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■ Necronomicon
カードを順番に置いてモンスターを倒していくカードゲーム。最後にボスを倒せば勝ち。

 

カードを順番に置いてモンスターを倒していくカードゲームです。「Lovecraft/ラヴクラフト」という人が考え出した「Cthulhu Mythos/クトゥルフ神話」を舞台にしたカードゲームです。自分のデッキから場にカードを置いていきます。アイテムやワナなどのカードを使いながら、自分の味方とモンスターのカードを戦わせ得点を稼いでいきます。最後にボスを倒すと勝ちです。

 

 

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ゲームはカードゲームセクション、ボードゲームセクション、ボス戦セクションの3つに分かれています。

まずはカードゲームセクションです。舞台はミスカトニック大学です。遊び方としてはDungeon Solitaireとほぼ一緒です。遊んだことがある人はすぐに飲み込めると思います。

中央下にあるのが自分のカードです。このカードをめくっていきます。その左がライブラリーです。ここにめくったカードが表示されます。カードの右は墓場です。ここにめくったカードをストックしておくことが出来ます。

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カードを1枚めくってみました。カードにはそれぞれステータスが書いてあります。

左上の数値は上が防御力です。下が正気度です。0だと発狂状態ということです。これは「THE PRIEST」ですから、防御力は弱いけども正気を保っている状態ということでしょうか。

右上のマークは「INVESTIGATOR」のマークです。このミスカトニック大学の調査をする側ということですね。その下の数値が得点になります。

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カードをめくるとライブラリーに置かれます。タップすればまた大きく表示することが出来ます。

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めくったカードはドラッグして上の場に置きます。下の欄が「INVESTIGATOR」、上の欄が「MONSTER」になります。置ける場所は白く表示されています。

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カードにはアイテムカードなどもあります。右上のマークでそれがわかります。

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アイテムカードなどは「INVESTIGATOR」や「MONSTER」に使用することが出来ます。まためくったカードを右にある墓場に一時的にストックしておくことも出来ます。

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ただしこの墓場は1番上にあるカードしか使用することが出来ません。次のカードを乗せてしまうと、前のカードはその辞典では使用できなくなります。

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トラップカードは場に置いて使用します。

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トラップカードは、その場所に重ねた「INVESTIGATOR」や「MONSTER」に効果を及ぼします。

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これは「INVESTIGATOR」の能力をのばすカードです。アイテムカードなどでは、左下にカードをめくるマークがついています。

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これをタップすると裏面を見ることが出来、そこにカードの内容が書かれています。この場合は、防御力を+1、正気度を+1するという意味です。

しかし重要なのはその下で、この能力を適用するには「1D6」で「2+」必要となっています。「1D6」というのは「6面体のサイコロ1個」という意味です。普通のあのサイコロですね。つまりサイコロを1個振って2以上が出れば防御力、正気度があがりますよ、ということです。1D4になれば4面体のサイコロということになります。

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このカードを先ほどの「The Priest」にドラッグして重ねてみます。

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するとカードに「SPIN」が表示されました。ここでフリックしてサイコロを振ります。

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右上の数値が必要数値。下が振った数値です。同じ2でした。何とか成功、危なかったですね。

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サイコロの数値が適用されるとカードの数値も変わります。もしここで1が出ていたらカードの効果は適用されず、そのまま使ったカードは除外されます。

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これは「MONSTER」側のカードです。右上にモンスターのマークが表示されています。

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「MONSTER」のカードは場の上の欄に置きます。ここで縦列に「INVESTIGATOR」「MONSTER」のカードが置かれるとバトルになります。バトルはまず防御力、正気度の大きさで勝敗が決まります。両方の数値が相手より上回っていた場合は、相手のカードを破壊します。

この場合は「THE PRIEST」は防御力では上回っていますが、正気度では負けています。こういうときは次のバトル画面になります。

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バトルはサイコロで行います。各「INVESTIGATOR」「MONSTER」カードの左下には、先ほど説明したサイコロの表記がされています。これが攻撃力になります。ここでいうと「1D6」「1D4」というのがそれです。

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右側のサイコロをフリックするとサイコロを振って数値が出ます。「1D6」は6面体のサイコロ1個ですから、1から6までのどれか。「1D4」は4面体のサイコロ1個ですから1から4までの数字のどれかが出ます。

そして数値が大きかった方が勝利します。

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敗北したカードは破壊され、ゲームから除外されます。バトルはこのようにカードの数値とサイコロで行います。

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これは「INVESTIGATOR」側のアスリートですね。上が防御力、下が正気度。右下の攻撃力が1D6で1~6ということになります。

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これを最初の時に置いた「CTHULHU RISING」というトラップカードに乗せてみます。説明を見てみると、正気度が-2されるカードで、もし6面体のサイコロを1つ振って、4以上がでたらこの恐怖を克服できる書いてあります。

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また先ほどと同じようにサイコロを振ります。

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右上が目標数値。下が振った数値です。6が出て恐怖を克服しました。このようにプラスに働くカード、マイナスに働くカードのほとんどが、成功不成功の判定が行われます。

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これは武器です。攻撃力に10面体のサイコロ1つを追加します。

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武器も場に置いて使用します。墓場にストックすることも可能です。

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これも「INVESTIGATOR」の能力を上げるカードです。防御力を+1して、攻撃力に6面体のサイコロ1つを追加します。ただしこれを適応するには6面体のサイコロで2以上を出さなければいけません。

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成功しました。このように「INVESTIGATOR」の能力は複数回上昇させることも可能です。

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カードの中には「MONSTER」側の能力を下げるカードもあります。

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こういうカードは「MONSTER」側の欄に置きます。ここにモンスターカードを置くとまずこのカードの効果が適用され、その後バトルが始まります。

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このカードのように、正気度が2以上必要という条件のカードもあります。常にカードの裏を見て内容を確認しましょう。

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サイコロの判定に失敗すればこれらのカードの能力は適用されません。

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画面の左下は「THE CTHULHU DOOMSDAY CLOCK」になります。これが終了を表す時計になります。上欄、下欄の「INVESTIGATOR」「MONSTER」か5枚置いてあるとき、さらに「INVESTIGATOR」「MONSTER」のカードを引くと、この時計が進んだり遅れたりします。上の画像と比べると闇の部分が少なくなっています。これが無くなればクリアです。

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MONSTERによっては強力な攻撃力を持つものもいます。

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左上が「MYTHOS QUOTIENT」でこれが得点になります。MONSTERカードを倒すとカードの右側の得点が入ります。

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逆に「INVESTIGATOR」のカードが負けると右側の数値の得点が引かれます。

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カードに補助をつけた場合、バトル中のキャラクタの下に武器のマークがつきます。

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タップしてみると、どのカードが補助しているか見ることが出来ます。

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補助されているので攻撃力が8に上昇しています。

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さらにカードを追加補助すればもっと攻撃力は上がります。

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これを繰り返し、この時計が進むとゲームクリアです。

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次はボードゲームセクションです。

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ここではミスカトニック大学内を探索し、3冊のNecronomiconとElder Sealを見つけ出します。サイコロを振る画面になったら、ドクロの右目のサイコロをフリックして振ります。

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出た数字分歩いてミスカトニック大学内を探索します。足跡をタップすると進むことが出来ます。

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止まったところでは部屋を探索することが出来ます。画面をこすって霧を晴らします。

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何かがあれば「SEARCH」のマークが出るのでそこをタップします。

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ありました。本を1冊見つけました。

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見つけたら、またサイコロを振って次の部屋を調査します。

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止まった場所によっては恐怖で発狂してしまうことがあります。

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しかし、医者を見つけていれば発狂せずに済みます。

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全てを見つけたら中央のライブラリーに戻ります。

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最後のセクション、ボス戦です。左側にあるサイコロを振ってボスと対決します。

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倒せばゲームクリアです。

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BGMの音量はナイフを上下させて変えます。

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本体を傾けると目がキョロキョロと動きます。

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カードを順番に置いてモンスターを倒していくカードゲームです。「Lovecraft/ラヴクラフト」という人が考え出した「Cthulhu Mythos/クトゥルフ神話」を舞台にしたゲームです。Necronomicon/ネクロノミコンというのはその中に出てくる魔導書の名前ですね。

 

カードゲームセクションはDungeon Solitaireとほぼ一緒です。カードをめくって敵側味方側に置いていき、縦列で並んだらそのカード同士が対決します。負ければカードは破壊されゲームから除外されます。

違う点は補助カード、トラップカードなどを使うときサイコロを振って適用するかどうかの判定を行うこと、戦闘も補正のカードはあるものの、基本的にはサイコロの目によって決まるということです。強くても弱くても必ず勝つわけではないので、緊張感があります。

ボードゲームセクションはサイコロを振って歩き本を探します。止まった場所によりアイテムを探したり、正気を失ったりします。全てのアイテムを探すとボス戦です。サイコロを振って攻撃をし合います。勝利すればゲーム終了です。

 

とにかくグラフィックがとても綺麗です。カードは90枚近くあるようですが、1枚の手抜きも無くどれも非常に素晴らしい出来です。またBGMも素晴らしい。ずっと魔法の詠唱が聞こえてきたりして、とても怖い。雰囲気はバッチリです。メニュー画面での細かい味付けもなかなか面白いものがあります。

 

残念ながらデッキは選んだり自分で編集することは出来ないのですが、ショップという項目もあるので、今後はアドオンやアンロック、アップデートという形で追加されていくのではないでしょうか。

 

難点。グラフィックとBGMは素晴らしいですが、それだけです。それ以外の部分はまあひどいものです。バグは多いし、不安定だし、ゲーム自体もなんだかよくわかりません。

カードゲームセクションではDungeon Solitaireそのままです。そのままでいいのに新たな要素が追加され意味不明なことなっています。

「1D6」。テーブルトークロールプレイングゲームとかでよくこういうのがあるんですが、こんな表記、普通の人はわかりません。せっかくそういうところから離れて新たなゲームが作れるはずなのに、何でわざわざこういう表記をするのでしょうか。カードを置いて防御力と正気度でまず判定して、それで引き分け状態ならバトルの開始なのですが、開始したら後はサイコロの大小だけでこの数値は一切関係が無くなります。しかも、いくつも補助カードを重ねて使えるので味方はどんどん強くなります。バトルになっても追加サイコロがあるのでまず負けません。戦略性はほぼ皆無です。

 

バトルでは補助したカードを見ることが出来ますが、そこで見たところでどうすることも出来ないので意味がありません。

バトルのサイコロの数値は重なっているのかなんなのかよくわかりません。カードを置くときタップすれば大きく表示できますが、そのときに下の墓場のストックなどもタップして反応してしまうので、同時に2枚のカードの情報が重なって表示されます。こうなると操作不能になり、HOMEを押すしか無くなります。

ボードゲームセクションはただ単調に歩き回るだけ。全ての場所を歩けばクリアできます。ペナルティも何も無しです。

ボス対戦はサイコロ振っていればそのまま勝ちます。カードを置くだけ。サイコロ振るだけ。悩む必要も何も無し。やってれば勝つんですから。

とにかく全ての情報の配置が悪く、何が何に適用されて、これはどの数値、あれはこういう数値というのがわかりづらいゲームです。そういうのでもいいのでしたら購入をお考えください。

 

グラフィックとBGMだけのゲームです。

 

 

     

    Necronomicon100 

    カードゲーム / ストラテジー
    価格 / ¥240
    カテゴリ / ゲーム
    バージョン / 1.0
    開発 / Lucidsphere Media, LLC

    iPhone、iPod touch および iPad 互換
    iOS 3.1.2 以降が必要

     

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