1318 Review twitter Follow me!RSS

Puzzle-App.com パズルゲームアプリのレビューサイト

starstarstarstarnone

Mnemonist01

 

■ Mnemonist 
タイルを覚えてめくっていくボードゲーム。

 

タイルを覚えてめくっていくボードゲームです。覚えたタイルを神経衰弱のようにめくって自分のコマを進め、相手のコマを追い越したら真珠を奪い取れるという「Race」、相手の選んだタイルを選んでから自分の選んだタイルを1枚ずつ追加して競う「Duel」、自分の選んだタイルを1枚ずつ正確に選んで勝負を決める「Fishing」、記憶力を競うゲームが3つ詰め合わさったゲームです。

 

この中の「Race」は「にわとりのしっぽ」というボードゲームのフォロアーです。

Mnemonist02

 

 

Mnemonist44

Mnemonist45

 

このゲームには記憶力ゲームが3つ入っています。

1つめは「Race」です。周囲に四角いタイルが24枚、中央に丸いタイルが12枚置いてあります。

Mnemonist48

 

四隅のタイルにボタンが4つ置いてあります。これが自分のコマになります。今回は4人プレイなので4つのボタンがあります。

Mnemonist46

 

自分のコマを周囲の四角いタイルの上で時計回りに周回させていきます。

Mnemonist47

 

ルールはとっても簡単、30秒もあれば理解できます。

自分の番が来たら中央にある12枚の丸いタイルを1枚タップしてめくります。

Mnemonist51

 

丸いタイルをめくったとき、自分のボタンの前のマスと同じ絵柄が出たら、自分のボタンを1つ進めることが出来ます。

Mnemonist57

Mnemonist59

 

もし違う絵柄のタイルをめくってしまったら失敗、コマを進めることは出来ず次のプレイヤーの番になります。

Mnemonist53

 

次の番では、自分の1つ前のタイルと同じ絵柄だとOKなのですから、この絵柄のタイルをめくればボタンを進めることが出来るのです。

進むたびに選ばないといけない絵柄が変わっていくというところがポイントです。

Mnemonist61

 

他のプレイヤーも同じようにタイルをめくって同じ絵柄が出ればボタンを1マス進めます。

Mnemonist54

 

他のプレイヤーたちもどんどんとタイルをめくっていくので、目的のタイルがめくられたとき位置をちゃんと覚えておけば、次の自分の番では1マス進めることが出来るわけです。

Mnemonist63

 

要するに神経衰弱の要領でタイルをめくっていき、当たれば1マス進めることが出来るというわけです。

簡単でしょう?

Mnemonist83

 

中央にあるのはシャッフルタイルです。これを選べば12枚の丸いタイルが全部混ざります。

Mnemonist84

 

位置がすべて変わってしまうので新たに覚え直さないといけなくなるんですね。シャッフルタイルを選んだ人はそこで自分の番は終わります。

Mnemonist85

 

こうやってタイルをめくって当てていくと、それぞれのプレイヤーのボタンが徐々に進んでいきます。

しかし、ただぐるぐると周りを回っているだけではありません。

Mnemonist136

 

ボタンを進めていき他のプレイヤーのボタンの後ろに来たとき、今度めくって進めることが出来るタイルは2マス先のタイルになります。

Mnemonist64

 

ここでその2マス先のタイルをめくって当てた場合、当然ボタンはそのタイルに移動するのですが・・・。

Mnemonist65

 

自分のボタンで他のプレイヤーのボタンを追い抜くとき、相手のボタンについていた「真珠」を奪ってしまうことが出来るのです。

Mnemonist66

 

ほら、左下の緑色のボタンの真珠が青色のボタンに取られてなくなってしまっているでしょう?

ただタイルをめくってボタンを進めていくだけではなく、相手を追い越して相手の真珠を奪い取ることが出来るんですね。

Mnemonist135

 

当然、青色のボタンは逃げます。緑色のボタンは追いかけます。そしてとうとう緑色のボタンが青色のボタンの背後をとらえました。

ここで青色のボタンを追い越すと・・・。

Mnemonist67

 

青のボタンから真珠を2つ取りました。

そう、相手のボタンを追い越したときは、相手が持っていた相手の真珠を「すべて」奪うのです。

Mnemonist69

 

ですからたとえボタンを取られて何もなくなってしまった場合でも大丈夫、タイミングさえ合えば大逆転も可能になります。

Mnemonist126

 

こうやってタイルをめくっては相手を追い越し真珠を取り、1人のプレイヤーが他プレイヤーから全ての真珠を奪い取ったらゲーム終了、そのプレイヤーが勝者となります。

Mnemonist71

Mnemonist133

 

2つめのゲームは「Duel」です。

Mnemonist04

 

これは向かい合った2人で対戦します。まずは相手が3つのタイルのうち1つを選んでタップします。

Mnemonist07

 

相手が選んだタイルはちゃんと見えますが、選んだあとは中央で伏せられます。

そうしたら今度は自分が「相手が選んだタイルと同じタイル」を選んでタップします。今回は中央のタイルを相手が選びましたからこれをタップします。

Mnemonist08

 

そのあと続けて自分が左右のどちらのタイルを1つ選んでタップします。

Mnemonist09

 

2つのタイルを選んだら今度は相手の番です。

相手は「自分が選んだタイル-相手が選んだタイル」の順でタップしてから、そのあと追加でもうひとつ別のタイルをタップします。

Mnemonist11

 

このように相手と自分が交互に選んだタイルを覚えてその通りにタップし、最後に新しくもう1枚のタイルを追加しながら相手に渡します。

互いに何を選んだのかを覚えておいて、間違えたタイルをタップしてしまったらそこで終了。間違えたほうの負けになります。

Mnemonist14

Mnemonist18

 

3つめのゲームは「Fishing」です。

Mnemonist19

 

最初に12枚のタイルの中から自分の好きなタイルを1枚選びます。

Mnemonist21

 

中央に選んだタイルを含んだ6角形のタイルが集まって並びます。

Mnemonist25

 

しばらくしたらこのタイルが伏せられますので、自分の番が来たら自分の選んだタイルがどこにあるか1枚ずつタップしていきます。

Mnemonist26

 

例えばここでは自分の選んだタイルは下の2枚です。

Mnemonist30

 

この位置を覚えておいて自分の番が来たらそのタイルをタップします。

Mnemonist32

 

もし相手が間違えて自分のタイルを選んでしまったらそのタイルは自分がめくったこととなります。黒い数字は自分のタイルの残り枚数になっています。茶色い数字は勝利数です。

Mnemonist33

 

徐々にタイルの枚数は増えていくので覚えるのが難しくなります。これでたくさん当てることができたプレイヤーが勝ちです。

このような3種類の記憶力ゲームが入っています。

Mnemonist41

Mnemonist43

 

自分の目当てのタイルの位置を覚えて、対戦相手に記憶で勝利していきましょう!

Mnemonist127

Mnemonist17

Mnemonist42

 

 

タイルを覚えてめくっていくボードゲームです。覚えたタイルを神経衰弱のようにめくって自分のコマを進め、相手のコマを追い越したら真珠を奪い取れるという「Race」、相手の選んだタイルを選んでから自分の選んだタイルを1枚ずつ追加して競う「Duel」、自分の選んだタイルを1枚ずつ正確に選んで勝負を決める「Fishing」、記憶力を競うゲームが3つ詰め合わさったゲームです。

 

記憶力を競うゲームですね。

3つのゲームが遊べますが、「Duel」は自分が選んだもの、相手が選んだものを繋げて覚えていくサイモンセイズみたいな感じのゲームです。「Fishing」はそのまま自分のタイルの位置を覚えて順番に1枚ずつめくっていくゲームです。1枚ずつ順番にめくっていくので2枚目をめくるまでにちょっと時間がかかり忘れやすくなります。

この2つはともかくもう1つの「Race」は、これは「にわとりのしっぽ/Zicke Zacke Huehnerkacke」というボードゲームのフォロワーです。

Mnemonist02 Mnemonist03

 

この「にわとりのしっぽ」というゲームは、ツォッホというドイツのおもちゃの会社が作っている、3、4歳くらいの子供から遊べるというシンプルな記憶力のゲームなのですが、これが遊んでみるとなかなかに熱くなって面白いのです。

まず中央に12種類のタイルがあります。これは伏せられています。周囲に24枚のタイルがあります。これは表になっています。周囲のタイルは12種類が2枚ずつでランダムに並びます。

この周囲のタイルを周回していくのですが、進むためには自分の前のタイルと同じタイルをめくって当てなければいけません。要するに真剣衰弱ですね。前にあるタイルと同じものが中央に必ず1枚ありますからそれを当てればいいのです。当てればにわとりを進めることができて、外れれば次のプレイヤーの番ということです。

他のプレイヤーもタイルをめくっていきますから、自分の前のタイルが誰かにめくられたときは、その位置を覚えておいて次にめくれば自分が進めるというわけです。

このあたりは神経衰弱のプレイと同じですね。

 

ところがこのタイルの「12種類」というのがやっかいでして、12種類のタイルの位置をちゃんと覚えきるというのは結構難しいのです。しかも神経衰弱とは違い、タイルを取ることが目的ではありませんから中央にあるタイルは減っていきません。常に12枚です。

これがまたみんなにパカパカとめくられていくものですから、あまりに色んな絵柄がひっくり返されていくとだんだんと自分が覚えていた位置を忘れてしまうのです。しかも毎回進むたびに違う絵柄のタイルに頭をリセットしなければならないし、さらに自分でミスってめくったタイルで他のプレイヤーが進んでいるのを見ているとあせって覚えも悪くなってきます。

 

さらに面白い仕掛けとして、相手を追い越すと相手のしっぽをむしり取るというのがあります。これがゲームの終了条件になっていて、全てのしっぽをむしり取ったらその人の勝ちとなります。うしろからどんどんと相手がせまってくるとその恐怖感でドキドキしてきて覚えるどころではなくなってしまい、またさらに忘れやすくなって・・・。

これ「しっぽ」を抜かれるととても貧相になりまして、それがまたすごく腹が立ってくるんですよね。

単なる神経衰弱に、抜きつ抜かれつというレース要素、むしり取るというドキドキ感や敗北感が加わって、この「にわとりのしっぽ」は記憶力のゲームといえどもちょっと侮れないくらい熱くなるゲームなのです。

ちなみに子供を交えて遊ぶと非常に受けが良く、というより子供のほうが記憶力がいいのか、真剣にやっても負けることがあります。

 

このアプリはそのにわとりのしっぽのフォロワーです。タイルの12種類と周囲のタイル24枚は同じです。追い越すと「しっぽ」ならぬ「真珠」を奪い取るというところも一緒です。

 

ただし違う点が3つあります。

まずシャッフルタイルという混ぜるタイルがあることです。にわとりのしっぽではタイルは混ぜないので長くプレイすればみんな位置を覚えてスピードアップしていくのですが、これでは混ぜることができるので位置がリセットされてしまいます。

2つめはイラストがバラバラなところです。にわとりのしっぽでは妙に似通った色合いのタイルがいくつかあってそれがまた覚えづらくなっているのですが、これはみんなバラバラになっているのでそのような間違えは起きにくいです。

3つ目が決定的に違うところで、1人が正解してコマを進めた場合でも次のプレイヤーに順番が移ってしまいます。にわとりのしっぽの場合はタイルをめくってコマを進めた場合、連続でもう1回めくることができるのです。長くプレイすればタイルの位置を覚えていきますから、連続で3マス4マス、7マス8マスと進めて一気の追い上げが可能になっています。このすさまじい追い上げがまた恐怖を誘うわけですが、アプリにはこのルールがありません。

 

グラフィックは見ての通りとても可愛らしい猫のイラストになっています。クラシックな感じもするしこの点は雰囲気があってとても素晴らしいです。イラストは眺めているだけでも楽しいですね。

完成度は高いと思うのですが、それぞれの記憶力ゲームの内容を見ると中途半端です。

 

「Duel」はプレイヤー、AIとの対戦が可能です。「Fishing」はAI対戦は無く1~4人までの対戦が可能です。「Race」はプレイヤー、AIとの対戦が可能で2~4人でプレイできます。オンライン等はありません。

どのモードもiPadをテーブルに置いて顔を突き合わせて遊ぶことが出来ます。逆側のプレイヤーはタイルの向きが変わらないので逆さになって見にくくはなりますが、遊べないことはないです。

 

猫のタイルイラストも可愛いし、軽く遊んでみるというのなら楽しめると思います。

 

難点。上にも書きましたがどのモードも中途半端、というよりはゲームとしては面白くないです。「Duel」「Fishing」はともかく、「Race」はシャッフルと連続めくりがないので、相手に追いつきにくくなかなかゲームが終わりません。みんなで遊ぶときは「シャッフル禁止」」とかにしたほうがいいかもしれませんね。

1人でずっと遊ぶようなものでもないので、猫のタイルイラストが気に入って、お子さまと絵合わせ神経衰弱で遊んでみたいという方ならいいじゃないかと思います。

それ以外の方にはおすすめはしません。

 

可愛いイラストのタイルを覚えてめくっていくボードゲームです。

 

 

     

    Mnemonist100

    ボードゲーム / 記憶力ゲーム
    価格 / ¥360
    カテゴリ / ゲーム
    バージョン / 1.1
    開発 / Dimitrian Tkachenko

    iPad 互換 iOS 4.0 以降が必要

     

    Mnemonist
    AppStoreへ

     

  • Chicken Cha Cha Cha
  • Rubik’s Race
  • THE aMAZEing Labyrinth
  • Michael Schacht’s Web of Power Card Game: The Duel
  • Amber Route

2 Responses to “Mnemonist”

  1. jm より:

    たいへんおもしろそうなので即購入したのですが、起動画面から表示がバグってまったく反応しません。他の方からはバグ報告とかないのでしょうか? 当方ipad3、iOS6.0.1です。

  2. puzzlelove より:

    >jm さま
    こんばんは!
    バグの報告というのはコメントなどを見る限りはないようですが、iPad3でなにかおかしくなるということはあまり考えられないので、iOS6かもしれませんね。

    1度iPad本体の再起動をしてみるとか、アプリ自体の再インストールなどをお試しください。

PAGE TOP ↑