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Reiner Knizias City of Secrets Skyline01

 

■ Reiner Knizia’s City of Secrets Skyline
数字をヒントにタイルに建物を埋めていく完全思考型パズル。全ての建物を正しくタイルに入れるとクリア。

 

数字をヒントにタイルに建物を埋めていく完全思考型パズルです。タイルの中には1つずつ建物が入ります。建物にはすべて高さがあり、縦列横列には同じ建物は入りません。タイルの外に書かれている数字はヒントで、そのヒント数字の位置からから見える列の建物の数を示しています。このヒント数字と縦列、横列に同じ建物は建たないというルールから、全ての建物を正しい位置に置くことが出来ればクリアになります。

 

 

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画面にはタイルとその周囲に数字が書かれた問題が出てきます。

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画面をタテヨコにスライドさせると視点を変更することが出来ます。

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パズルのルールは2つです。まず縦列、横列には同じ建物は入りません。

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横から見るとこんな感じです。建物には高さがあって「3」は3階建て、「2」は2階建て、「1」は1階建てになっています。

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そしてそれらの建物は縦列、横列に1つだけ入るというわけです。

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上からの視点にすると、建物の上に数字が表示されるのでわかりやすいです。

Reiner Knizias City of Secrets Skyline10

 

タイルの周囲にある数字はヒント数字です。この数字はその場所から建物がいくつ見えるかを示しています。これが2つ目のルールです。

例えば「1」ならこの位置から列を見ると建物が1つだけ見えるということです。

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逆から見てみましょう。3階建ての建物の後ろには2つ建物が隠れていました。ですからこちら側から見た建物の数は「3」ということになりますね。

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横から見たところです。右側から見れば建物は3階建ての1つだけしか見えません。後ろは3階建ての建物に隠れていますからね。ですから「1」です。

左から見れば建物は1階建て、2階建て、3階建て、すべてが見えます。ですから左からは「3」ということになります。

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では「2」というヒントはどうでしょう?これもここから見える建物は2つということを示してます。

ちょうど今手前が2階建て、奥に3階建ての建物がありますね。ちょうど2つだけ建物が見えています。

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横から見てみましょう。3階建てと2階建ての間に1階建てが入っていました。こういう状態の場合は「2」になります。

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しかしこれも「2」になります。右の「2」の位置から見れば3階建てと2階建て、2つの建物がちゃんと見えます。

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これも「2」です。手前が1階建てで真ん中が3階建て、その奥に2階建てがあって2階建ては隠れて見えません。ですから2つだけ建物が見える状態です。つまり「2」というヒントだけでは建物の正確な位置はわからないのです。

これらの法則をヒントにしてタイルの中に正しい建物を配置していきます。

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ちょっとやってみましょう。

建物を置くには左にある建物をタップして選択します。建物の横にあるのは建物の個数を示しています。緑の場所は建物を置くことが出来るタイルを示しています。

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注目すべきはまずは「1」ですね。「1」は1つだけ建物が見える状態です。そういう状態は1番手前に1番高い建物がある場合に限られます。ですから「1」の1番手前は3階建ての建物になります。

建てたい場所をタップすると建物が建ちます。

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手前の3階建ての位置は決まりました。しかしその後ろの1階建て、2階建てはどちらになるのかはまだわかりません。

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次は下の「2」の列です。縦列、横列には同じ建物は入りませんので、残りの3階建ての建物は左上の4つの位置に限られます。

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しかし階建ての位置はどちらもありえるので、まだこれだけではわかりません。

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次は画面を回転させて左側の「2」の列にしましょう。3階建ての建物をタップします。

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例えば3階建てを1番手前に置いてみます。するとここからは1つの建物しか見えなくなってしまいます。

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ですから1番手前に3階建てを建てるのはおかしいですね。奥に建てます。

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左の「2」になるようにするには、その手前が1階建て、2階建てともにあり得るのでまだここはわかりません。

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縦列、横列には同じ建物が入りませんので、残りの3階建ての建物の位置が決まります。

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今度は先ほどの「2」の列をやりましょう。3階建ての位置が決まりました。

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このように「1-2-3」とすると建物は3個見えてしまいますね。

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ですからここは手前側が2階建てになります。

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これで横から見ると建物が2つ見える状態になりました。真ん中の1階建ては2階建ての陰に隠れて見えません。

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あとは最初の1の列のところに1階建ての建物を入れ、それから左上に2階建ての建物、と順番に入れてきます。

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そしてすべての建物を正しい位置に配置することが出来ればクリアになります。ヒント数字と縦列横列に同じ数字が入らないというルールをうまく利用して場所を決めていきます。

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タイルの中にあらかじめ数字が入っている場合があります。

ここは「公園」で数字はそこから見た縦列、横列の建物の数の合計になります。

例えば下にあるのは「3」です。ここから見た建物は右側に1階建て、2階建て、そして左側に2階建てがあって、現在は3つ見える状態です。

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でもこれはダメです。縦列横列で4つの建物が見えてしまっています。公園にある数字はそこから上下左右の列で見える建物の数の合計の数です。

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「公園」はちょっと特殊な状態になります。

例えば右側のヒントの「1」です。通常ならここは1番高い建物が1番手前に入ります。

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しかしこれも「1」となります。実は「公園」は建物とカウントしません。あくまでもヒントの数字はそこから見える「建物の数」なので、このような配置も「1」となるのです。

公園も同じく縦列、横列で1つずつです。

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これだと右から見るのは「2」になります。公園はカウントしません。

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問題はそれぞれ14問ずつでレベルが4つあります。

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すべてクリアすると次のレベルに進むことが出来ます。

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レベルが進めばタイル数も大きくなるし、問題も難しくなります。

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ヒント数字を頼りに全てのタイルに建物を正しく配置していきましょう!

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数字をヒントにタイルに建物を埋めていく完全思考型パズルです。タイルの中には1つずつ建物が入ります。建物にはすべて高さがあり、縦列横列には同じ建物は入りません。タイルの外に書かれている数字はヒントで、そのヒント数字の位置からから見える列の建物の数を示しています。このヒント数字と縦列、横列に同じ建物は建たないというルールから、全ての建物を正しい位置に置くことが出来ればクリアになります。

 

City of Secrets」というアドベンチャーゲームのようなものな謎解きゲームがあるのですが、その続編である「City of Secrets2」のリリースを記念して作ったパズルのようですね。これは面白いパズルです。

 

縦列横列には同じ数字が入りません。そしてそれぞれの数字には高さの概念があります。数字がその建物の高さになっているわけです。タイルの外にある数字は、その場所から列を見たときに見える建物の数になっています。この2つのルールからタイルの中の全ての数字を正しく入力できればクリアです。

ポイントはやはりこの数字の高さで、「2」というヒントなら「1-3」もありえるし、「1-2」も「2-3」もありえるわけです。しかし数字には高さがありますから「3-1」となるとこれは「1」になります。3階建ての後ろの1階建ては見えませんからね。このような高さと、縦列横列で同じ数字が入らないというのをうまく組み合わせて、数字の入る位置を見つけていきます。

コツはやはり最小数の「1」のヒントと最大タイル数(3×3なら「3」)の数ですね。「1」の場合は1番手前は最も高い建物になります。最大タイル数の数の場合は手前から小さい順に入ります。「3」なら「1-2-3」の順で入ります。まずはここからがスタートですね。

 

ちょっと変わった特徴としては、「公園」の存在があります。この「公園」ももちろん縦列横列に1つずつ入るのですが、公園自体は建物とカウントしません。建物ではないので見えていても数に入らないんですね。

また公園の中に数字が入っている場合があります。この場合の数字は、その公園から上下左右の列で見えている建物の数の合計数になります。ヒントの種類としては外枠の数字と同じですが、上下左右の合計という点が違います。

この「公園」の存在がパズルを複雑にしていて面白くなっています。

 

画面をぐりぐりと動かすと好きなように視点を変えることが出来ます。特にこのパズルは高さが要素になっているので、これはとても見やすくていいですね。また建物を置くときにタップすると、置くことが出来る場所を緑色で表示してくるのもやりやすくていいです。もちろんそれが正しい位置とは限りませんが、同じ建物を同列に置くことが最初からできないので入力はしやすいです。

 

グラフィックもきれいで建物がちゃんと色分けされているし、上からの視点になると数字も表示されるので遊びやすいです。ヒントを使うとそのタイルに何の建物が入るか教えてくれますが、このヒントは限りがあって追加するには有料アドオンが必要なので注意してください。

 

問題数はちょっと少なめな感じがしますが質は悪くありません。非常に遊びやすいし、建物の高さの感じがつかみやすいし、全体的にかなり良くできていて十分に楽しめるパズルではないかと思います。

 

難点。このように数独に高さの概念を付けたパズルを「ビルディングパズル」といいます。考案者は日本人で夏原正典という人です。世界文化社のパズルですね。海外では「Skyscrapers Puzzle」とかいいます。数独のアレンジとしては割と定番なパズルです。

問題が少なめで、たまに正方形ではないマスがあるところが気になりました。

Kniziaのこのパズルとしての特徴はやっぱり「公園」でしょうか。通常はマスの中の数字はその位置のビルの高さを示すものが多いのですが、「公園」というのを取り入れてそこから見えるビルの数をヒントにしています。しかも公園はカウントしないというのが面白い要素になっています。3Dで遊ぶビルディングパズルとしてはかなりよくできています。

 

そういえば先日ニュルンベルクのトイフェア(2012/2/1~2/6)という世界最大のおもちゃ見本市が開催されたわけですが、ここに随分とiPhone用のゲームの展示があったようです。Kniziaもツイッターで「たくさんあったけどあまりピンとこなかった」みたいなこと書いていますね。

それで@reinerkniziaツイートを見たら「Lost Cities」のiPhone/iPadアプリがもうすぐ出るとつぶやいていました。精力的ですね。この調子でこれからも頑張ってほしいものです。

 

ルールにそってビルをタイルの中に建てていくパズルです。

 

 

     

    Reiner-Knizias-City-of-Secrets-Skyline100

    完全思考型パズル / ペンシルパズル / SUDOKU系
    価格 / ¥120
    カテゴリ / ゲーム
    バージョン / 1.0
    開発 / Aidem Media

    iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPod touch(第3世代)、iPod touch (第4世代)、およびiPad に対応。iOS 3.1.3 以降が必要

     

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