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■ The Jam
カードを出してジャムを作っていくカードゲーム。ゲーム終了時に最も得点が多いプレイヤーが勝ち。

 

カードを出してジャムを作っていくカードゲームです。手札と場にあるレシピカードを合わせてジャムを作っていきます。完成したジャムは最後に得点になります。指定されたジャムやパイのうち、ゲーム中でいくつかを完成させると追加のボーナスポイントがもらえます。順番にカードをプレイし山札のカードがすべて無くなって手札を使い切ったときにゲーム終了となります。最終的に最も多くの得点を獲得していたプレイヤーが勝者となります。

カードを出してジャムを作っていくという美味しそうなロシアのカードゲームです。

 

そんな「The Jam」の iPad 版です。

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これは到来する冬やパーティに備えてジャムを作っていくというゲームです。

 

目的はジャムやパイを作って得点を獲得することです。

 

自分の番では

 

・カードを1枚プレイしジャムやパイを作る

 

です。

 

これがゲーム画面です。下が自分の手札、上は相手プレイヤーです。中央に並んでいるのがバスケットのカードで、右下が山札となります。

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手札やバスケットのカードをダブルタップすると大きくして見ることが出来ます。

このカードは「レシピカード」です。レシピカードには3種類の情報が書いてあります。カードの上半分がジャムやパイなどの「レシピ」、下半分は「材料」となっています。右上はレシピカードの点数です。

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「レシピカード」には「レシピ」と「材料」のフルーツ、2つのイラストが描いてありますが、上の「レシピ」の「材料」が下のフルーツではありません。

このレシピと材料はそれぞれで別になっていて、このカードは「レシピ」としてでも「材料」としてでも1枚で2通りの使い方が出来るようになっています。

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こちらは「パイ」です。同じレシピカードです。上がレシピで下が材料です。これは「アップルジャムパイ」のレシピであり、下の材料の「洋ナシ」としてでも使えるということです。

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こちらは「フルーツサラダ」のレシピです。下の材料は「Sea Buckthorn」です。少し前からよく耳にするようになった「サジー」というフルーツですね。

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場にある8枚のカードは「バスケット」に入っているカードです。このカゴに入ってるカードもすべて同じレシピカードになっています。

基本的にレシピは「ジャム」と「パイ」と「フルーツサラダ」の3種類です。材料はそれに対応したフルーツがあります。

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画面の右側には本が置いてあります。この本のページの上の部分には「Recipe(レシピ)」と書いた欄があります。

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そのレシピの下には「Ingredient(材料)」という欄があります。

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自分の番が来たら「手札」か「バスケット」のどちらかのレシピカードを2枚、この本のレシピの欄と材料の欄にドラッグして乗せます。

乗せたとき、そのレシピカードの「ジャム」を作ることが出来ます。

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しかしこのようにカードを乗せることは出来ません。レシピカードを置くにはルールがあるのです。

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レシピの「ジャム」を作るには、そのジャムを作るための同じ材料が必要になります。

例えばレシピの欄に右のカードを乗せた時は「レシピ」の「チェリージャム」を作ることになります。そうすると材料は「チェリー」が必要になります。

材料欄に乗せたのは左のカードです。左のカードの材料は「アプリコット」です。アプリコットからはチェリージャムは作れません。「チェリージャムを作るには材料のチェリーが必要」なのです。

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場にある「バスケット」のカードは全プレイヤー共通のカードで、ここにあるカードは自由に使うことが出来ます。今度はバスケットからカードを2枚ドラッグしてページに乗せてみましょう。

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見ての通り今度は「チェリージャム」のレシピカードに、「チェリー」の材料が書かれたレシピカードです。この2枚ならジャムと材料が合っていますから「チェリージャム」を作ることが出来ます。

しかしこれでもダメです。

場のバスケットにあるレシピカードは度のプレイヤーでも自由に使えますが、バスケットからは1枚だけしか使うことができず、そして必ず1枚使用しないといけないのです。

つまりレシピ通りのジャムを作るには「手札から1枚」「バスケットから1枚」のレシピカードを必ず使う必要があります。

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まずは「手札」からレシピカードを1枚、本のレシピの欄にドラッグします。

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次に「場のバスケット」からレシピカードを1枚、材料の欄にドラッグします。

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ドラッグしたカードはこの2枚です。「チェリージャム」のレシピに、材料の「チェリー」です。ちゃんと合っていますね。

自分の番でジャムを作るには

 

・手札とバスケットからカードを1枚ずつ

・レシピと材料が一致しているカード

 

この2つが揃って初めて完成します。

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完成したジャムは画面の左側のテーブルに並びます。「レシピ」のジャムが表向きで、「材料」として使ったカードは伏せて横向きになります。

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これで自分の番は終わりです。次のプレイヤーの番になります。

他のプレイヤーも同じように手札から1枚、バスケットから1枚を使ってジャムを作っていきます。

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レシピカードを乗せる本の左上をタップすると、ゲーム中のクエストが表示されます。

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これがそのクエストの内容です。ジャムを完成させるとそのレシピカード分の点数が獲得できるのですが、このクエストの種類のジャムを作るとボーナスポイントが貰えます。

左側が「冬のために用意するジャム」です。右側は「おばあちゃんのために焼くパイ」です。

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これは「お友だちとのお茶会のためのジャムとパイ」です。

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これは「美味しい材料」です。ここに表示されたクエストのジャムを完成させるとボーナスポイントがもらえます。

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例えばこの「洋ナシジャム」を作ってみましょう。カードは、レシピとしての「洋ナシジャム」と材料としての「洋ナシ」です。作るときは必ずレシピと材料が対応していないとダメですよ。

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そしてレシピカードは「手札」と「バスケット」から1枚ずつです。どちらにカードを乗せるかは自由です。手札から材料に置いてもいいし、バスケットから材料に置いても構いません。

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クエストに載っているレシピが完成すると、完成したレシピカードの縁が黄色く光ります。

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「お友だちとのお茶会のためのジャムとパイ」のクエストを見てみると、「洋ナシジャム」にチェックが入っていますね。

洋ナシジャムを作ればレシピカードに書かれた「2点」が獲得できますが、このようにクエストのレシピを完成させることでもボーナスポイントがもらえます。

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この自分の番でカードをプレイすると、その前の番で「完成させたジャム」で使用した「材料カード」がバスケットに戻ります。横になっていたカードですね。

戻ったカードはまたバスケットに並び使えるようになります。作ったジャムのカードは左側の残ったままになります。

「ジャムを作る→前の番で作ったジャムの材料がバスケットに戻る」、これで自分の番が終わります。

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「レシピカード」の中には「ジャム」以外にも「パイ」のレシピがあります。

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パイを焼くには、今度は材料ではなくパイを焼くための「ジャム」が必要になります。

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パイを焼くために使うジャムは「自分が作って完成させたジャム」しか使えません。つまり左のテーブルに並んでいるジャムです。

パイを焼くときもジャムと同様、手札かバスケットから1枚カードを乗せます。しかし材料欄に乗せることができるのは左のテーブルの上にある「完成したジャム」のみです。

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右側が「洋ナシパイ」のレシピです。左側は先ほど完成させた「洋ナシジャム」です。パイを焼くときも同じジャムでないと焼くことは出来ません。

パイは「同じレシピとジャム」「完成したジャム」で焼くことが出来ます。

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パイを焼いても左側のテーブルに並びます。焼くためにつかったジャムは「材料」と同じように横向きになり伏せられます。次の番でそのジャムはまたバスケットに並びます。

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洋ナシパイを完成させたので、右に並んでいるクエストの「おばあちゃんのために焼くパイ」の「洋ナシパイ」にチェックが入っていますね。

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これらのクエストのポーナスポイントは下に表示された点数が入ります。

この「冬のために用意するジャム」の場合は、表示された4つのジャムのうち3つを完成させれば「7ポイント」獲得できます。

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「冬のための用意するジャム」に「アップルジャム」が入っていますから、カードを出してジャムを作ってみましょう。「アップルジャム」と材料の「アップル」です。

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これで3つ目のジャムが完成しました。下のボーナスポイントにもチェックが入りましたね。このようにクエストはクリアしていきます。

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レシピの「ジャム」を作る場合は、「ジャムのレシピ」と同じ「材料」が必要になります。

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レシピの「パイ」を焼く場合は、「パイのレシピ」と「完成した同じジャム」が必要になります。

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これを順番に繰り返しジャムを作っていくわけですが、中に特殊なカードがいくつかあります。

これは「コーンジャム」です。松ぼっくりのジャムですね。ロシアにはこういうジャムがあるみたいですよ。

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この「コーンジャム」は得点はないのですが、どんな材料からでも作ることが出来ます。例えばこんなタンポポを材料にしても作ることが出来ます。

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完成したコーンジャムは同じように左側のテーブルに並びます。

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コーンジャムはどんな材料からも作ることが出来るジャムですが、同時にどんなパイの材料としてでも使うことが出来ます。

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例えばこうやってバスケットにある「ストロベリーパイ」を「コーンジャム」でそのまま焼くことが出来ます。

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焼き上がった「ストロベリーパイ」はそのまま完成のテーブルに行きます。

パイを焼くときは完成したジャムが無くなってしまうのですが、コーンジャムを上手く使うと完成したジャムを無駄にしなくてもよいでのす。コーンジャムはオールマイティの素材です。

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このようにパイを焼くときに手札のレシピを使わず、場のバスケットのレシピを使った場合は手札から1枚カードをバスケットに捨てなくてはいけません。

たまに場のバスケットと手札の中でジャムやパイが作れないときが出てきますが、そういう場合も手札から1枚カードを捨てなくてはいけません。

自分の番が終わったときは手札は4枚以下になります。

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これは「フルーツサラダ」のレシピです。得点が高いです。

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「フルーツサラダ」の場合はレシピに表示された材料が3つ必要になります。しかも使用できる材料はバスケットにある材料のみです。

つまり手札にあるフルーツサラダのレシピを、バスケットの材料で作って完成させます。

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これは「The Bear」です。10点です。クマはパイが大好きです。

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誰かがこのカードを引いたら、焼き上がっているパイの数を比べて1番パイが多いプレイヤーがクマカードを貰うことが出来ます。

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しかしクマはパイが大好きなので、カードを獲得したプレイヤーは焼き上がっているパイを1つあげなくてはいけません。

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これは「Karlsman」カードです。7点です。ジャムをこよなく愛するヒーローです。

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「Karlsman」カードが出たら全員で「Karlsman」カードの入札をします。

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入札に使用するのは完成したジャムです。これは何枚でも追加することが出来ます。入札したジャムの得点がそのまま入札額になります。

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全員の入札を終わって最も高い値段をつけたプレイヤーが「Karlsman」カードを手に入れることが出来ます。しかし、入札するときに使ったジャムは戻ってきません。

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テーブルの上にある完成したジャムでパイを焼いたり、「Karlsman」カードの入札に使ってジャムが無くなってしまうと、クエストのボーナスポイントにも影響が出ます。

ボーナスポイントは完成したジャムを作ったかどうかではなく、持っているかどうかなので使うときには焼くとき使うときは注意が必要です。

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このようにゲームを続けていくと、山札のレシピカードが無くなります。山札のカードが無くなり、その後手札のカードもすべてのプレイヤーが使い切ったらそこでゲームが終了します。

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ゲームが終了したときに完成したレシピの得点やボーナスポイント、クマカードや「Karlsman」カードの得点を合計して、最も高い点数を獲得したプレイヤーが勝者となります。

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ゲームは3人プレイと4人プレイの2つが選べますが、どちらもAI対戦の1人プレイのみです。マルチプレイヤーモードは今後のアップデートで対応するようです。

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レシピカードと材料カードを組み合わせてジャムを作り、高得点を目指しましょう!

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カードを出してジャムを作っていくカードゲームです。手札と場にあるレシピカードを合わせてジャムを作っていきます。完成したジャムは最後に得点になります。指定されたジャムやパイのうち、ゲーム中でいくつかを完成させると追加のボーナスポイントがもらえます。順番にカードをプレイし山札のカードがすべて無くなって手札を使い切ったときにゲーム終了となります。最終的に最も多くの得点を獲得していたプレイヤーが勝者となります。

カードを出してジャムを作っていくという美味しそうなロシアのカードゲームです。

 

まとめ。

 

ゲームの目的

・ジャムやパイを焼いて得点を獲得すること。

 

自分の番では

・山札からカードを1枚引く。

・カードをプレイしジャムやパイを作る。

・余分なカードは捨てる。

 

これを順番に繰り返す。

 

「ジャムの作りかた」

・同じレシピと材料のカードを、手札と場のバスケットから1枚ずつ選び使用する。

 

「パイの作りかた」

・同じレシピと完成したジャムのカードを手札か場から1枚、テーブルから1枚選び使用する。

 

「フルーツサラダの作りかた」

・手札からレシピカードを出し、場のバスケットから材料3つを選び使用する。

 

ボーナスポイント

「冬のために用意するジャム」

・4種類のジャムのうち3種類を完成させたら7ポイント。

 

「おばあちゃんのために焼くパイ」

・3種類のパイのうち2種類を完成させたら8ポイント。

 

「お友だちとのお茶会のためのジャムとパイ」

・6種類のジャム+2種類のパイのうち、4種類を完成させたら10ポイント、5種類を完成させたら11ポイント、6種類を完成させたら13ポイント、7種類を完成させたら16ポイント、全部完成させたら20ポイント。

 

「美味しい材料」

・材料を1つ所持しているごとに1ポイント。

 

「クマカード」

・誰かがカードを引いたら1番パイを多く焼いているプレイヤーが獲得する。

・そのあと完成したパイを1枚捨てる。

 

「Karlsmanカード」

・誰かがカードを引いたら全員で完成したジャムを使って入札する。

・最も多くのポイントを入札したプレイヤーが獲得する。

・入札で使用したジャムは捨てる。

 

山札と手札のカードをすべて使い切ったらゲーム終了。

ジャム、パイ、フルーツサラダ、各カードの点数の合計と、ボーナスポイントを足した点数が最も多いプレイヤーが勝ち。

 

ジャムを焼いていくというカードゲームですね。何ともいい香りがしてきそうなゲームです。やることは結構わかりやすくて、自分の番がきたら場のバスケットと手札か1枚ずつカードを出してジャムかパイを作っていきます。

このとき面白いのは、カードには「レシピ」と「材料」の2種類の使い方があるという点です。

カードにはレシピと材料の2つのイラストが描いてありますが、それは1枚だけでは使用できません。必ずレシピカードは2枚必要になり、どちらかを「レシピ」、どちらかを「材料」として使用します。

作ることが出来る材料というのは単純に同じフルーツです。「アップルジャム」なら「アップル」が材料、「ラスベリージャム」なら「ラスベリー」が材料、「クランベリージャム」なら「クランベリー」が材料というわけです。それぞれのレシピカードは違ったパターンの2種類が描かれているので、どちらかをレシピでどちらかを材料といった使い方が出来るのです。

 

このように完成したジャムはテーブルに置かれて、これが最終的な得点になります。

作ることが出来るのはジャムだけではありません。パイやフルーツサラダも作ることが出来ます。またゲーム中に「クエスト」として、指定されたジャムやパイの中からいくつかを完成させるとボーナスポイントが貰えるようになっています。ジャムやこのボーナスポイントは完成させたときではなく、ゲーム終了時に確保しておいた数が得点となります。

パイは材料からではなく、焼き上げるには「完成したジャム」が必要になります。「完成したジャム」というのは自分のテーブル上にあるジャムです。パイの方がより得点が高いのでパイを焼きたいところですが、パイを焼くのに「完成したジャム」を使うと、使ったジャムは自分のテーブルから無くなってしまいます。そうなるとジャムの得点も無くなり、またクエストをクリアしていたジャムも消えてしまったりして得点が減ってしまうこともあります。

パイを焼いて得点を伸ばすためには少しだけリスクも計算に入れておかないといけません。

 

特徴的なところは場の「バスケット」という場所です。ここにはレシピカードがたくさん並んでいますが、このカードは全プレイヤー共通で使うことが出来ます。

基本的にはこのゲームではカードを捨てるということはありません。バスケットと手札でジャムを作った場合、使った2枚は最初は自分のテーブルに乗ります。次の番でジャムを作ったあと、先の番で作ったジャムはテーブルに残り、ジャムを作るために使った「材料」はそのまま「バスケット」に戻ります。つまり他のプレイヤーがまた使うことが出来るようになるわけです。

パイを焼くときは完成したジャムを使います。完成したジャムはパイの材料ですから、次の番では完成したジャムカードはこれもまたバスケットに戻ることになります。その結果自分のテーブルにジャムやパイを完成したときに取ったカード以外は、ぐるぐると各プレイヤーの間を回ることになります。

カード毎ターン山札から1枚ずつ追加していくので、ゲームの終盤ではバスケットのカードは倍ほどに増えることになり、後半ではジャムやパイ、もしくはフルーツサラダが作りやすくなっていきます。

テーブルとバスケットの上に材料のカードがたくさん並んでいくのは壮観ですね。

後半では作ることのできる種類が増えていくので、クエスト塔のボーナスポイントなども完成しやすく得点が大きく動きます。

 

自分の手札とバスケットのカードの状態で作ることができるジャムは限られてしまいますが、そんな中でもカードの使い方、出し方、目的のジャムやパイをどの順番で作って効率よく得点を稼いでいくか。他のプレイヤーのテーブルはいつでも確認できますのでおおよその得点の予想もつきますし、コーン、クマ、Karlsmanなど特殊なカードで得点は動きます。

ジャムとパイのテーブルを眺めながら戦略的に戦うカードゲームです。

 

グラフィックはもう「美味しそう!」のひとことですね。元のカードゲームと同じイラストで、材料のフルーツはみずみずしく、パイは美味しそうで、ジャムはとても甘そうです。いい匂いもしてきそうな感じですね。

「どのジャムを作ろうかな~」とか「どのパイを焼こうかな~」「この材料はあるかな~」とまるで店先にいるかのようなワクワク感があります。食べ物と動物がからんでくるゲームにはどうも弱いです。

 

操作はレシピ本の上にカードをドラッグするだけなので難しいことはありません。もし間違えたカードをドラッグしても「何をドラッグしてください」というインフォが出るので、動かすもので迷うことはないと思います。

 

ゲームモードは1人用のAI対戦のみです。AIの強さは選べません。対3人と対4人のプレイが選べます。一応マルチプレイヤーモードはアップデートで追加されるようですが、いつになるかはわかりません。

 

ルールも単純でカラフルな画面なので、内容はともかく見ているだけでも楽しいゲームです。

 

難点。この「The Jam」は「Zombie! Run for Your Lives!」のところと同じロシアのボードゲームなのですが、これもなんというか中等半端な感じのするゲームですね。なんというか、迷うところがないんですよね。

手札とバスケットのどちらかから必ず選ばないといけなくてたくさんカードは並ぶのですが、結果的には「1つの組み合わせしか選べない」とか、ひどいときには最初からパイばかりが手札に出てきて3回、4回と揃えることすらできずに、カードを捨てるだけということも起きたりします。しかも揃えることのできるカード、といった表示はありませんので、作るジャムは自分で探さないといけません。

得点を稼ぐということよりも、どちらかというと合っている2組を探す「絵合わせ」のような感じがしてきます。微妙なんですよね。

実際のカードゲームでは「カードを1枚引く」「ジャムを作る」「カードを捨てる」というプレイの「カードを1枚引く」の次に「カードをトレードする」というのが入ってきます。これは完成したジャムやパイやフルーツサラダを他のプレイヤーと交換できるというもので、おそらくこのトレード部分が他プレイヤーとの駆け引きなどが起きるこの「ジャム」というゲームのカギなのでしょう。

そこがアプリではごっそりと抜けているので、非常に味気のない絵合わせゲームになってしまっています。

 

あとカードグラフィックはカードゲーム版をそのまま使っているから素晴らしいのですが、そのカードイラスト以外は非常にレベルが低くガッカリしますね。ローカル対戦すらもできないというところに手抜き感を感じます。

ただカードのイラスト自体はとても美味しそうで良いと思いますので、お子さまがおられる方などは「このジャムの材料はどれかな」といった感じで楽しむプレイもアリじゃないでしょうか。

 

美味しそうなフルーツからジャムを作っていくカードゲームです。

 

 

     

    The-Jam100

    ボードゲーム / カードゲーム / 対戦思考ゲーム / ストラテジー
    価格 / ¥480
    カテゴリ / ゲーム
    バージョン / 1.0
    開発 / Alexander Znakomsky

    iPad 互換 iOS 4.3 以降が必要

     

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