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Wizard Card01

 

■ Wizard Card
互いに数字のカードを出し合っていくカードゲーム。指定された数字を越えてしまったら負け。

 

互いに数字のカードを出し合っていくカードゲームです。手には数字の書かれたカードが5枚あります。このカードを互いに1枚ずつ出していきます。カードを出すと、場にあるカードに出したカードの数が足されます。そしてカードを出したら1枚補充されます。自分のカードを出したとき、Hitの数字を越えるとボーナスカードを1枚手に入れることが出来ます。これを繰り返していき、自分のカードを出したとき、Notの数字を越えたプレイヤーが負けになります。

 

 

Wizard Card02 Wizard Card03

 

まず最初にカードを2枚引いて合計数が大きいプレイヤーが先攻か後攻かを決めます。

Wizard Card06 Wizard Card07

Wizard Card08 Wizard Card09

 

これがゲーム画面です。下にあるのが自分の手札で、上にあるのが対戦相手の手札です。この数字のカードは1から13まであります。

自分の番になったら、手札の中からカードを1枚中央の場に出します。カードを1枚出したら自分の番は終了です。

Wizard Card10 Wizard Card11

 

カードを中央の場に出すと、出したカードの数字が中央の場の数字に足されます。

今12のカードを出しましたから場の数は12になりました。次に相手は2のカードを出しましたから、場の数字は12+2で14になりました。

カードは1枚出すと新たに1枚補充されます。手札は常に5枚です。

Wizard Card12 Wizard Card13

 

場の数は24です。ここで10のカードを出してみましょう。合計すると34になります。

自分の出したカードで左にある「Hit」の数字を越えるとボーナスカードをもらうことが出来ます。

Wizard Card15 Wizard Card16

 

下を見ると色のついたカードが入っています。これがボーナスカードです。左の「Bonus」をタップすると持っているボーナスカードの内容を見ることが出来ます。

この緑のカードは「シャッフル&フリック」です。自分のカードを全てシャッフルして入れ替え、その中から数字のカードを出すことが出来ます。

Wizard Card18 Wizard Card19

 

出したら下のカードが全て入れ替わりました。入れ替わったカードの中から好きなカードを出します。

Wizard Card20 Wizard Card21

 

「Hit」の数字を越えてどちらかがボーナスカードを手に入れたら、また新たな「Hit」の数字が設定されます。

Wizard Card23 Wizard Card24

 

次に手に入れたのはこれ。「ダブルフリック」です。自分の手札の中から2枚のカードを1度に出すことが出来ます。

Wizard Card25 Wizard Card26

 

「Hit」はプレイ中に何回も設定され、その都度「Hit」の数字を越えるカード出したプレイヤーがボーナスカードを1枚手に入れることが出来ます。

これは「スロット」。「Not」の数字を別の数に変えることが出来ます。

Wizard Card29 Wizard Card30

 

とりあえず1度で2枚のカードを使える「ダブルフリック」を出してみましょう。2枚連続で出してまた設定された142を越えてHitになりました。

Wizard Card32 Wizard Card33

 

次に手に入れたボーナスカードはこれです。「シャッフル」。相手のカードを全て入れ替えてしまうことが出来ます。ボーナスカードは「Hit」することで1枚獲得できますが、何が貰えるかはわかりません。全てランダムです。

Wizard Card34 Wizard Card35

 

「シャッフル」を出してみましょう。相手の持っているカードが全て入れ替わってしまいました。

Wizard Card37 Wizard Card38

 

さて、相手が176の場の数字に10のカードを出して、176+10で186になりました。

ゲームの勝敗は右下の「Not」の数字で決まります。自分がカードを出したとき数字を足してこの「Not」の数字を越えてしまったら負けになります。今は186ですから7を出しても5を出しても最低の2を出しても188になって負けてしまいます。このゲームではパスは出来ません。

Wizard Card40 Wizard Card41

 

そこで先ほど手に入れたこのボーナスカード「スロット」を使います。この「スロット」はNotの数字をランダムで別の数字に変えてしまうことが出来ます。

Wizard Card42 Wizard Card43

 

なんとNotの数字は230に変わってしまいました。これで下の数字を出しても負けにはなりません。ゲームをさらに続けていくことが出来ますね。

Wizard Card45 Wizard Card46

 

さあ、ここまできました。「Not」は「230」で場の数は「218」。残り12です。双方ともボーナスカードはありません。

手持ちのカードは「3-6-6-7-3」、相手は「8-1-1-7-8」です。

ここで「3」を出せば場の数は「221」。次に相手が「7」を出せば「228」。「8」を出せば「229」で負けてしまいますね。

「6」を出せば「224」で、相手は「7」と「8」を出せなくなりますが「1」を出して「225」、するとこちらは「6」「7」が出せなくなるので「3」を出し「228」。相手がまた「1」を出して「229」。負けますね。

「7」を出せば「225」。相手は「7」「8」が出せずに「1」を出して「226」。そこで「3」を出して「229」。にやり。

Wizard Card47

 

「7」を出します。すると当然相手は「1」を出してきました。相手が引いてきたカードは「6」。勝ちました!

Wizard Card48 Wizard Card49

 

ここで最後の「3」を出して229。

Wizard Card50 Wizard Card51

 

相手がカードを出して230です。勝利!

こんな風にカードを出したとき、「Not」の数を越えてしまった場合、そのプレイヤーは負けになります。

Wizard Card52 Wizard Card53

 

ボーナスカードは「シャッフル&フリック」「ダブルフリック」「スロット」「シャッフル」の他に4種類、計8種類あります。

これは「オールフリック」自分のカードだけではなく相手のカードも使うことが出来ます。

Wizard Card54 Wizard Card55

 

これは「チェンジ」です。相手のカードと自分のカードを1枚交換できます。

Wizard Card62 Wizard Card63

 

それから「シークレット」なにが起きるかわからないカードです。互いの手札の全入れ替えとか起きたりします。

「ボーナス&フリック」は手札が全てボーナスカードになり、さらに出すことができます。

Wizard Card61 Wizard Card66

 

ゲームは3回勝負で2回勝った方が勝利です。CPUと対戦して勝利していくとより強い相手と戦えるようになります。

Wizard Card59 Wizard Card60

 

また制限時間を「あり」にするとさらに強い相手と戦えます。

カードとボーナスカードを使って数を読み切り、相手プレイヤーに勝利しましょう!

Wizard Card65 Wizard Card64

 

 

互いに数字のカードを出し合っていくカードゲームです。数字の書かれたカードを出して足していき、指定された数字になってしまったら負けです。

 

こういう指定された数字になってしまったら負けというゲームは「ニムゲーム」とか「三山崩し」とかいいます。好きな数の石やら棒とかを取っていって、最後の1つを取ったら勝ち(あるいは負け)というゲームです。このゲームも手札の数字を場の数字に足していって、目標の数字になった方が負けです。遊び方としては同じですね。

 

しかし、いくつか変わっている点があります。

まずは手札が5枚あり、使える数字が決まっていることです。ニムゲームでは数字の選択は結構自由な場合が多く、そのおかげでこの数を選んでからああだこうだと考える必勝法みたいのがあるのですが、このゲームではカードの数字が決まってしまっています。しかも1枚出してから補充されるカードはランダムです。運が絡んでしまっているのでちょっと必勝法はできそうにありませんね。

でも5枚の中から選ぶのは任意ですのでかなり戦略的には面白くなっています。使えそうなカードはあとのために取っておくということもできますしね。

 

また相手のカードも全て公開されているので先の出し方を読むこともできます。途中で「3を出して1を出して」と書きましたがあんな感じの予想ができます。しかし、補充されるカードによってはその予想もあっさりと崩れされてしまうのですが、でもまぁそのあたりの運の感じはいいですね。

 

それからボーナスカードの存在です。これが大きいです。「シャッフル&フリック」「ダブルフリック」「スロット」「シャッフル」「オールフリック」「シークレット」「チェンジ」「ボーナス&フリック」計8種類です。どれも一発逆転が出来てしまう強烈なカードです。

このボーナスカードを手に入れるには「Hit」と呼ばれる数字にしなければいけません。これが面白いですね!目標の数字にしちゃダメなゴールと、目標の数字にしなければいけないゴールが2つ存在しているというところがとても面白いです。

こういうニムゲームでは最後のゴール付近まではダラダラと数を重ねていってしまうものですが、途中に「Hit」というチェックポイントのようなものがあるおかげで緊張感がずっと保てています。それにHitは何回もやってくるので、ボーナスカードを取れなくてもそんなに悔しいって感じではなく、「はい次」「はい次」とテンポ良く進んでいきます。これは実にいいやり方ですね。

 

ボーナスカードは大体は全部をひっくり返してしまうような強烈なカードですが、面白いカードがいくつかあります。

「スロット」はゴールの数字を変えて違う数字に変えてしまいます。普通は「10」がゴールだったら「9」になるようにカードを出して相手を追いつめるわけですが、「スロット」があれば自分の前で9になっても大丈夫。緊急回避が出来てしまいます。 1枚持っていると安心ですね。

相手の「1」とか「2」とかのカードを使ってしまう「オールフリック」や、相手のカード、それもボーナスカードもまとめて総入れ替えしてしまう「シャッフル」などなかなかの嫌がらせが出来るカードもあります。

 

しかしもう1つ特徴があります。ボーナスカードは2種類に分かれていて、名前に「フリック」とつくものとつかないものがあります。

フリックがつくカードは「シャッフル&フリック」「ダブルフリック」「オールフリック」「ボーナス&フリック」。

フリックがつかないカードは 「スロット」「シャッフル」「シークレット」「チェンジ」です。

 

フリックとはそのまま「カードを出す」という意味です。このニムゲームというのには重要なルールとして「パスが出来ない」ということがあります。そこでこのフリックのついていないカードを使うと、ボーナスカードを出しただけで自分のカードを出す行為は終了になり順番が移ってしまいます。ある意味パスが出来てしまいます。

「スロット」などはいいとして、「チェンジ」なんて大して使えなさそうなカードですが、例えば、ゴールが「30」で場の数字は「25」。こちらのカードは全部5以上、相手も全部5以上なんてときに「チェンジ」を出します。何を交換してもいいんですが、チェンジをしたあとこちらはカードを出す行為は終わっているので、順番が終わり相手に移ります。すると相手はカードを出さざるを得なくなり相手の負け。こちらの勝ちになるというわけです。

このようにフリックのついていないカードを出すと、自分の手札の数字カードを出す必要が無くなるということを覚えておくと詰めの部分で決定的に使えることが出来ます。

 

グラフィックはシンプルで綺麗ですね。操作も軽くドラッグしてカードを出すだけですから快適です。またゲームモードはいくつかの難易度があるCPU対戦があり、それ以外にもマルチプレイモードとしてBluetoothを使った対戦も可能です。

 

結構あっさりと終わるので、ちょっとした時間に気軽に遊べると思います。

 

難点。ボーナスカードの模様は綺麗なんですが、パッと見ただけでは何の効果なのかわかりづらいです。一応アルファベットで表記されてはいるのですがよくわかりません。いちいち「?Bonus」で確認するのも面倒です。ひと目でわかるようなマークとかつけて欲しいですね。ボーナスカードは良いアクセントになっているのですが、結構似た方向の効果が多くてなんかイマイチです。

あとやっぱりネット対戦と成績の記録は欲しいところですね。でもあまりアップデートしてくる会社では無さそうなのでこれで終わりでしょう。

 

シンプルなルールですが、戦略的も運もうまく絡んでくる面白いカードゲームです。おすすめ。

 

 

     

    Wizard-Card100 

    カードゲーム / 対戦思考ゲーム / ストラテジー / おすすめ
    価格 / ¥240
    カテゴリ / ゲーム
    バージョン / 1.0
    開発 / Hayakawa co.,Ltd

    iPhone、iPod touch および iPad 互換
    iOS 3.1.2 以降が必要

     

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