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■ 1000 Bornes®
互いにカードを出してレースをするカードゲーム。先に1000マイルに到達したプレイヤーが勝ち。

 

互いにカードを出してレースをするカードゲームです。 古典的なカードゲームのミル・ボーンズ(Mille Bornes)ですね。距離カードや妨害カード、対策カードなど色んなカードを出していきながら先に1000マイルに到達したプレイヤーが勝ちというカードゲームです。とにかく相手にイジワルし放題というなかなか熱くなるゲームです。

 

そんな「1000 Bornes/ミール・ボーンズ」のiPhone / iPod touch / iPad版です。

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最初にキャラクターを選択します。名前などをつけたらゲームスタートです。

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これがゲーム画面です。上に並んでいるのがプレイヤーのキャラクターです。下にはそれぞれに現在の距離が表示されています。中央にはキャラクターが乗った車が表示されています。下にあるのが手札、左側が山札、右側が捨て札になります。

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ゲームの目的は相手よりも先に1000マイルに到達することです。使うカードは4種類あります。

まずは「距離カード」です。白いカードで数字が書かれています。これを使用すると数字に書かれている分だけ自分の車を進めることが出来ます。

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「妨害カード」です。赤いカードです。

右から「止まれ」「事故」「ガス欠」「速度制限」「パンク」です。これを使用すると相手の車を妨害することが出来ます。妨害されたときは距離カードを出すことは出来なくなります。

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「対策カード」です。緑のカードです。

右から「進め」「スペアタイヤ」「制限終了」「ガソリン」「修理」です。相手に妨害された場合、この対策カードを使用することによって妨害を解除することが出来ます。解除すれば距離カードを出して車を進めることが出来るようになります。

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「保証カード」です。緑のラインが入っているカードです。

右から「ドライビングエース」「予備タンク」「パンク防止」「通行権」です。これらの保証カードを使用すると相手からの妨害を受けなくなります。

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「ドライビングエース」を使用すると「事故」のカードは無効になります。

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「予備タンク」を使用すると「ガス欠」のカードは無効になります。

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「通行権」を使用すると「速度制限」のカードは無効になります。

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「パンク防止」を使用すると「パンク」のカードは無効になります。これらの保証カードはそれぞれ1枚ずつで全部で4枚しかありません。

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これらのカードを使用してゲームをプレイします。まずはちょっとやってみましょう。

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ゲームスタート時は必ず「Go(進め)」のカードを出さなければいけません。最初は赤信号のマークがついているからですね。

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カードを使うときは、手持ちのカードから使いたいものを上のキャラクターのところまでドラッグして使用します。

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「Go」を使ったのでキャラクターの上の色が青色になりましたね。中央の車の赤信号もなくなりました。カードを1枚使うと次は相手プレイヤーの番になります。相手も当然「Go」を使っています。

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次は距離カードを使って車を進めてみましょう。距離カードは、カードに書かれている数字の分だけ自分の車を進めることが出来ます。同様にキャラクタのところまでドラッグします。

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すると中央の車が動き出します。白いラインが25マイルのラインになっています。

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互いに車を進めるとキャラクタの下にある車も徐々に右に進んでいきます。

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カードを1枚使うと左の山札から1枚補充されます。補充されたのは「ガス欠」のカードです。

これは「妨害カード」でこれを使用することで相手の進行のジャマをすることが出来ます。

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妨害カードは使用したい相手のプレイヤーまでドラッグして使用します。

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相手の車が「ガス欠」になりました。キャラクターの上の色が赤くなりましたね。中央の車にもガス欠のマークが出ています。こうなると相手は距離カードを出して進むことが出来なくなります。

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同じように相手にも妨害されてしまいました。「50」というマークが出ています。これは「速度制限」のカードです。

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これを使用されると50より上の距離カードは出すことが出来なくなります。例えば75の距離カードを使おうとしても使用できません。しかし進むことは出来るのでキャラクタの上の色は緑のままです。

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こういう妨害をされたときに使用するのが「対策カード」です。対策カードはそれぞれの妨害に対して使用できます。これは「制限終了」のカードです。使用するときは自分のキャラにドラッグします。

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「速度制限」を「制限終了」のカードを使って解除したので、こうして200の距離カードを使用することが出来るようになります。このように相手に妨害をされたら、それに対応する対策カードを使用して進んできます。

使用することができるカードがない場合は、右の捨て札の場所にカードをドラッグして捨て自分の番を終了します。

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今度は「パンク」の妨害カードを使用されてしまいました。

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しかしちゃんと「スペアタイヤ」のカードを持っていたので対策できます。自分のキャラクタにドラッグして使用します。

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しかし「スペアタイヤ」を使用したにもかかわらず赤信号のままです。

妨害カードの中の「事故」「ガス欠」「パンク」は対策カードの「スペアタイヤ」「ガソリン」「修理」を使用してもまだ進むことは出来ません。

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ここでさらに「進め」を使用して青信号にしないと、距離カードは出すことは出来ません。

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妨害カードはこのように相手が動けないときには使用できません。

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相手が「進め」を使用して進もうとしたときに「待ってました」と妨害してやりましょう。相手の位置は100。こちらは475です。ずいぶん差をつけて折り返しですね。

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相手が「ドライビングエース」と「パンク防止」「予備タンク」カードを使用しました。これは保証カードというものです。

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これら保証カードを使用するとゲーム終了まで相手からの妨害を受けなくなります。例えばここで「ガス欠」のカードは使用することは出来ません。相手は「予備タンク」のカードを使用しているからです。これら妨害カードはそれぞれ1枚、全部で4枚しかありません。

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こちらは「ガス欠」を仕掛けられていますので「ガソリン」カードで対策しつつ進みます。

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ため込んだ200や100の距離カードを連発して、相手は猛烈な勢いで追いかけてきました。あんなに離していたのにもう後ろまで迫ってきています。

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こちらがゴールの1000マイル地点です。今は975まで来ています。

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しかし注意点があります。ゴールをするには1000マイルピッタリでないといけません。今は残り25ですから、ここで100のカードを出すことは出来ないのです。

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こちらのこちらの25のカードを出せばOK。

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これでピタリ1000マイル。勝利です。

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このように先に1000マイルに到達するか、互いに到達できなかった場合には距離とボーナスを加算した得点が高い方が勝ちです。

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ゲームスタート時には対戦人数と、ルール、勝利条件を設定することが出来ます。「Victory By」を「5000pts」にすると何戦かプレイして先に得点を越えた方が勝ちになります。

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「Rules」の「Express」は補充するカードを山札か捨て札のどちらかから選ぶことが出来ます。

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例えばこんな風に「パンク」しているとき、捨て札に他のプレイヤーが捨てた「スペアタイヤ」があります。

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これを補充してプレイすることが出来ます。他のプレイヤーの状況も考えて捨てなければいけないので難しくなります。

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キャラクターを選ぶとき写真アルバムから画像を選ぶことも出来ます。

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作ったキャラクターは上の部分と車のドライバーとして表示されます。

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ゲームは「One Player」と「Multi Player」が選べます。「Multi Player」では1つの本体を持ちかえての対戦とBluetoothでの対戦が出来ます。

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本体を持ちかえてプレイするときはギアを動かして隠れたカードを表示させプレイします。

色んなカードを使って相手の車を妨害しつつ、どの車よりも速く1000マイルまで到達しましょう!

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互いにカードを出してレースをするカードゲームです。 古典的なカードゲームのミル・ボーンズ(Mille Bornes)です。距離カードや妨害カード、対策カードなど色んなカードを出していきながら先に1000マイルに到達したプレイヤーが勝ちというカードゲームです。

 

50年以上も昔のカードゲーム、ミル・ボーンズ(Mille Bornes)ですね。カードを出して相手の妨害をしたり、妨害を取り除いたりしながら進めるスタイルはミル・ボーンズ系といわれていて、この方式を利用したゲームもたくさんあります。

以前にもミルボーンズ系のゲームの「Mile By Mile」をレビューしたのですが、このMile By MileはしばらくしてAppStoreより姿を消してしまいました。実は同じようなミルボーンズのゲームはいくつか出ていたのですが、ことごとく撤去され続けていて、現在残っているのは「Miles/Free版」くらい。これだけ徹底して消されるのはきっと公式版が出るからなんだろう、と思っていましたが、やっと出たのがこの公式の「1000 Borns」です。

 

ゲームの内容はとても単純なカードゲームです。手持ちのカードを使い自分の車を1000マイルまで進めます。しかし相手も1000マイルまで先に進むため、色んな妨害をしてきます。それらの妨害を解除し、また逆にこちらから妨害を仕掛け、先にゴールすれば勝ちというレースです。

 

車を進める距離カードとそれぞれの妨害、それに対処するカードがあります。基本的には1つのカードに対処できるのは1つのカードだけなのでそんなに難しいことはないです。パンクすればスペアタイヤを使うし、ガス欠になればガソリンを使う、妨害がなければ車を進めることが出来る、非常に単純です。

ハッキリ言ってこのゲームは「妨害」がメインです。いかに他のプレイヤーを妨害するか、そこに掛かっています。複数プレイヤーでの対戦になると、その妨害はトップを走っているプレイヤーに集中します。妨害を対策して走り出そうとすれば即座に妨害、容赦はありません。トップが入れ替われば今度はそのプレイヤーが餌食です。「足の引っ張り合い」そんな言葉がピッタリのゲームですね。

 

しかもカードゲームですから、妨害の対策が出来るか出来ないかはカード運のみになります。手元に残せるカードの数は決まっていてその数を超えたらカードは捨てなければいけません。距離カードを残すか、それとも妨害されたときのために対策カードを取っておくか、もしくは人をジャマするために妨害カードをため込むか。手札の管理が悩みどころですね。

カード運のみということは、「進め」のカードが来なければスタート地点から動くこともできず、そのままゲーム終了ということもあり得ます。しかし逆にゴール直前で妨害され対策できずに逆転負け、ということも十分にあり得るところが怖ろしいゲームです。カードの枚数は一応決まっているので、使用した数を数えておけば、終盤で対策カードが無くなったのを見越して妨害し、完全にストップさせるというヒドいこともできてしまいます。

 

グラフィックはずいぶんと可愛くなっていますね。カードのデザインは実際のカードゲームと同じものが使用されています。キャラクターにドラッグして使用するやりかたと、青ランプ赤ランプの表示、妨害表示は見た目でわかるのでわかりやすくてよかったです。

Mile By Mileなどは2人対戦のみでしたが、こちらは4人まで対戦できます。やはり人数は少し多い方が面白いですね。色んな人から妨害されまくるのでなかなか進まないのですけど、そのイライラする楽しいです。

 

また「5000pts」のポイント制や、捨て札から補充できる「Express」を使用すると、より戦略的に面白いゲームになります。実際ゴールできなくてもそこまでのポイントで勝敗が決まるので、結構ギリギリとした戦いになります。本体を持ちかえての複数プレイやBluetoothでの対戦ができるのももいいですね。

 

運のみのゲームになってしまうところもあるのですが、あまり実力差というのが出ないので結構楽しく遊べるのではないかと思います。

 

難点。複数プレイはとても嬉しいですが、基本となるチームプレイがないですね。4人のプレイのみです。カードデザインは実際のゲームと同じものを使っていてそれはそれでいいのですが、どのカードがどの妨害に対応しているのか直感でどわかりにくいです。左上に見分けるマークがついているのですがそれもよく見えません。デザインをもうちょっとわかりやすくした方がいいんじゃないかと思います。AIなどの難易度設定もなく、オンライン対戦もありません。

実は同じ「1000 Bornes」というDSのゲームがあるのですが、そちらのほうがオシャレな感じでいいんですよね。チーム戦やミニゲームもついているみたいですし。DSのゲームをそのまま移植してくれればよかったのに、と思います。長く待たせた割には未完成のゲームです。

 

相手にイジワルをしながら進んでいくカードゲームです。

 

 

     

    1000-Bornes100 

    ボードゲーム / カードゲーム / ストラテジー / 対戦思考ゲーム
    価格 / ¥360
    カテゴリ / ゲーム
    バージョン / 1.0
    開発 / Dujardin

    iPhone、iPod touch および iPad 互換
    iOS 3.1.3 以降が必要

     

    1000 Bornes®
    AppStoreへ

     

    Mille Bornes® HD (iPad)
    AppStoreへ

     

  • Mile By Mile
  • PWN: Combat Hacking
  • Starbase Annex
  • Rivals for Catan
  • 妖精奇譚-Fairy Tale

2 Responses to “1000 Bornes®”

  1. k@zu より:

    復活ありがとうございます。
    不定期でも更新される事に感謝しております。
    無理なさらないように…
    でも楽しみにしております(笑)

  2. Puzzle-App より:

    >k@zu さま
    なんとか更新はできるようになりました。今までのような頻度ではちょっと難しいかもしれませんが、なるべく気が付いたものはレビューしようかと思っています。これからもよろしくお願いします。

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