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■ Kahmate
プレイヤーを動かして対戦するラグビーボードゲーム。ゴールエリアにトライしたら勝ち。

 

プレイヤーを動かして対戦するラグビーボードゲームです。「Kahmate」はラグビーをテーマにしたちょっと変わったボードゲームです。

自分はキャプテンとなってチームのプレイヤーを順番に動かしていきます。走らせたり、ボールをパスをしたりキックをしたりしてボールを敵陣まで進めていきます。ボールを奪うときには、相手プレイヤーにタックルを仕掛けたりします。タックルなどを仕掛けられた場合はカードを使って成功か失敗かを決めます。相手のゴールエリアにボールをトライしたら勝ちになります。

 

そんな「Kahmate/カーマテ」のiPhone / iPod touch / iPad版です。

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まず最初に「ラグビー」というスポーツを簡単に説明しておきます。

ラグビーは2つのチームに分かれてプレイします。楕円形の例の形のボールを相手側の陣地の奥のインゴールと呼ばれる場所に運べば得点になります。簡単に言えばボールを中心とした陣取りゲームですね。ボールを持って相手の1番奥まで押し切れば、押し切ったほうの得点になるというわけです。

プレイの特徴としてボールを前に運ぶには持って走ります。ボールを前方に投げてはいけません。後ろにいるプレイヤーになら投げてパスすることができます。ボールを蹴って前に進めるのはOKです。

あとはキックでバー内に入れると得点になるとか、タックルで倒れたらボールを離さなければいけないとか細かいルールがあるのですが、基本はボールを持って走っていきトライをして得点を重ねていきます。

 

このゲームも同じく相手の陣地のゴールライン奥にトライをすれば勝ちになります。

自分のチームは全部で6人です。まず最初にこの6人のプレイヤーのコマをフィールドに並べます。スタート時に並べる場所は自分のエリアの後方縦2列内のどこかに置きます。ボールは中央列に置かれます。

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自分の順番でできることは

 

・自分のチームのプレイヤーを2人まで移動する

・ボールを前に蹴る

・パスをする

・相手プレイヤーにタックルをする

・トライする

 

です。

このうちの好きなものを組み合わせて自分の順番の間にプレイします。プレイが終わったら左下のターンエンドのボタンをタップしてターンを終了します。

 

まず最初はプレイヤーの移動です。プレイヤーを移動するには移動したいプレイヤーをタップします。十字の矢印アイコンが出ますのでそれをタップします。

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するとそのプレイヤーが移動できる範囲が表示されます。

これは2マス移動できる「Strong Man」です。攻撃力+2、守備力+1のプレイヤーです。

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プレイヤーはそれぞれ能力が違います。タップすると左端にの能力が表示されます。

これは「Tough Man」です。3マスまで移動でき、攻撃力+1のプレイヤーです。

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これは「Clever Man」です。3マスまで移動でき、守備力+1のプレイヤーです。

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これは「Fast Man」です。4マスまで移動でき、攻撃力-1、守備力-1のプレイヤーです。

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これは「Ordinary Man」です。素人ですね。3マスまで移動することができます。この「Ordinary Man」は2人います。

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移動をするときは、動ける場所まで好きなように移動できますが、このようにほかのプレイヤーに妨げられている場合はそのプレイヤーを越えて移動していくことはできません。

自分の番ではこれらの自分のチームのプレイヤーを2人まで移動させることができます。

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ゲームが始まると中央部分にボールが置かれます。

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このボールにプレイヤーを重ねるように移動させるとボールを取ることができます。もちろんボールを持ったまま移動することも可能です。

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ボールを取るとプレイヤーをタップしたときの行動アイコンが増えます。十字の移動ボタンのほかに「キック」のアイコンが増えています。

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キックでは前方のエリアの好きな場所にボールを蹴りだすことができます。ボールを前に蹴ることができるのは、チーム全体の先頭にいるプレイヤーのみです。

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ボールを持ったプレイヤーは、そのプレイヤーの後ろ2列、幅5列内の味方のプレイヤーにパスを出すことができます。ラグビーのパスは後ろのプレイヤーにしか出すことはできません。

パスを出すときは赤い矢印のついたアイコンをタップします。

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この2人のプレイヤーには遠すぎてパスを出すことはできません。

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パスを受け取ったプレイヤーもすぐに次のパスを出すことができます。もちろん同じように後ろにいるプレイヤーのみです。横に並んでいるプレイヤーには出すことはできません。

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そのパスを受け取ったプレイヤーもまた同じようにパスを出すことができます。投げられる範囲内に受け取るプレイヤーが複数いる場合はどちらかを選択できます。このパスは可能であれば自分のターン内で何回でもできます。

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ボールを持っているプレイヤーに対しては、ほかのプレイヤーがタックルを仕掛けることができます。タックルを仕掛けるときは腕のアイコンをタップします。

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タックルは移動できる範囲内にいるボールを持っているプレイヤーに対して行うことができます。

下の「Tough Man」は3マスの移動ですが、上の「Fast Man」は4マスの移動ができます。ですからこの2人のプレイヤーはどちらともボールを持っているプレイヤーにタックルを仕掛けることができます。

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タックルを仕掛けた場合、そのタックルが成功するか失敗するかを判定します。

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まずタックルを仕掛けた側が「フィットネスカード」と呼ばれる「1」から「6」までの数字が書かれたカードを中から1枚を選択して出します。

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同様にタックルを受けた側もフィットネスカードの中から1枚を選んで出します。ここは同じ「4」を出してみましょう。

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互いに1枚ずつ出し合ったら、タックルの成功失敗が判定されます。

その際にはタックルを仕掛けたプレイヤー、タックルを仕掛けられたプレイヤーの「能力」にこの「フィットネスカード」の数値が加算され、合計の数が大きいほうが勝ちます。

 

例えばタックルを受けた赤の「Fast Man」は4マス移動できる素早いプレイヤーですが、能力は攻撃力-1、守備力-1です。守備力はパーのマークになっています。ここに選んだフィットネスカードの「4」を足して合計の数は「3」になります。

タックルを仕掛けた「Tough Man」は攻撃力+1のプレイヤーです。同じように出したフィットネスカードは「4」ですから合計の数は「5」になります。

すると数の大きかった「Tough Man」が勝ち、「タックルが成功」になります。選んだフィットネスカードで能力値の補正をするわけですね。

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タックルが成功すると相手からボールを奪い取ることができます。タックルを受けて奪われたプレイヤーはひっくり返ってしまいます。ひっくり返ると黒いコマになります。

こういう状態になるとディフェンスができない状態になるので、他のプレイヤーは倒れたプレイヤーの上を通過して進むこともできます。

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倒れたプレイヤーは次のターンには復活します。今奪われたボールをさらに奪い返すべく、今度は赤いプレイヤーからタックルを仕掛けてみましょう。

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先ほどとはちょっと数値が違いますね。「Tough Man」の守備力は「0」になっています。

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さてここでまたフィットネスカードを選択しますが、ここでのポイントは先ほど使用したフィットネスカードは無くなってしまう点です。つまり先ほどは「4」を使用しましたので、残りは5毎です。次は「1」「2」「3」「5」「6」の中から選択しなければいけません。

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次は赤の「Fast Man」が「3」を、「Tough Man」が「1」を選択して「Fast Man」が勝ちました。カードの出し方次第では能力が低くても勝つことができます。

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ところがタックルは成功したのにボールを手に入れることはできませんでした。

最初のラグビーのルールのところにもちょっと書きましたが、ラグビーではタックルが成功した場合タックルを受けたプレイヤーは「ボールを即座に離さなければいけない」というルールがあります。

ですからこの場合はタックルを受けたプレイヤーの後ろにボールが落ちます。

 

しかし最初のタックルの時はボールを相手から奪うことができていました。

実は判定の時の数値が3対1や6対3など「2点差」以上ついたタックルは「パーフェクトタックル」となりボールをそのまま相手から奪うことができます。1点差で成功した場合はこのようにプレイヤーは倒れてしまいますが、ボールはその後ろのフィールドに置かれます。

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このフィットネスカードはこのようにパスの時の判定にも使われます。

後ろの選手にパスを出すとき、その間に相手プレイヤーがいた場合、投げられたパスを奪うかどうかの判定が行われます。

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もちろんパスを奪うチャレンジをしなければそのままパスは相手に通ります。

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ここで相手より大きな数値にすればパスを奪ってしまうこともできます。当然使ったフィットネスカードは戻りません。

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いま中央のプレイヤーがボールを持っています。左下のプレイヤーにボールをパスしました。

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次のターンで相手はボールを持ったプレイヤーにタックルを仕掛けてくることは間違いないでしょう。

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こういう状態の時にはボールを持ったプレイヤー側から、タックルを仕掛けてきそうなプレイヤーに対して先に「ハンドオフ」をすることができます。紫の矢印がついた手のマークのアイコンです。

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「ハンドオフ」はラグビーだとタックルしてきた相手に対して手を伸ばしてタックルをかわすプレイです。

ここでは先手を打って突破する感じです。ハンドオフを選択した場合は、突破したあとの移動先を選択できます。

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ここでも同じようにフィットネスカードを使って成功か失敗かを判定します。

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成功した場合はこのように相手のプレイヤーを倒して先に進めます。

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ゲームの勝利条件は相手のフィールドの奥のゴールラインを越えてトライすることです。

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トライできればそれで勝ちです。

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敵が中央で守っていますね。ここはボールを足の速い「Fast Man」に渡して「Tough Man」でガードしながら上を突破してみましょう。

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しかし相手もうまく回り込んできてタックルを仕掛けてきました。

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「Fast Man」はちょっと守備力が低いですからね。逆にボールを奪われてしまいました。

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ここは「Strong Man」と「Tough Man」を回して進ませないようにブロックします。

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青は「Strong Man」にハンドオフで突っ込んできました。ここで突破されるわけにはいかないのでフィットネスカードの「6」を出して確実に止めます。

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青のプレイヤーの「Tough Man」はハンドオフの失敗で倒れてしまいましたが、ボールはその後ろの「Fast Man」にわたりました。

ハンズオフの場合はチャレンジして失敗してもボールは失わずそのプレイヤーの後ろにこぼれます。それを見越して相手は後ろに「Fast Man」を配置していたようです。

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こんな風にボールの位置やプレイヤーの移動する場所などを先読みして動かしていきます。ボールをキックして「Fast Man」で一気に突破するスピード勝負もできます。

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自分の6人のプレイヤーと、6枚のフィットネスカードをうまく使い、タックルやパスを成功させながらボールをトライして相手チームに勝利しましょう!

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プレイヤーを動かして対戦するラグビーボードゲームです。自分のチームのプレイヤーを動かして、パスやキックを使いながらボールを敵陣まで進めていきます。タックルなどを仕掛けたときはカードを使って成功か失敗かを決めます。相手のゴールエリアにボールをトライしたら勝ちになります。

 

自分の順番でできることは

 

・自分のチームのプレイヤーを2人まで移動する

・ボールを前に蹴る

・パスをする

・相手プレイヤーにタックルをする

・ハンドオフする

・トライする

 

です。

このうちの好きなものを組み合わせて自分の順番の間にプレイします。

 

・ゲームはターン制で行われます。

・自分のターンで動かすことのできるプレイヤーは2人までです。

・他のプレイヤーを乗り越えて移動させることできません(ひっくり返っている場合は可)。

・フィールドにあるボールにプレイヤーを重ねると持つことができます。

・キックは自分のチームの1番前にいるプレイヤーだけがプレイできます。

・パスは自分の後ろにいるプレイヤーにのみが対象です。可能であればターン内で何回でもOKです。

・パスをする途中に相手プレイヤーがいた場合、フィットネスカードによるインターセプトの判定が行われます。

・ボールを持っている相手プレイヤーが自分の移動範囲内にいた場合、タックルを仕掛けることができます。

・タックルはフィットネスカードによる判定で成功か失敗かを決めます。

・タックルして2以上差で勝ったらパーフェクトタックル成功、1差で勝ったらタックル成功、同点の場合は再度フィットネスカードによる判定をします。

・相手プレイヤーがボールを持っている自分のプレイヤーにタックルできる位置にいた場合、ボールを持っているプレイヤー側からハンドオフして突破することができます。タックル同様にフィットネスカードによる判定を行います。

・最後にトライしたほうが勝ちです。

 

 

ラグビーをテーマにしたちょっと変わったゲームですね。自分のチームのキャプテンとなって6人のプレイヤーを動かしてボールを運んでいきトライすれば勝ちです。自分の番ではプレイヤーは2人までしか動かせないので、どのプレイヤーをどの位置に配置していくかがとても重要になります。

プレイは移動のほかにパスやキックなど通常のラグビーと大体同じようなことができます。違う点はボールがタッチラインから出てしまうことやスクラム、ドロップゴールなどが無い点ですね。それ以外はうまく再現されていてラグビーの雰囲気がよく出ていると思います。

 

チームのプレイヤーはそれぞれ個性があり能力が違います。弱いけども移動範囲の広い「Fast Man」や2マスしかすすめないけど強い「Strong Man」などがいます。これらをうまく配置してプレイします。

 

面白いのは、これらのプレイヤーのタックル、パスのインターセプト、ハンドオフなどでフィットネスカードによる成否の判定をする点です。

このフィットネスカードというのは1から6までの数値が書かれたカードで、これを1枚ずつ出してそのプレイヤーの能力を補正します。しかし「6」などの大きい数だけ出していけばいいというわけではありません。1度使ったカードは手元から無くなってしまいますので、例えば「6」を使ってしまった場合、次の判定では「1~5」から1枚を選んで対戦しなければいけなくなります。あまり大きい数のカードばかり出していくと、いざというときに弱いカードしか無くなってしまいます。

相手よりちょっと強いカードを出して勝ち続けるのが理想でしょうが、いずれにしてもいつかは「1」などを出していかなければいけません。勝負どころで確実に勝てるようにうまく使っていくのがコツでしょう。対決が同点になるともう1回判定を行いますので、そういうところをうまく使うといいかもしれません。

 

ちなみに6枚のカードを使い切ってしまうと、また「1~6」までのフィットネスカードが補充されます。

つまり1回から6回のチャレンジ判定で「1から6」までのカードを1枚ずつ使い、7回から12回までのチャレンジ判定でまた「1から6」までのカードを使うという感じです。

 

そういうことを考えると、チャレンジしてもボールを相手に渡さず、自分の後ろにこぼすだけの「ハンドオフ」を利用して、「1」とか「2」などの弱めのカードを先に処分してしまうのも1つの方法ですね。

相手はすんなり通すわけにもいかないのでそれなりの数のカードを出してブロックしないといけないし、かといって大きめの数のカードを使えば大事な場面で勝負できなってしまう、そのあたりのカードの駆け引きは結構面白いんじゃないかと思います。

 

モードはAIと対戦する1人用と、本体を持ち替えて遊ぶ2人対戦ができます。スタートのプレイヤーの配置はランダム、任意、オートから選べます。

 

グラフィックはとてもコミカルです。画像ではわかりづらいですが、プレイヤーがパスを受けたりボール蹴ったり、また移動したりタックルしたりするときにキャラクターが非常によく動きます。これが非常に面白いですね。

 

どちらかというと戦略的なゲームなので、やることが結構細くとっつきにくい部分もありますが、プレイ時のアイコンが直感的にわかりやすくなっていたり、プレイするアイコンを指でさしてくれたりと全体的にとても丁寧で完成度が高いので、すんなり遊べるかと思います。

 

難点。ゲームの演出とか操作の仕方とかそういう部分はとても丁寧でいいのですが、肝心のゲーム自体がいまいちです。できることはとても多く自由度は高いのですが、とれる戦略はそんなにないという・・・。結局、ディフェンスが薄いところにボールをけりだして「Fast Man」で一気に走ればトライできてしまったりと、拍子抜けしてしまう感じです。

AIも難易度は1つしかなく、それがびっくりするほど弱いです。はじめてプレイした人でも1回目でたぶん勝てるでしょう。それなら2人専用なのかと思いきや、これがローカル対戦はできません。本体を持ち替えてのプレイのみです。当然オンライン対戦もありません。

これだとたぶん2、3回遊んだら飽きてしまうでしょうね。もうちょっとヴァリアントルールなどいろいろと追加したり3点先取とか柔軟に遊べるようにしたほうがいいんじゃないかと思います。

 

ちなみにタイトルの「Kahmate」というのは「死んだ」という意味です。ラグビーのニュージーランド代表チームのオールブラックスなどが、試合前に相手を威嚇するために行うハカという踊りがあります。このハカの一節に「カ・マテ」というのが出てきます。そこからとったものですね。

 

いろんな能力を持つプレイヤーをうまく動かしてトライするラグビーボードゲームです。

 

 

     

    Kahmate100

    ボードゲーム / ストラテジー / 対戦思考ゲーム / スポーツゲーム
    価格 / ¥480
    カテゴリ / ゲーム
    バージョン / 1.0
    開発 / Id&aL

    iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要

     

    Kahmate
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