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Ludi Belote Coinche01

 

■ Ludi Belote & Coinche
互いにカードを出して取り合っていくカードゲーム。先に目標の点数に達したチームが勝ち。

 

互いにカードを出して取り合っていくカードゲームです。配られたカードを順番に1枚ずつ出していきカードを取り合うトリックテイキングゲームです。ゲーム中はパートナーとチームを組んで対戦します。カードにはそれぞれ得点がついています。また手札の中で役が完成すればそれも得点になります。カードを出して取り合い、最終的にカードをすべて出し終わったときに得点が決まります。これを繰り返して、先に目標の点数に達したチームが勝ちになります。

 

フランスで一般的によく楽しまれている「Belote」というカードゲームです。

 

 

Ludi Belote Coinche03

 

このゲームは、トランプゲームの中の「トリックテイキング」というジャンルに分類されます。

以前レビューした「Black Maria(ハーツ)」、「Wizard」や「Brisca / Briscola / Briscas」もこのトリックテイキングというジャンルです。

 

トリックテイキングには基本的なプレーの順番があります。

 

・カードを配ります。

・順番に1枚ずつ出します。

・全員が出して1巡したら、出したカードの中で勝敗を決めます。

・勝ったプレイヤーが出したカードを全部取ります。

・またカードを順番に出します。

・カードが全て無くなったら、取ったカードや数で勝敗を決めます。

 

この「順番に1枚ずつ出す」「カードの中で勝敗を決める」という部分を「トリック」といいます。その取ったトリックの内容で勝敗を決めるのが「トリックテイキングゲーム」です。

 

Black Maria」のところで「そのカードの取りかたとか得点の数え方などで無数のトリックテイキングがある」と紹介しましたが、今回は「順番に1枚ずつ出します」の前に「ビディング/bidding(入札)」という行為が入ります。そのゲームでいくつのトリックを取れそうか?や切り札を何にするか?などを最初に入札して決めるわけです。「ハーツ」よりも少し戦略的に難しくなっています。

こういうビディングをするゲームは日本では「ナポレオン」が有名ですね。

 

まず最初にカードが3枚、2枚の順で計5枚配られます。下が自分の手札です。

このゲームはチーム戦で行います。左右にいるのが対戦チーム、向かい側にいるプレイヤーが同じチームになります。

Ludi Belote Coinche05

 

カードを配り終わったら、ここで「ビディング/bidding」が入ります。そのまま入札ですね。このゲームではここでゲームの「切り札」を決めます。

「切り札」はトリックテイキングでは何よりも強いカードです。大体の「切り札」はマーク1種類を決めます。

たとえば「スペード」が切り札になったら他の3種類のマークよりもスペードのカードすべてが強くなるし、「ダイヤ」が切り札になれば他の3種類のマークよりもダイヤのカードすべてが強くなります。

 

このゲームの場合も最初にその「切り札」をどのマークにするかを入札していきます。

場の中央に出ているカードのマーク(ここではハート)をこのゲームの切り札にするかどうかを決めます。もしこのハートを切り札にしたかったらハートのマークをタップします。切り札にしたくなかったら「PASSE」をタップします。

Ludi Belote Coinche06

 

手札には「ハート」が少ないのでパスしてみましょう。

Ludi Belote Coinche07

 

パスをするとその右隣のプレイヤーが次にこのハートを切り札にするか決めます。

Ludi Belote Coinche08

 

これを順番に行っていきます。ここで誰かがこのハートを切り札に決めればそれで入札は終了します。

Ludi Belote Coinche09

 

全員が「パス」しましたね。次はハート以外の「スペード」「ダイヤ」「クラブ」の3つの中からどれかを切り札にするかまた入札していきます。

その3つとも切り札にしたくなかったら、ここでも「PASSE」をタップしましょう。

Ludi Belote Coinche10

 

また全員がパスしました。全員がパスをして切り札が決まらなかった場合はこのゲームは流れます。そして「D」と書かれたディーラーが1つ時計と反対周りに移動します。

Ludi Belote Coinche11

 

ゲームが流れたらまたすべてのカードを配り直し、新たに中央のカードをめくって同じように切り札を決めていきます。

あまりパスばかりしていてもあれですので、このハートを切り札にしてみましょう。上のハートマークをタップしてみます。

Ludi Belote Coinche12

 

これでこのゲームの切り札は「ハート」になりました。入札したプレイヤーの場所に切り札のマークが表示されます。「Coeur/クール」というのはフランス語で「ハート」という意味です。

場に表になったカードでまず入札をはじめ、誰かが入札したらそのカードのマークが切り札になります。全員がパスをしたら、今度は場のカード以外の3種類のうちどれかを切り札のマークにするか入札します。そこで誰かが入札したらそのマークが切り札になります。それでも全員がパスをしたらすべてのカードを配りなおしてまた入札を始めます。これを切り札が決まるまで繰り返します。

Ludi Belote Coinche13

 

切り札を決めたプレイヤーは場に表になっていた中央のカードをそのまま手札に入れます。そして残りの2枚が配られ合計8枚の手札になります。

入札しなかったプレイヤーには3枚ずつカードが配られ、合計8枚の手札になります。

Ludi Belote Coinche14

 

ここからゲームがスタートするわけですが、最初の1巡目では役の宣言ができます。

上から「3枚のシークエンス/TIERCE」、「4枚のシークエンス/CINQUANTE」「5枚のシークエンス/CENT」「4カード/CARRE」です。

「シークエンス」というのは同じマークで連続した数字のカードです。「4カード」は同じ数字のカードが4枚ある場合です。

Ludi Belote Coinche15

 

ここでは「10-J-Q」とハートのシークエンスが3枚ありますね。上の「TIERCE」をタップします。これで役の宣言は終了です。

ちなみに絵札のカードは

「キング/K」は「le Roi(ル・ロア)/R」

「クイーン/Q」は「le Dame(ル・ダム)/D」

「ジャック/J」は「le Valet(ル・ヴァレ)/V」

とフランス表記になっています。

Ludi Belote Coinche16

 

他の役を宣言しようとしてもその役が手札に無い場合はチェックマークを入力することはできません。この役の宣言はしてもしなくても構いません。

Ludi Belote Coinche17

 

役の宣言が終わったらいよいよゲームスタートです。

カードはマークが4種類で、「A、K、Q、J、10、9、8、7」の数字があり、全部で32枚でプレイします。

Ludi Belote Coinche18

 

カードを出すときは、1番最初に出したプレイヤーのカードと同じマークを出さなければいけません。

カードを出す順番はディーラーの右隣から時計と反対周りに出していきますから、ここでは1番最初に出したのは「ダイヤの8」になります。その場合、そのあとのプレイヤーは手札の中からダイヤのカードを選んで出さなければいけません。他のスペード、ハート、クラブのカードは出すことはできません。

手札の中から「ダイヤのA」を出してみましょう。

Ludi Belote Coinche19

 

全員が1枚ずつカードを出したらその4枚の中で勝敗を決めます。

カードの強さは「切り札」と「切り札以外」で違います。

「切り札」は「J→9→A→10→K→Q→8→7」です。

「切り札以外」は「A→10→K→Q→J→9→8→7」です。

切り札の場合は「J→9が前に出る」とでも覚えておけばいいと思います。

 

ここでいえば「ダイヤの8」→「ダイヤの7」→「ダイヤのK」→「ダイヤのA」の順でカードが出ました。切り札はハートですから切り札以外の強さでの判定になります。ですから1番強いのは「A」ですね。

勝った場合はそのカードを出したプレイヤーが場に出ているカードをすべて獲得することができます。

Ludi Belote Coinche20

 

カードにはそれぞれ点数が設定されています。点数も切り札と切り札以外で違います。

「切り札」は「Jが20点」「9が14点」「Aが11点」「10が10点」「Kが4点」「Qが3点」「8が0点」「7が0点」です。

「切り札以外」は「Aが11点」「10が10点」「Kが4点」「Qが3点」「Jが2点」「9が0点」「8が0点」「7が0点」です。

 

切り札 J 9 A 10 K Q     8 7
切り札以外     A 10 K Q J 9 8 7
得点 20 14 11 10 4 3 2 0 0 0

 

カードを獲得するとそのカード分の得点が入ります。今回は切り札以外の「A-K-8-7」でしたから「11+4+0+0」で15点が入ります。

右上のカードアイコンをタップすると直前に出たカードを確認することができます。

Ludi Belote Coinche22

 

カードを取ったプレイヤーは次のスタートプレイヤーになります。ここで「ダイヤの9」を出しましたから今回は他のプレイヤーは「ダイヤ」のカードを出さなければいけません。

Ludi Belote Coinche23

 

向かい側のプレイヤーが「Q」で1番大きい数で勝ちましたね。カードをすべて取ります。最初に出したプレイヤーのカードのマークと同じマークが手元に無ければ何のマークでも出すことができます。

Ludi Belote Coinche24

 

基本的には「最初に出したプレイヤーのカードのマークと同じマークを出さなければいけない」というルールでカードを出し、最初に出したマークの中の強さで勝敗を決めるわけですが、このゲームはこのカードの出し方のところが切り札と切り札以外でちょっと複雑になります。

 

今回最初に出したは「ダイヤの10」です。ここから時計と反対周りにカードを出していきます。

次のプレイヤーはダイヤが手元にないので「ハートの9」を出しました。ハートは切り札で、最初に書いた通り何よりも強いマークですから、すでにこの場面では1番強いカードは「ハートの9」になります。

手元にはダイヤがないので、本来のトリックテイキングならどのカードでも出せるところなのですが、このゲームでは最初に出したプレイヤーのマークが手札にない場合は、必ず切り札を出さなけばいけません。

Ludi Belote Coinche25

 

そしてさらに場にすでに切り札が出ていた場合は、その切り札よりも強い切り札を出さなければいけません。それ以上に強い切り札を持っていない場合でも1番強い切り札を出さなければいけません。ダイヤも切り札も持っていない場合はどんなカードでも出すことができます。

この場合は切り札の中でも2番目に強い「ハートの9」が出てしまいました。こうなると次は手札にある「ハートのJ」という最強のカードを必ず出さなければいけないことになります。

Ludi Belote Coinche26

 

次は自分の番ですね。「ハートのA」を出してみましょう。切り札のハートです。

切り札が最初に出された場合、ほかのプレイヤーは切り札を持っているときはそれが弱くても出さなければいけません。Aよりも8は弱いですが必ず出さなければいけません。

持っていない場合は何のカードを出しても構いません。

Ludi Belote Coinche29

 

切り札以外のマークのカードが最初に出された場合は、そのマークに従って出します。ここで最初に出されたのは「クラブのJ」ですからみんなクラブを出しています。

もし手元に切り札を持っていたらそのときは切り札を必ず出します。

Ludi Belote Coinche30

 

左側のプレイヤーがカードをすべて取りました。同じように「クラブのK」を出しましたね。

クラブは手元にありませんが、切り札を持っているのでスペードは出せずに必ず切り札を出します。

Ludi Belote Coinche31

 

切り札がなければ何のカードでも出せます。切り札は何よりも強いカードですからここは「ハートのQ」がカードを取ります。

Ludi Belote Coinche32

 

全員が全てのカードを出し切ったらゲーム終了です。

Ludi Belote Coinche33

 

ゲームが終了すると得点が入ります。1番上の「CONTRAT」は切り札を決めたはどちらのチームか表示してあります。

その下の「Plis」は獲得したカードの総得点です。「Annonces」は最初に宣言した役についている得点です。役の得点も同時にもらえます。

それらすべてが合計されてこのゲームの得点になります。最初に切り札を決めたチームは必ず勝利しないといけません。勝利しなかった場合はこれらの得点は得ることができません。

Ludi Belote Coinche34

 

得点計算が終わったらまた切り札を決めるところからゲームを始めます。

Ludi Belote Coinche38

 

これを繰り返し、総得点が目標の点数を超えたらそのチームの勝ちになります。

Ludi Belote Coinche39

 

今回は手札に4枚のシークエンスができていますね。「CINQUANTE」を宣言しましょう。

Ludi Belote Coinche42

 

最初に宣言をするとこのように何の役が完成しているのか画面に表示されます。

Ludi Belote Coinche44

 

そしらたなんと左隣のプレイヤーが「CENT」を宣言しました。

この役の宣言は手札の中に役さえできていれば誰でも宣言できるのですが、最後に得点がもらえるのはどちらかのチームのみです。

役にもそれぞれ強さがあって、強い役を宣言したチームのみに点数が入ります。

1番強いのは4カードである「CARRE」です。それから5枚のシークエンスの「CENT」、4枚のシークエンスの「CINQUANTE」、3枚のシークエンスの「TIERCE」の順です。

Ludi Belote Coinche45

 

ゲーム終了後です。

こちらも4枚のシークエンスの「CINQUANTE」を宣言しましたが、相手が5枚のシークエンスの「CENT」を宣言したので「Annonces」では相手チームのみに得点が入っています。

Ludi Belote Coinche46

 

今度は切り札のハートで「J-Q-K」と「TIERCE」が出来ていますね。宣言してみます。

Ludi Belote Coinche48

 

おっと、相手が同じ「TIERCE」を宣言しました。カードはダイヤの「Q-K-A」です。

Ludi Belote Coinche49

 

相手チームのもう一人のプレイヤーも同じく「TIERCE」を宣言しました。カードはスペードの「9-10-J」です。

Ludi Belote Coinche50

 

結果です。

同じ強さの役を宣言した場合は1番強いカードの強いほうが勝ちになります。強さは「A→K→Q→J→10→9→8→7」になります。

3枚のシークエンスの「TIERCE」で、「ハートのJ-Q-K」、「ダイヤのQ-K-A」、「スペードの9-10-J」では「A」が入っている「ダイヤのQ-K-A」が勝つわけです。もし同じ強さであった場合は切り札のマークのカードのほうが勝ちになります。

 

役の得点は

3枚シークエンス「TIERCE」は20点

4枚シークエンス「CINQUANTE」は50点

5枚シークエンス「CENT」は100点

 

4カードの「CARRE」は

「JのCARRE」は200点

「9のCARRE」は150点

「A、10、K、QのCARRE」は100点になっています。

 

役の点数は片方のチームのみに入りますが、このとき2人のプレイヤーがそれぞれ役を宣言していた場合は両方の点が入ります。2人とも「TIERCE」を宣言していたので20+20で40点入っています。

Ludi Belote Coinche51

 

またもうひとつ、「Belote」という役があります。切り札のマークの「K」と「Q」を両方手札に持っている場合はそれだけで20点が入ります。

Ludi Belote Coinche40

 

そのKとQを出すとき、1枚目は「Belote」、2枚目を出すときは「Rebelote」と宣言します。この宣言はカードを出すと自動で出ますので気にする必要はありません。この「Belote」もチームが負けても獲得でき、ゲーム終了時に得点に加算されます。

Ludi Belote Coinche41

 

最初のゲーム設定のところでは、いくつかの違ったルールでプレイすることができます。

「Belote sans annonces」は最初の役の宣言がありません。それ以外は通常と同じです。

Ludi Belote Coinche52

Ludi Belote Coinche53

 

「Coinche」は最初のカードを配るところと切り札を決めるビディングの部分が違います。

Ludi Belote Coinche54

 

5枚配ってから切り札を決めるのではなく、最初から8枚まとめて配られます。

Ludi Belote Coinche55

 

また切り札を決める場合も、切り札と獲得する得点数を入札します。入札するときはすでに入札されている他のプレイヤーの得点よりも多くないといけません。この入札はパスをした後でもできます。

そして3人のプレイヤーがパスをした時点で決定します。

Ludi Belote Coinche56

Ludi Belote Coinche58

 

あとは同じように役を宣言して得点を得ます。

Ludi Belote Coinche59

 

入札した得点よりも多く得点できれば勝ちになります。

Ludi Belote Coinche61

 

「Contree」は役の宣言がありません。

Ludi Belote Coinche62

Ludi Belote Coinche64

 

Pointsは目標点数の設定、Optionsの「Sans Atout / Tout Atout」は切り札の有り無しを設定できます。

Ludi Belote Coinche65

 

「Sans Atout / Tout Atout」にチェックを入れると入札で切り札を決めるとき「SA」「TA」という項目が出ます。

Ludi Belote Coinche66

Ludi Belote Coinche67

 

「Sans Atout」は切り札が無しになりますので、最初に出したプレイヤーのカードのマークが手元にない場合はすべて捨て札となります。

Ludi Belote Coinche68

 

「Tout Atout」は逆にすべてのカードが切り札になります。

Ludi Belote Coinche72

 

当然これも最初に出したカードのマークと同じカードを出さなければいけません。また全てが切り札になるのでカードの得点も切り札の得点になります。切り札ですからK、Qの「Belote」「rebelote」は4種類存在することになります。

Ludi Belote Coinche73

Ludi Belote Coinche75

 

これらのルールに従ってパートナーと一緒に得点を稼ぎ、目標の得点に到達したとき勝ちになります。

Ludi Belote Coinche78

 

ちょっとやってみましょう。まずは切り札の入札です。パートナーは向かい側のプレイヤーです。

Ludi Belote Coinche82

 

ここでパートナーが「ハート」を切り札に指定しました。

Ludi Belote Coinche83

 

困りました。手札には役も無いですね。切り札の「ハート」は1枚しか持っていませんが、何とか得点を重ねてみましょう。

Ludi Belote Coinche84

 

ディーラーの左隣のプレイヤーから時計の反対周りに進みます。まずスペードのAを出しましたね。切り札以外では最強のカードです。こちらはスペードの7か10のどちらかしか出せません。

Ludi Belote Coinche85

 

7は0点ですが、10は10点です。ここで他のチームに得点は渡せないので7のほうを出します。右隣のプレイヤーが3のシークエンスの役を宣言しました。

Ludi Belote Coinche86

 

パートナーが切り札のハートを出してカードを取りました。それから3枚のシークエンスを宣言して、今度は切り札最強のカード「J」を出しています。

Ludi Belote Coinche87

 

切り札を出されるとそれに合わせて切り札を出さざるを得ません。全員切り札のハートを出しています。

Ludi Belote Coinche88

 

次もまたパートナーが切り札の「ハートの9」を出しました。2番目に強いカードです。

Ludi Belote Coinche89

 

すでに切り札のハートは無いので何のカードでも出せるのですが、ここは自分のチームの得点になるように10点の10を出してパートナーに取らせます。

Ludi Belote Coinche90

 

次はパートナーは「クラブの8」を出しました。もうハートは無くなったのでしょうか?左隣のプレイヤーが「A」を出してしまったので、このカードは取られてしまいました。

Ludi Belote Coinche92

 

スタートプレイヤーが左隣のプレイヤーに変わります。また「A」を出してきています。

Ludi Belote Coinche93

 

得点を渡さないように0点の「7」を出します。

Ludi Belote Coinche94

 

次は「クラブの10」です。手元にあるカードでは勝てません。0点の「ダイヤの9」を出してしのぎます。

Ludi Belote Coinche96

 

相手は「スペードの9」を出しましたが、パートナーがまた切り札のハートを出してゲームの主導権を取りました。

Ludi Belote Coinche98

 

ラストカードです。

Ludi Belote Coinche99

 

終了です。カードの得点120点、Beloteで20点、役で20点、計160点で勝ちました。

Ludi Belote Coinche101

 

今度は自分が切り札を決めてみましょう。なかなか良い手です。

Ludi Belote Coinche102

 

切り札を決めると、場に表になっていたカードは自分の手札に入るというところもポイントです。

Ludi Belote Coinche103

 

手元に「ダイヤのJ-Q-K」があるので役の「TIERCE」を宣言します。

Ludi Belote Coinche104

 

役の宣言はしてもしなくても構いません。役を宣言すると得点になるのですが、同時に自分のカードを他のプレイヤーに見せなくてはいけないという欠点もあります。

Ludi Belote Coinche105

 

まず最初に「ダイヤのJ」を出してみました。するとほかのプレイヤーに「A」を出されてカードを取られてしまいました。

Ludi Belote Coinche106

 

このゲームではこういう出し方はあまりよくありません。様子見でカードを出すと主導権を握られて一気に持っていかれてしまいます。

Ludi Belote Coinche107

 

なんとかクラブの切り札を出すことができました。

Ludi Belote Coinche108

 

ここれは出し惜しみなどはせず、1番強いカードからどんどん出していきます。他のプレイヤーは同じマークを出さなければいけないので得点をたくさん得ることができます。

Ludi Belote Coinche109

 

切り札のクラブが終わりました。次に出すのはダイヤではなく1番強い「A」のほうです。

Ludi Belote Coinche110

Ludi Belote Coinche111

 

最後に「ダイヤのK」「ダイヤのQ」の順で出していきます。

Ludi Belote Coinche112

 

これで一気に最後まで主導権を持ったまま押し切ることができました。

Ludi Belote Coinche113

 

最初のカードで「ダイヤのJ」を出していなければ全部のカードを取ることができた可能性があります。

Ludi Belote Coinche114

 

カードは出し惜しみせず、とにかくガンガン攻めていきましょう。

Ludi Belote Coinche36

 

そしてパートナーと一緒に目標の点数に達するように得点を重ね、相手チームに勝利しましょう!

Ludi Belote Coinche81

Ludi Belote Coinche02

 

 

互いにカードを出して取り合っていくカードゲームです。配られたカードを順番に1枚ずつ出していきカードを取り合うトリックテイキングゲームです。ゲーム中はパートナーとチームを組んで対戦します。カードにはそれぞれ得点がついています。また手札の中で役が完成すればそれも得点になります。カードを出して取り合い、最終的にカードをすべて出し終わったときに得点が決まります。これを繰り返して、先に目標の点数に達したチームが勝ちになります。

 

カードを順番に出していくトリックテイキングカードゲーム「Belote」ですね。「Belote」は「ブロット」、発音としては「ブロトゥ」みたいな感じです。フランスではかなりポピュラーなカードゲームです。

以前紹介した「ハーツ」はトリックテイキングの中では非常に簡単な部類に入ります。今回はそこにビディングという「入札」とパートナーとの「チーム戦」、「切り札」という要素が加わりました。

なんとなく難しそうですが、ゲーム自体はきわめて単純であっという間に終わります。

まずは最初の「入札」です。

これはトリックテイキングではよく行われるプレイです。取るトリックの数を決めたり、得点を決めたり、また今回のように「切り札」を決める場合もあります。獲得目標の得点などを決めた場合はその得点を越えなければいけない、などという制限がついてきます。
当然こういう入札をすれば勝利条件のハードルも上がるのですが、逆にその分得点を多くもらえるというメリットがあります。

 

それから「チーム戦」です。トリックテイキングではこのように何人かでチームを組んで対戦することがよくあります。チーム対戦ですから自分だけがうまくプレイしてもパートナーが失敗すれば負けてしまいます。しかしパートナーがうまく補助してくれれば、たとえ弱いカードであってもいくらかの得点を上乗せして伸ばしていくこともできます。

 

そして「切り札」です。これもトリックテイキングでは欠かせない要素です。切り札というのはだいたいはどれか1つのマークを指します。これは決まってはおらず、ゲーム内でどのマークになるかはそのつど決めていきます。

切り札はどれより強いカードです。マーク自体に強さがあるので数字は関係ありません。たとえば「2」よりも「A」が強い場合でも、「2」が切り札のマークならば「2」が勝ちます。

 

そしてその上に得点があります。トリックテイキングでは獲得したカードの枚数や回数などのほかに、得点を競うものが結構あります。カードの総得点数は決まっているので、プレイヤー全員でこの得点を奪い合うことになります。

大体の場合は指定された得点に達したときに勝利になります。1回のゲームで勝敗が決まるのではなく、何回もゲームを繰り返して少しずつ得点を重ねていくので、チームで勝利したときは結構満足感があります。その分、どのゲームも手を抜くことはできません。

 

この「Belote」ですが、フランス以外ではあまり知られていないこともあって、非常に独特な雰囲気のするゲームです。
プレイヤーは4人で2人ずつのチーム戦です。カードは32枚ですので1人8枚です。ということは8枚カードを出すと1ゲーム終わります。意外とあっさりと終っていくんですよね。

 

ただ得点と役、切り札関係のところでややこしいところがあります。

カードの強さなんですがこれが「切り札」と「切り札以外」で違います。具体的に言うと、「J」と「9」が前に出てくるだけなのですが、これが結構悩みますね。同じように得点も切り札と切り札以外で違います。
実際にプレイすると結構混乱するのですが、しかしこの部分はすべてゲームのほうで勝手に計算していってくれるのであまり気にする必要はありません。

 

役は同マーク連番のシークエンスが3、4、5枚で役になります。5枚以上あっても5枚の役になります。それから4カードの役と、切り札のKとQを持っていると役になります。

基本これの「カードの得点+役の得点」で勝敗が決まります。これも計算はすべてやってくれます。

 

この「切り札」のところで1つ特徴的なところは、だいたいのトリックテイキングでは切り札を出された場合、当然切り札であっても「1番最初に出したプレイヤーのマークと同じマークを出さなければならない」というルールに従うわけですから、持っている切り札を手札から出していきます。

そのとき「切り札以外が出されたとき、切り札を持っていたら切り札を出さなければいけない」、「出ている切り札より強い切り札持っている場合はそれを出さなければいけない」というのがあります。

つまり「切り札」を出すことが強制されるのです。こういう出すルールがあるので切り札は前半でほぼ無くなります。

 

なぜこんなルールなのかはよくわかりませんが、実際にはこのおかげでかなり攻めるゲームな感じがします。確かにいいカードをとっておいて後半に備えたとしても、ほとんど出しそびれて相手に取られていきます。そんなことになるくらいなら、とにかく攻めて攻めて主導権を取ったほうが点数は取れます。

ややこしそうな切り札のルールですが、やってみると要するに手札の1番強いのから出していけばいいんだ、ということがわかります。

 

そのかわり一方的に勝つか負けるかするパターンが多いので、最初の切り札の入札や、役の作り方、などの細かいところで考えないとダメかもしれません。なにせ役で100点とか取られたらカードの点だけで逆転するのはまず無理ですから。

慣れるまで難しいですが、意外とスピード感があって面白いです。

 

 

グラフィックはレトロな感じで雰囲気がありますね。妙に丁寧にまとまっていて綺麗です。ゲームの操作はタップするだけですのでなにも問題はありません。

 

ゲーム部分のルールも4種類+オプション、さらに目標得点まで設定できるので意外と楽しめるのではないかと思います。

 

基本的な切り札やカードの出し方、得点計算などはすべてゲーム側でやってくれます。プレイでやることは、切り札の入札と、役の宣言(出来なけば選択できません)、カードを出すことだけですので、非常に簡単です。

あとは慣れるだけですね。

 

 

難点。1人プレイだけです。チームのパートナーも常に同じプレイヤーです。オプションで「Normal」「Expert」と選択できますが、選べるのはそこぐらいですね。当然オンライン対戦もありません。 1枚1枚のカードの点数は表示されていないので覚えておく必要はあります。

ゲーム自体はあまりにも簡単、いや逆にあっさりしすぎてその点では物足りなく感じるかもしれません。

フランス語です。フランス語ですがそれを完全に理解する必要はないです。ここはこれ、ここはこれと覚えてしまえばあとは普通に遊べます。

あとは絵札のマークだけがとにかく混乱しますがこれも慣れです。

細かいところでバクがあったりするらしいので、プレイヤー変更等も含めてアップデートに期待しましょう。

 

1番ややこしいのは切り札の出し方と、役の強さですが、まとめるとこんな感じです。

 

・最初に出したプレイヤーのカードのマークと同じマークを出さなければいけない。

・同じマークがない場合は必ず切り札を出さなければいけない。

・同じマークが無く、場に切り札がすでに出ている場合は、その出ている切り札よりも強い切り札を出さなければいけない。

・同じマークが無く、場にすでに出ている切り札よりも強い切り札が無い場合は、手札の中の1番強い切り札を出さなければいけない。

・同じマークが無く、切り札もない場合は何のカードでも出すことができる。

・シークエンスの強さは5枚>4枚>3枚。

・同じ枚数だった場合は強い数字が入っているほうの勝ち。

・強い数字が同じだった場合は切り札の入っているほうの勝ち。

・シークエンスと4カードでは4カードの勝ち。

・4カードの点数はA、10、K、Qが100点。9が150点。Jが200点。

・4カード同士では点数の高い数字の勝ち。

 

Pique (ピケ) – スペード

Coeur (クール) – ハート

Carreau (カホー) – ダイヤ

Trefle (トレフル) – クラブ

 

le Roi (ル・ロア) – R – キング (K)

le Dame(ル・ダム) – D – クイーン (Q)

le Valet(ル・ヴァレ) – V – ジャック (J)

 

TIERCE (チエルセ) – 3枚のシークエンス

CINQUANTE (サンカント) – 4枚のシークエンス

CENT (サン) – 5枚のシークエンス

CARRE (カレ) – 4カード

 

Jouer – スタート

Nom du Joueur – プレイヤー名

Niveau – レベル

Effets Sonores – サウンド

Fermer – 閉じる

Choix du jeu – ゲーム設定

Sans Atout – 切り札無し

Tout Atout – 全部切り札

Retour – 戻る

Passe – パス

Nous – 自分のチーム

Eux – 相手のチーム

 

Annonces – 宣言

Annuler – キャンセル

Contrat – 入札したマーク

Cumul – 合計

 

その他の細かい点はこちらを参考に。

ゲームファーム – ブロット (Belote)

http://www.gamefarm.jp/modules/gamerule/page.php?game=belote.html

 

 

チームを組んで得点を取り合っていくトリックテイキングカードゲームです。

 

     

    Ludi-Belote-Coinche100

    カードゲーム / ストラテジー / 対戦思考ゲーム
    価格 / ¥360
    カテゴリ / ゲーム
    バージョン / 1.1
    開発 / Ludi.com SA

    iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 4.0 以降が必要

     

    Ludi Belote & Coinche
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