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■ Dead Man’s Dice
サイコロがいくつあるか当てるサイコロゲーム。最後まで残った人が勝ち。

 

サイコロがいくつあるか当てるサイコロゲームです。非常に単純なゲームです。カップの中に入れたサイコロを全員で振り、全部のサイコロの中にどの数字がいくつあるか宣言していきます。その宣言は本当でもウソでも構いません。しかしウソだと見破られたらサイコロを1つ失います。これを繰り返し最後まで残った人が勝ちです。

 

このゲームは「Liar’s Dice」というのがもとになっています。その「Liar’s Dice」を発展させた「ブラフ(BLUFF)」というのは「ドイツ年間ゲーム大賞」を受賞しています。ブラフというのは「ハッタリ」という意味です。

 

映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(Pirates of the Caribbean: Dead Man’s Chest)」の中で、デイヴィ・ジョーンズとOrlando Bloom扮するウィリアム・ターナーがサイコロの勝負をします。あれが「Liar’s Dice」です。

 

 

まずは自分の名前と対戦相手の数、相手が人間かCPUかの設定をします。

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ゲームが始まったらまずサイコロを振ってからスタートします。サイコロが振り終わると相手がそれぞれサイコロの目と数を宣言していっています。

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やっと自分の番です。カップをタップします。

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カップをドラッグして上にそーっと開けてみます。これが今回の自分の手です。

サイコロは全員が5個ずつ持っています。この出た目の数を当てていきます。「1」はオールマイティでどの数字にも使えます。この場合は6が3個(1を使って)、5が2個(1を使って)、3が2個(1を使って)ということになります。

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そして自分の番ではBidかLiarのどちらかをします。Bidはサイコロの目とその数を宣言します。Bidは前のプレイヤーが宣言した以上の数を宣言しなければいけません。

例えば右側のプレイヤーPegLegはこのテーブル上に「4の目が5個ある」と宣言しました。次に自分が宣言する場合はこれを上回る数を宣言します。「5の目が5個ある」か、「4の目が6個ある」か。必ずどちらかの数字が前のプレイヤーの宣言の数より上じゃないといけません。

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「4の目が5個ある」のあとに、「3の目が5個」とか「4の目が4個」という宣言はダメです。

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しかしサイコロの個数を上乗せした場合は目の数を下げることが出来ます。相手の宣言した数の履歴は上の数字をタップすると見ることが出来ます。

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プレイヤーPegLegが「6が6個ある」と宣言しました。そーっと自分の手を見てみるとオールマイティの1が2つあってまずまずの手です。

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ここが面白いところです。ここで「3の目が7つある」と宣言してやりましょう!

自分の手には3の目は3つしかないですが、ほかのプレイヤーにも持っていると見て、まさしく「ハッタリ」をかけるわけです。これがこのサイコロゲームの特徴です。

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するとプレイヤーCharlyNarlyが「それはウソだ!」と言ってきました。自分の番では前のプレイヤーより上の数を宣言するか、前のプレイヤーがウソだと思ったら「ウソだ!」と言うことが出来ます。

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誰かが「ウソだ!」と言ったら全員のサイコロが全て公開されます。

「3の目は7個ある!」と宣言しましたが、実際は「3の目は6個」しかありませんでした。惜しかったですね。

 

「3の目が7個もあるわけない」と思いきや、実際は6個もありました。結構あるもんなんですよ。

なぜこんな事が起きるかと言いますと「1」というオールマイティの存在のせいです。サイコロは1から6で1つの数字が出る確率は1/6です。ところが「1」がオールマイティのため、実際の確率はその倍の1/3になっています。

全員の最初のダイスは5個ずつで、今は3人なので全部で15個。ということは全部のサイコロで1つの目が出る個数の平均は5個なんです。

下の場合だと1は4つ、2は5つ、3は5つ、4は7つ、5は7つ、6は6つです。意外とありますね。

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ウソを見破られたら見破られた人のサイコロが1つ無くなります。

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さあ続けます。PegLegが「1の目が1つ」と宣言しました。「1の目が1個ある」と言ったからには、1の目は最低1個は持っているのでしょう。こっちには「1の目が2個」あります。計3個。それなら1個上乗せして「1の目が4つ」と宣言しましょう!ハッタリです。

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そうしたらCharlyNarlyが「ウソだ!」と言ってきました。オープンしたら1の目が4個。ギリギリでしたね。ウソだと言って失敗したらその人のサイコロが1つ減ります。

このように相手のサイコロは全く見えませんが、相手が宣言した目や数がある程度のヒントになります。というかそれしかヒントはありません。

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「6の目が5つ」と言ってきましたね。こっちは6が2つ。上乗せして宣言するか、ウソだと言うか。

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「ウソだ!」あらら、失敗。最初に6を2個と言ってしまったのが失敗したのでしょうか。

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サイコロが無くなるとその人はゲームから排除されます。

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残り2人。一騎打ちですね。自分が2個で相手は4個のサイコロを持っています。

相手が「3の目が3つ」と言ってきました。全6個のサイコロの中で3つですか。自分のをそっと見てみたら、なんと3が2個です。上乗せしてやりましょう!

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ギリギリ4つ!あぶなかったですね。相手もハッタリを仕掛けてきていました。

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相手が「1の目が1つ」と宣言しました。そっと自分の手を見てみたらなんと1の目が2つです。ここで一気に「1の目が3つ」に上乗せしてやりましょう。まさかこっちが1を2個持ってるとは知りませんから「ウソだ」と言ってきますよ。

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ほらきた!と、おぉぉぉおぉ・・・最初の1の目ですらハッタリですか・・・。やられた。

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最後まで残った人が勝ちです。

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推理やハッタリを繰り返して勝っていくサイコロゲームです。

 

まとめ。

・全員が最初にサイコロを振る。

・自分のサイコロ以外は見ることは出来ない。

・自分の番が来たら、全員のサイコロの中にどの目がいくつあるかを言うか、前のプレイヤーの宣言がウソだと言う。

・サイコロの目と数を宣言するときは、前の人のサイコロの目か、数を上乗せしないといけない。

・ウソだと言った場合、サイコロは全てオープンされる。

・前のプレイヤーの宣言が正しかった場合は、ウソだと言った人のサイコロが1つ減る。

・前のプレイヤーの宣言がウソだった場合は、ウソだと言われた人のサイコロが1つ減る。

・最後まで残った人の勝ち。

 

こうやって書くとややこしいですが、ゲームはとても単純です。わかるのは自分のサイコロの目と相手が宣言した目と数だけですね。しかし、相手の宣言した数もハッタリの可能性もありますので、そこらへんはわかりません。

 

サイコロの目の2から6が出る確率は1/3です(唯一、1だけは1/6)。しかし、ゲームを進めていくとサイコロの数は減っていきます。つまり出る確率も減ります。全体の数が3個減れば出る確率は1減る事になります。

出る個数の平均と、相手の宣言した目、数、自分の手を総合的に見て上乗せするか、ウソと言うか決めます。

このあたりの読み合いは面白いですね。

 

しかもCPUもハッタリを仕掛けてきますので面白いです。対戦は6人でやったほうが、サイコロの個数も増えて楽しいですよ。

 

このゲームの特徴は降りるというのがないんですね。上乗せするか、ウソだというか、どちらも勇気が必要です。

 

BGMはありません。しかし、カップを自分でドラッグしてそーっと開けるところなんか、すごく雰囲気があっていいですね。振ったらすぐに表示されるようなものより、全然いいです。

これのおかげで1つのデバイスで複数の友達と遊ぶことも出来ます。宣言をしたら本体を渡せばいいだけですから。

 

 

難点。完成度は高いが面白くない。というのも、これはその場の雰囲気、流れ、目の動き、唇、宣言した声、勢いなどゲーム以外の情報をも参考にして、ある意味ハッタリを楽しむゲームです。人間同士、目の前でやらないと面白くないゲームです。 CPUを相手にして遊んでも面白くないし、そのうち飽きてきます。

1つの本体で友達同士でも遊べますが、それをするくらいなら、100円ショップでサイコロいっぱい買ってきて、人数分コップを揃えれば遊べますので、そっちの方がもっと楽しいと思います。

大賞を受賞した「ブラフ」や「Liar’s Dice」とも若干ルールが違います。サイコロの振り直しもありませんし、減るサイコロはみんな1つです。

 

サイコロの読み合い、ハッタリの掛け合いが面白いサイコロゲームです。

 

 

このゲームはDisneyの公式のPirates of the Caribbean: Dead Man’s Chest — Pirates Dice(PCサイト)でも遊べます。

 

ルールを知ってから、下のデイヴィ・ジョーンズとウィリアム・ターナーの勝負のシーンを見ると、いかにお父さんが無謀なハッタリをしかけたかがわかります。

 

 

     

    Dead-Man's-Dice 

    サイコロゲーム
    価格 / ¥120
    カテゴリ / ゲーム
    バージョン / 1.0
    開発 / Estella Touch

    iPhone および iPod touch 互換
    iPhone OS 3.0 以降が必要

     

    Dead Man’s Dice
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