです。

 

忘れてはいけないのは先ほど言ったように「他のプレイヤーがいるということ」です。

商品単価は在庫数によって変動するので、「品薄だから高く売れると思って船に積んで運んできてみたら、前日に他のプレイヤーが大量に売りさばいていて仕入れ値よりも価格が下がっていた」なんてこともあるのです。

他のプレイヤーがその都市に来ているか来ていないかは重要な情報です。

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マップの中に都市がいくつかありますが基本的にやることはこれだけです。

都市に船で行って商品を買い付け、別の都市に売りに行く。都市では毎ターンいろんなものを生産し消費します。人口が多ければ消費するペースも早くなります。

そのタイミングを見て品物を売ったり買ったりして利益を上げていきます。

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リューベックの造船所では新しい船を購入することが出来ます。船を購入すればたくさんの物資を動かせますし、いろんな場所の商品を持ってくることが出来ます。

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クエストなどをクリアして一定の名声ポイントを獲得すると商人のレベルが上がります。

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レベルが上がると取引出来る商品の種類が「塩、木材などの材料」から「ニシンの塩漬け、布などの加工品」まで幅が広がります。

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ゲーム中ではギルド長などからクエストが出されます。このクエストは全プレイヤー共通で早い者勝ちです。

現在の内容は「ウールを30個、ストックホルムに売ること」となっています。

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そこでリューベックでウールを仕入れストックホルムまで持っていきます。

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ストックホルムはスウェーデンの上のほうにあります。場所が遠ければそれだけ航海日数も伸びます。リューベックからストックホルムまでは3日かかります。

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現在出されているクエストは上の名声ポイントをタップすると確認できます。

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3日かけてストックホルムに到着しました。しかしすでに他のプレイヤーの船が停泊しています。

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ウールを見てみるともう80個も運び込まれています。売ろうとしても仕入れたときの39ゴールドより安い価格になっています。

残念ながらクエストは他プレイヤーに達成されてしまいました。

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リューベックでは建物に寄付をすることが出来ます。いまのようなクエストを達成すると名声ポイントをもらえますが、建物に寄付することでも名声ポイントをもらえます。

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上が寄付した金額で下が貰える名声ポイントです。寄付金額が高ければ高いほど貰えるポイントが上がります。

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学校や教会、城壁、造船所にもそれぞれ寄付できます。

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市庁舎では誰がどの建物に最も多く寄付しているかを確認することが出来ます。

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建物に寄付をして一定の額に達すると建物がレベルアップします。このレベルアップしたときに寄付した額に見合った名声ポイントが貰えます。

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造船所ではレベルアップさせると作ることのできる船の種類が増えていきます。キャラベル船などは積載量100なので1度に大量の商品を移動させることが出来ます。

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船はときどき座礁したり嵐にあってしまうことがあります。その時は通常よりも長い航海日数になってしまいます。

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座礁したりすると船は痛んでいきます。ハートマークが船の破損度を表しています。0になると船は壊れてしまいます。

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船が痛んだら造船所に戻ってきて修理することでまた航海に出ることが出来ます。

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上のバーの右上の倉庫をタップすると持っている倉庫をアップグレードすることが出来ます。通常では100が上限ですがアップグレードすることで保管しておける数を増やすことができます。

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先ほど到着したストックホルムは見てみると鉄製品が大量にありますね。価格も低めです。これを大量に仕入れておきたいですね。

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倉庫は各都市に作ることが出来ます。都市情報の画面の右側にあるアイコンをタップすると倉庫を購入できます。

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ただし倉庫を購入するには25000ゴールドが必要になります。加工品の鉄やビールなどを扱えるようになると利益がものすごくでるようになるので25000ゴールドは結構簡単に稼げます。

これでストックホルムの倉庫に「鉄製品」を買い占めて入れておくことが出来ます。

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さらに商人レベルがあがると今度は「贅沢品」を扱えるようになります。贅沢品は高価で各都市にある個数がとても少ないです。

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ところがこういった贅沢品も都市によっては大量に扱っているところがあります。こういった場所を見つけて安く仕入れて持って来ればかなりの儲けを出すことが出来ます。

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ギルド長のほかにホルステン公爵からクエストが出ることがあります。このクエストは「娘の結婚式のために、200個のビールと150の布、100の陶器を集めてまいれ」そんな感じです。

公爵クエストは積載30の船で商品を持ってきてちょっとずつ売ってもクリアになりません。商品はリューベックの倉庫に入れていけばクリアとなります。ただし1度に集めなければいけないので単純に450個以上入る倉庫を用意しなければいけません。

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クエストはそれぞれ期間が決まっています。達成できないと逆に名声ポイントは減らされてしまいます。

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このようなクエストまたは寄付、商品取引を繰り返し、名声ポイントを150000先に集めたプレイヤーが勝者となります。

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商品を船で買い付けて高く売り、お金と名声を獲得して他プレイヤーに勝利しましょう!

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商品を売買してお金を稼いでいくシミュレーションゲームです。都市で商品を仕入れ、別の都市に船で運び売ります。それぞれの都市で商品の価値が違うので適切な場所で売れば利益が出ます。都市の人口によって商品の消費数、生産数が変わり、また在庫数でも価格が変動します。在庫数で価格が変わるので他プレイヤーの売るタイミングによっては儲けが出ないこともあります。お金を稼いで寄付したりクエストをクリアすることで名声ポイントを獲得します。先に150000名声ポイントを獲得したプレイヤーが勝ちとなります。

 

商品を売買してお金を稼ぐ取引のゲームですね。ハンザ同盟の主要都市リューベックで名声をあげていくというゲームです。これはなかなか面白いですね。

 

目的はとにかく「15万名声ポイントを獲得する」ことです。

名声ポイントは各種クエストを達成すると獲得できます。またリューベックの建物にお金を寄付することで名声ポイントが得られます。建物は一定の金額が集まればレベルアップします。造船所は作ることが出来る船の種類が増え、学校は船や倉庫の建築効率が上がります。ホルステン門は市民の評判が上がり教会は名士からの報償がもらえます。他プレイヤーがどのくらい寄付しているかは市庁舎で確認できます。

クエストはギルド長のものとホルステン公爵からのものがあり、公爵からのものは得られる名声が高いですが失敗すると名声を減らされてしまいます。

 

基本的なプレイは「商品の取引のみ」です。

 

都市で商品を仕入れ、船で運び、ほかの都市で売る。これだけです。この取引の繰り返しです。

 

面白いのは在庫数により価格は変動し、商品の在庫は全プレイヤー共通であるということです。その都市で在庫が減れば売値買値が上がり、商品が潤沢になればなるほど売値買値は下がっていきます。

自分が到着する前日に他のプレイヤーに目的の品を大量に買われていたら在庫数が減って価格が上がり、到着したときには前のプレイヤーより数も少なくさらに余計にお金が必要になります。他のプレイヤーの行動が価格に影響するというのがこのゲームの特徴ですね。今日安かったから明日も安いということにはなりません。

 

また都市ごとに在庫数は違うのでそこでも価格は全く変わります。都市では住人が商品を消費し生産します。人口が多ければそれだけ商品は多く消費されるし物も多く生産されます。

さらに各都市には名産品のようなものが設定されています。レンガやニシンの塩漬けを多く生産するところもあればハチミツやビールをを多く生産するところもあります。価格は在庫数で変わるのでそういう特産品はその都市で買えば安く仕入れることが出来、他の都市に持っていけば高くなるということです。

ちなみにこの「名産品」は都市ごとにあらかじめ決まっているわけではなく、プレイするたびにランダムで設定されるので毎回同じ場所で特定の名産品が手に入るということはありません。

 

また在庫数で価格が変わるというがとてもやっかいです。

例えば「リューベック」「マルメ」「グライフスヴァルト」は1日に到着する近い都市ですが

 

・リューベック名産品-ニシンの塩漬け 欲しいもの-ビール

・マルメ名産品-布 欲しいもの-ニシンの塩漬け

・グライフスヴァルト名産品-ビール 欲しいもの-布

 

こんな風になっていたら、リューベック→マルメ→グライフスヴァルト→と3つの船でぐるんぐるん回せば三角貿易みたいに大儲けできますよね。

ところがゲーム後半では積載量100個のキャラベル船が出てきます。たくさんの商品を積める船でこれをやってしまうとあっという間に都市の在庫がいっぱいになって価格が下がってしまいます。仕入れも無限にできるわけではなく在庫が無い商品は買えませんから、欲しいものは山ののように名産品は空っぽという状態になってしまいます。

キャラベルクラスが出てくると今度は商品が無くなって1つの商品だけでは満杯にならない状態になり、そういうときは複数の種類の商品を積んで航海しなければいけません。商品も到着したら必ず売るというのではなく、倉庫などに一時保管しておき高値で売れる状態になるまで待って徐々に放出していくという、そういうことも必要になります。

最初は1種類の商品を大雑把に動かしていても利益が出るのでいいのですが、大型船が出てきて2、3種類を同時に動かすようになると大量仕入れ大量出荷ではうまくいかなくなるので、自分の倉庫、都市の商品数などしっかり把握しながら「商品」を動かしていくということが重要になってきます。

 

プレイ自体は商品取引を繰り返すだけですがなかなか緻密です。

対戦プレイヤーを直接攻撃するということはありませんが、地味に取引で絡んでくるような印象があって、ホントにタイトル通りの「Trading Simulation」という感じですね。

 

グラフィックは素朴な感じで良いです。操作は商品を選んでバーで個数を決めるだけなのでとても簡単です。クエストの部分が英語ですが商品名と都市名、個数だけわかれば大丈夫です。クエスト以外は数字とイラストだけで遊べますから全く問題はありません。

 

難易度などは無くランダムでAIが設定されます。一応オンライン対戦も出来そうですが試していないのでわかりません。

 

難点。長い。ありえないくらい長いです。確か6時間くらい延々とやった気がします。しかもプレイは商品取引だけです。15万勝利ポイントが勝利条件というのは大変ですね。取引だけでも面白かったからいいんですが、感触としては5万くらいが良いんじゃないかなと思いました。これでオンライン対戦したら3ヶ月くらいかかりそうです。

船も5隻くらいでいいんじゃないでしょうか。10隻くらいになるとどこに何を運んでいるのかわからなくなり頭の許容範囲を越えます。しかも毎回毎回10隻以上の取引をしなけばならないので面倒くささがすごいです。

 

現在のバージョンは「End turn」を押すだけで笑っちゃうくらいポンと落ちます。さらに1度落ちたらゲームは最初からやり直し、セーブもロードもできないというひどいバグです。もう修正版を申請しているようですが、とりあえずプレイの最後に船を動かして「End turn」を押せば続けることは出来ます。

内容は面白かったですけど同じことを延々と繰り返すだけなのでコツコツとプレイできる人向けですね。

 

商品を仕入れたり売ったりしてお金を稼いでいく売買シミュレーションゲームです。

 

 

     

    Medieval-Merchants100

    ボードゲーム / 対戦思考ゲーム / ストラテジー / オンラインゲーム
    価格 / ¥360
    カテゴリ / ゲーム
    バージョン / 1.0
    開発 / rapidrabbit GbR

    iPad 互換 iOS 6.0 以降が必要

     

    Medieval Merchants – A historical trading simulation
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