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■ Wabash Cannonball
鉄道を延ばしていって株の配当で儲けていくボードゲーム。最後に1番お金を持っていたプレイヤーが勝ち。

 

鉄道を延ばしていって株の配当で儲けていくボードゲームです。それぞれが投資家となり、各鉄道会社の株を購入、投資していきます。鉄道を延ばしたり、鉄道を繋げた街を発展させたりして鉄道会社の収益を上げます。そしてそこから株の配当を得て儲けていきます。最終的に1番お金を持っていたプレイヤーが勝ちになります。

 

鉄道を敷き、投資をして儲けていく「シカゴエクスプレス/Chicago Express」というボードゲームがあります。もともとは「Wabash Cannonball」というボードゲームがあって、それをリメイクしたのが「シカゴエクスプレス」です。株や鉄道ゲームというのはややこしくて長いのですが、簡単にそして短時間で終わるのがこのゲームの特徴です。

 

そんな「Chicago Express/シカゴエクスプレス」のiPhone/iPod touch版です。

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株やら鉄道やらと聞くとややこしそうですが、実際にすることは意外と簡単です。

これがゲーム画面です。まず最初に、これが1番大事なのですが、プレイヤーは鉄道会社となって売り上げを伸ばしていくのではありません。プレイヤーは「投資家」です。鉄道会社が儲かるようにするのではなく、自分が儲かることが目的です。

ここで右側にある上向きの矢印をタップしてみましょう。

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ここにはゲームの全ての情報が入っています。

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情報画面の中の右のマークをタップすると表示を入れ替えることが出来ます。

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とりあえずゲームを始めてみましょう。

1番最初は各鉄道会社の株を落札するところから始まります。それぞれの鉄道会社の株が1枚ずつ競りにかかるので、順番に入札していきます。Fundsが所持金です。Bidは入札額です。入札したい額を下のキーパッドで入力し「BID(入札)」をタップします。1人以外の他の全てのプレイヤーがPASSを選んだら、株は入札したそのプレイヤーに落札されます。

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これは赤の鉄道会社の株です。下にある「Summary」をタップすると、先ほどと同じ情報を見ることが出来ます。

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とりあえずここは$15ほどで入札してみましょう。BIDをタップします。

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相手が$16に上げました。

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さらに$17にして入札してみます。

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相手はPASSをしました。これでこの赤の鉄道会社の株を落札しました。赤の鉄道会社を落札した人がスタートプレイヤーになります。

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同じように青の鉄道会社、黄色の鉄道会社の株が競りにかかります。

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これでまず最初の競りは終了です。ここからスタートです。先ほどの画面を開いて、現在の情報を見てみましょう。

プレイヤーの情報です。「Cash」が各プレイヤーの所持金です。「Income」は収入です。「Shares」は所持している株です。鉄道会社は赤、青、黄色、緑と今は4つあります。所持している鉄道会社の株と枚数が表示されています。

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次は各鉄道会社の情報です。上から「配当額」「収入」「資金」「残りの株の枚数」「残りの線路数」になっています。ここで表示されている収入は、各鉄道会社の収入です。

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それでは始めましょう。赤の鉄道会社の株を落札したプレイヤーからスタートします。

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自分の順番では以下の4つのうちから1つを選んでプレイします。

 

「鉄道会社の株を1株競りにかける」

「土地を発展させる」

「線路を3マスのばす」

「パスをする」

 

です。

 

上に対応するマークが表示されていますね。自分の番が来たら上のアイコンの中から1つ選んでタップします。ここでは、「鉄道会社の株を1株競りにかける」をしてみましょう。左のオークションマークをタップします。

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競りにかけたい鉄道会社の株を選びます。左上にある数字は株の残り枚数です。競りにかける枚数は1枚だけです。

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先ほどと同じですね。所持金内でかけていきます。赤の鉄道会社の株は1枚持っているので、独占を狙って落札してみます。ここで各プレイヤーの右側にある折れ線グラフをタップしてみます。

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ここで所持金の流れを見ることが出来ます。

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スライダーを動かすといくらかけるとどうなるか?が表示されます。

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あー、相手に競り落とされてしまいました。

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情報を見てみましょう。相手にも赤の鉄道会社の株が表示されていますね。そのかわり相手の所持金も少なくなっています。

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注目して欲しいのは、赤の鉄道会社の1番上「配当額/Share Dividend」です。$4になっていますね。

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これが最初の画面。配当額は$7です。つまり株を購入すると、その鉄道会社の収入額を株を所持しているプレイヤーで等分されるのです。

先ほどは1枚だけ自分が持っていましたから、$7の収入はそっくりそのまま自分のものでした。しかし株を2人のプレイヤーが1枚ずつ持ったため半分(端数切り上げ)になり、$4ずつそれぞれのプレイヤーに入ってくるというわけです。

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今度は相手の番です。

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どうやら相手は「線路を3マスのばす」をするようです。右側の線路のアイコンです。線路をのばしたり、街を発展させたりするには、その鉄道会社の株を最低1枚以上もっていなければいけません。

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右側の赤い点や青い点が各鉄道会社がスタートする街になります。赤い鉄道会社はフィラデルフィアですね。

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線路は1回で3マス引くことが出来ます。線路を引くには資金が必要になります。場所をタップすると-$1と書いてありますね。ここに線路を引くには$1必要ということです。

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街に線路を接続するには$2が必要です。

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山岳地帯を抜けていくには$3必要になります。

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森林地帯は$2必要になります。

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しかしここでまた注意点です。

線路を引くには資金が必要ですが、それはプレイヤーの資金ではありません。各鉄道会社の「資金/Treasury」です。

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線路を引きたい場所をタップします。今2本引きましたね。

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情報を見てみると赤の鉄道会社の「資金/Treasury」が$32から$30に減っています。鉄道の線路を引くにはプレイヤーはお金を出しません。あくまで鉄道会社の資金で線路を引くことになります。

線路を引くには、その鉄道会社の株を最低1枚以上持っていなければいけません。持ってさえいれば誰でも線路を引くことが出来ます。すると必然的に線路を引くたびにこの資金は減っていくことになります。

 

鉄道会社の収入のIncomeは全て株主であるプレイヤーに分配されますよね。じゃあこの資金はどこからやってくるのでしょう?

よくみてみると各鉄道会社の資金/Treasuryがまちまちなのがわかると思います。なんでこんなに差があるかというと、これは株の「落札額」がここに入るからです。

各鉄道会社の資金を増やすには、落札する金額を増やす以外に方法はありません。

株を安く手に入れれば、プレイヤーは株からの配当は得られるかもしれませんが鉄道会社の運転資金が底をつきます。底をつけば線路はのばせなくなります。鉄道をのばしていくには、株の落札である程度の資金を投資しないとダメなのです。

1番最初のところで、あくまで自分は「投資家」なんだと言ったことの意味がおわかりでしょうか?

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さて線路をのばして街に接続するようです。

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この街に線路を繋ぐためには$2必要です。先ほどもいったように、これは鉄道会社の資金から支払われます。その下の緑の数字は収入額です。1になっていますので鉄道会社の「収入/Income」が$1増えます。

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見てみますと赤の鉄道会社のIncomeが$8に上がっていますね。これで配当額が増えるわけです。

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自分の番です。今度は土地を発展させてみましょう。

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自分の番では土地をを1ヵ所だけ発展させることが出来ます。発展させることが出来る土地は、線路が引かれている街、山岳、森林だけです。タップして情報を見てみると下に1-2と書かれていますね。

発展させるとこの1が2になります。すると赤の鉄道会社の収入は先ほどの$1から$2になるというわけです。

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見てみると赤の鉄道会社のIncomeは$9に上がっていますね。このようにして線路をのばしたり土地を発展させたりして鉄道会社の収益を上げていきます。

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また自分の番です。今度は緑の鉄道会社の株を競りにかけて落札してやりましょう。

相手の所持金は$9ですから、$9で株は手にはいるのですが、先ほども言ったように落札額はそのまま鉄道会社の資金になります。ここは$15くらい入れておきましょう。

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緑の鉄道会社はNew Yorkからです。そうですね、上を回って街を繋いでいきましょう。

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これでいいでしょう。

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株は互いに持っていますので相手も同じように緑の鉄道会社の線路をのばしたり、土地を発展させたり出来ます。

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こうしているうちに上の行動のアイコンの数字がドンドン減っていることがおわかりでしょうか?

プレイヤーが1回行動をすると上の数値は減っていきます。3つの行動のうち、どれか2つが0になったら各プレイヤーに株の配当が行われます。

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それぞれの鉄道会社の株の所持数によって配当が決まり、それが支払われます。これがプレイヤーが収入を得ることが出来る唯一の方法です。

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目的地は一応はこちら。Chicagoです。

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もらった配当を元にまた株を落札し、運転資金を鉄道会社に注ぎ込み、収益を上げて配当を増やしていきます。

そして

・3つ以上の鉄道会社の株券が全て無くなったとき

・3つ以上の鉄道会社の線路が全て無くなったとき

・配当が8回行われたとき

のどれかが当てはまったときの次の配当のあとゲーム終了になります。

そのときに現金をより多く持っていたプレイヤーが勝者です。

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今、赤の鉄道会社をのばしてきましたよ。

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このPittsburgh/ピッツバーグは何回か発展させることが出来ます。収益もかなり上がりますね。

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さらに赤の鉄道会社の株を購入し、独占を目指します。

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残り株数が0になりました。

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自分ともう1人が株を所持しています。株が無くなれば競りも無くなり資金も注入できません。じゃあどうすればいいでしょう?実はもう1つだけ鉄道会社が資金を得る方法があります。

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それはここ。森林地帯です。森林地帯を開発すると鉄道会社は$2もらうことが出来ます。

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赤の鉄道会社を見てみると資金が$24から$26に上がっています。たかが$2と言われるかもしれませんが、これが意外と効いてきたりします。

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次はどうやって線路をのばしましょうか。下の街まで繋いでもっと収益をのばすべきでしょうか。

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と、ちょっと待ってください。左上にあるのがChicagoです。赤の鉄道会社はあと8本しか線路を引くことが出来ません。数えてみたら8本でギリギリ届きますね。下の街に線路をのばすのはやめましょう。

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これであとはシカゴまでまっしぐら。

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わゎっ!なんと他のプレイヤーに赤のスタート地点の都市の周辺に線路を引かれてしまいました。

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これでシカゴまで到達できなくなってしまいました。1本足りません。あのプレイヤーは同じ株を持っているはずなのに、こんな仕打ちをしてくるなんて・・・。

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あーあ。緑の鉄道会社にシカゴに到達されてしまいました。

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シカゴに到達するとボーナス配当が受けられます。到達した鉄道会社の株の配当が得られます。これは到達するたびに行われます。

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シカゴに到達すると灰色の鉄道会社の株がアンロックされ競りにかかります。

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灰色の鉄道会社こそタイトルの「Wabash鉄道」です。スタート地点はこちら、Fort Wayneです。シカゴの目の前ですね。

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線路をのばせばすぐに到達です。

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するとまたシカゴ到達のボーナス配当が得られます。

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この街、デトロイトは発展させることは出来ません。しかし配当が行われるたびに収入額が上昇していきます。

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5人までプレイできます。本体を持ち替えてのプレイも可能です。

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森林と山岳以外は複数の線路を繋げることが出来ます。

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人数を多くなると全体の額も下がり、難しくなります。

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最後に1番現金を持っていた人が勝ちです。

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鉄道を延ばしていって株の配当で儲けていくボードゲームです。

 

自分の番でやることは

「鉄道会社の株を1株競りにかける」

「土地を発展させる」

「線路を3マスのばす」

「パスをする」

です。

 

これを繰り返し、株を買って資金を入れ、鉄道会社の収益を上げて配当を増やします。

株を独占していくのもいいでしょう。しかし、独占すれば他のプレイヤーが線路を引いたり街を発展させたりはしなくなります。メリットないですからね。株を分散して購入するのももちろんいいでしょう。しかし分散させれば当然配当は減るし、線路をのばしたり街を発展させれば、同じようにほかのプレイヤーが儲かることになります。その辺のバランスが非常に難しいです。

各鉄道会社によって持っている線路の数はそれぞれ違います。スタート地点も通るルートも違います。そういうことも色々考えて線路をのばしたり街を発展させていきます。先を読み、状況を考え、自分が儲かるためにはどうすればいいか、これだけを考えてプレイしていきます。

 

とりあえずは株を買わないと話にならないので、まずは株を確実に落札するところから始めましょう。

基本的に他プレイヤーに対して何かをして陥れるということはあまりないのですが、しいていえば変なところに線路を引いて到達できないようにしてしまう(やられましたね)、とか、株を競りにかけて落札し、他のプレイヤーの配当額を減らしてみたいとか。そういうときは少額でもいいですね。

山岳や街などは収益が上がります。収益を上げるために、地道にのばしていくのもいいかもしれません。森で資金を調達することも意外とききます。

気をつけて欲しいのは勝利条件は現金だということです。総資産ではありません。配当が確定するところをしっかりと把握しておかないと逆転して負けたりします。ゲーム終了はいきなり来ます。いつ終わりが来ても言いように常に備えておきましょう。

 

競り、株ゲームではありますが、やることは結構単純なのでスムーズにゲームは進みます。プレイ時間も15分くらいで終わります。やっぱりコンピュータで色々とやってくれると早いですね。線路が引かれていくのも見ていてわかりやすいです。

「シカゴエクスプレス」のiPhone/iPod touch版なのですが、タイトル通り「Wabash Cannonball」なのでリメイク前のiPhone/iPod touch版と言った方がいいかもしれません。グラフィックも非常にシンプルです。

ゲーム自体は非常に洗練されている感じを受けました。操作系もわかりやすかったです。余計なものをそぎ落として簡単に遊べるようにしたという感じです。

 

 

難点。AIがすこぶる弱いです。難易度も設定できません。本体を持ち替えてのプレイやまあいいですけども、せめてbluetoothのローカル対戦くらいはつけて欲しいものです。競りゲームでいちいち本体を持ち替えてなんて面倒くさくて商がありません。シカゴエクスプレスもそうなのですが、やっぱりスタートプレイヤーの赤が強いです。

「Wabash Cannonball」のほうなので素っ気ないですね。

拡張はついていません。アドオンで追加してくれるといいのですが。 ネット対戦も欲しいですね。

 

 

街を発展させたり株を買ったりしながらお金を儲けていく鉄道ゲームです。

 

 

     

    Wabash-Cannonball 

    ボードゲーム / 対戦思考ゲーム / ストラテジー
    価格 / ¥600
    カテゴリ / ゲーム
    バージョン / 1.0.0(iOS 4.0 テスト済み)
    開発 / Moku Games

    iPhone、iPod touch および iPad 互換
    iOS 3.1 以降が必要

     

    Wabash Cannonball
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