1318 Review twitter Follow me!RSS

Puzzle-App.com パズルゲームアプリのレビューサイト

starstarstarstarnone

Rummikub01

 

■ Rummikub
数字のタイルの並べていって役を作るボードゲーム。自分のタイルを全て出すと勝ち。

 

数字のタイルを並べていって役を作るボードゲームです。30年前の1980年に「ドイツ年間ゲーム大賞」で大賞を受賞してるゲームです。そして今なお世界中で愛され、世界大会まで行われています。

 

 

Rummikub(ラミィキューブ)の説明をする前に、このRummikubの遊び方であるラミー(rummy)というゲームの種類について説明しましょう。

 

ラミーとは「大富豪」や「トリックテイキング」ようなカードゲームの種類のことです。

山札からカードを引いて、同じ数のカードや、連番のカードで手を作っていきます。カードを取ったらいらないカードは捨てます。これを繰り返していきます。

 

これって何かに似ていますよね?そうです。麻雀です。麻雀はラミー系なんですね。

 

このRummikubも同じようにタイルを取り、そのタイルを組み合わせて捨てていくいうゲームです。

トルコの「オケイ(Okey)」がもとになっているそうです。

 

 

まず数字のついたタイルが14枚配られます。タイルの種類は赤色、黄色、青色、黒色の4色。数は1から13まで。各色がそれぞれ2セットあります。この数字タイルをドラッグすると大きくなり移動させることが出来ます。

Rummikub02 Rummikub03

 

麻雀では自分の手の中で役を作っていきますが、Rummikubは全員が場にタイルを出して役を作っていきます。出すことの出来るタイルは「違う色で同じ数字」「同じ色で連続した数字」です。どちらも場に置くことの出来る数は3枚以上。数は1と13は繋がりません。

Rummikub05_1 Rummikub06_1   

 

自分の番が来たら、持っているタイルの中から同じ数字か、連続した数字のタイルを出していきます。

ただし1番最初に出すときだけは、「必ず3枚以上で、数字の合計が30以上」にならなければいけません。

この場合は同じ数字の13が3枚ですから13+13+13=39でOKです。

Rummikub04

 

こういう最初の出し方もOKです。5+6+7=18、4+5+6=15、合計で33です。

もし自分の順番でタイルを出すことが出来なかったら、山から1枚とります。右下にある+のついているタイルをタップします。

Rummikub07

 

最初に30以上で3枚以上のタイルを出したら、それ以降は自分の番が来るたびにタイルをいくつでも出すことが出来ます。

Rummikub09

 

まずは繋げたいタイルをドラッグしてこのあたりに持ってきます。そうすると作業場所が開きます。

Rummikub09_1 Rummikub10

 

このタイルに手元にある黄色の9を端に置いて繋げます。このように数字のタイルは、場に出ているタイルに手元のタイルを繋げるように出していくこともできます。もちろん繋げずに3枚のタイルを出してもいいんです。

Rummikub11 Rummikub12

 

逆側に黄色の5も繋げられますから出します。繋げ終わったらチェックマークをタップします。直接、自分の手の中のタイルをドラッグして場に置くことも出来ますよ。

Rummikub14 Rummikub13

 

場に出ている11のタイルに、このように繋げることは出来ません。同じ数字には全て違う色でなければいけないのです。ここには青の11が2枚入ってしまっていますね。最初に出すことの出来るタイルと同様、場に出ているタイルに繋げる法則も「同じ数字で違う色」「同じ色で連続した数字」です。

Rummikub15 Rummikub16

 

これで自分の手番は終了です。自分の手番には、出すことの出来るタイルをいくつでも出すことが出来ます。

Rummikub17

 

このタイルはジョーカーです。ジョーカーはジョーカーの色には関係なくどんなタイルでも代用して使うことが出来ます。

Rummikub19 Rummikub20

 

これを繰り返して自分のタイルを全部出した人が勝ちです。

Rummikub21

 

 

さて、ここでこのRummikubで1番面白いところ、「タイルのアレンジ」です。

場に出ているタイルは、自分のタイルを出すためなら好きなように並べ替えることが出来るのです。

黄色の7をこの5、6、7、8、9の間に入れて二つの塊に分けます。こんな風に「同じ色、連続した数字」「違う色、同じ数字」「3個以上」のルールさえ崩さなければ、どんな風にでも並び替えることが出来ます。

Rummikub22_1 Rummikub23

 

まずは場のタイルをドラッグして作業場所まで持ってきて。

Rummikub25

 

10のタイルだけを集めてこれで完成。場のタイルは常に3枚以上ですよ。

Rummikub25_1 Rummikub26

 

11のタイルに黄色の11を足して4枚にします。そのあと12のタイルを出します。終わったら右下の「READY」をタップします。

Rummikub29 Rummikub31

 

いやいや、ちょっと待って。この10と11を持ってきてから。

Rummikub33_1 Rummikub33

 

赤の9と10と11を使って、残りの10にジョーカーを使って。

Rummikub36_2 Rummikub36

 

これでどうでしょう。だいぶ出すことが出来ました。ここまでが自分の1回の手番です。出せるタイルがあるのならいくらでも出すことが出来ます。

Rummikub37

 

しかし、相手もジョーカーを出してきてから、カチャカチャとタイルを動かして・・・。全然違う並びになってしまいました。

Rummikub39 Rummikub40

 

それなら!と、こっちも負けじと赤いジョーカーを黄色の11の変わりに使って・・。

Rummikub41 Rummikub42

 

ああでもないこうでもない、動かし動かし・・・。

Rummikub43 Rummikub44

 

どうだっ!

でもあれだけ試行錯誤して組み合わせたのに、よく見たら出したのは「黄色の9」1枚だけだったという・・・。よくあることです。

Rummikub45

 

後半戦になるに従って場にはたくさんのタイルが出てきます。

Rummikub57 Rummikub58

 

負けました。相手が全てのタイルを出しきったようです。誰かが上がればゲームは終了。自分は手持ちのタイルの数の合計がマイナスポイントになります。

Rummikub61 Rummikub62

 

ゲームは4人対戦で遊んだ方が面白いですよ。制限時間も公式ルールの1分がいいでしょう。緊張感がたまりません。

Rummikub65 Rummikub66

 

Rummikub64 Rummikub63

 

 

さすが世界で長く愛されているゲーム。手軽さ、わかりやすさ、面白さ、と全てが揃っていますね。基本的には場にタイルが見えているのでアブストラクトゲームと言えなくはないのですが、互いの持ちタイルは見えませんので、そこには運も存在します。このあたりも面白いところです。

 

そして、この「アレンジ」というのが秀逸です。山からタイルを取って出していくというラミー系のゲームに、この「アレンジ」というパズル的な要素が追加され非常に面白くなっています。

パズルというのは基本的には、分解、または隠されたものをもとの姿に戻すということをするわけですが、このRummikubのアレンジは、出来上がっているものを分解してさらに違う形にするということをします。

これが強烈に頭を使います。

 

他のプレイヤーが出しているときに、あれを出そう、こう動かそうと考えていても自分の番になったときには、他の人のアレンジによってまったく状況が変わってしまっているモノですから、そのたびに考え直さないといけません。場の展開はすごくスピーディで、状況はどんどん変化します。

制限時間は公式ルールでは1分間。その1分間の間に自分のタイルと場のタイルを組み替えて、そして決断しなければいけません。

後半戦には場のタイルもたくさんありますので、組み替えるパターンは無数に存在します。でもそんなときに自分が大量のアレンジを使って、たくさんのタイルを出したときはスゴイ爽快です。

麻雀に似ていますと書きましたが、実際に遊んでみると麻雀よりももっともっと頭を使いますね。本当に脳が燃えるように熱くなります。

 

 

よくある戦術、戦略。

まず基本的には手の中で3つの塊を作っていくことです。作っておけばそれはいつでも出すことができますからね。手元のタイルの置き場所が2列存在するというのもそういうことでしょう。ゲームの中でも相手がプレイしている最中もタイルの並び替えは出来ます。オプションで自動ソートもできますし。

タイルの塊を作ったらそれは取っておいて、余ったタイルをアレンジでうまく出していきます。そして最後に一気に出して上がるというわけです。

 

最初の30を出す場合も、すぐに出さなくてもいいのです。いつでも参加は出来るわけですからね。まずは山からタイルをどんどん取って手に役を作っていきましょう。ここぞというときに参加します。

しかし、もし誰かが上がってしまうと手にあるタイルが全てマイナスになってしまいます。ですから山のタイルの数を見ながら、誰かがあがるかも?と思ったら早々にタイルを出していきましょう。

このあたりは全て状況を見てプレイします。

 

場にジョーカーはあまり出さないほうがいいです。なぜならジョーカーを出してしまうと他のプレイヤーにアレンジで使われるので上がられる確率がすごく高くなります。なるべく持っていたほうがいいですね。しかしジョーカーが手元にあって他のプレイヤーに上がられたら-30されてしまいますので注意です。

 

あとは全ての色のタイルは2枚ずつあるということを覚えておきましょう。

 

しかし他のプレイヤーのアレンジを見ていると本当にマジックを見ているようですね。こういうゲームならではでしょう。

 

 

難点。連番を分解するときの操作がちょっとしにくい。1つをドラッグするのは問題ないが分解は慣れないと難しい。4人対戦で連戦する場合の得点をちゃんと記録して表示して欲しい。ただし、リジューム機能やタイマー装備は便利。

やっぱりインターネット対戦が欲しいですね。せめてローカル対戦ぐらいは出来るようにして欲しいです。

 

 

こどもからおじいちゃんおばあちゃんまで一緒に遊べるいいゲームです。おすすめ。

 

頭の体操にはもってこいですね。ボードゲームとしてアマゾンにも売ってますからよかったらどうぞ。

 

 

参考サイト。

 

Rummikub for iPhone – The classic family game, any time, anywhere

ラミィキューブ

ラミーキューブ遊び方1

 

 

     

    Rummikub 

    ボードゲーム / 対戦思考ゲーム / ストラテジー / おすすめ
    価格 / ¥600
    カテゴリ / ゲーム
    バージョン / 1.0.3
    開発 / Games Factory Online

    iPhone および iPod touch 互換
    iPhone OS 2.2 以降が必要

     

    Rummikub
    AppStoreへ

     

    Rummikub Original Lite
    AppStoreへ

     

    Rummikub Original HD (iPad)
    AppStoreへ

     

  • Café International
  • Phase 10
  • Alhambra Game
  • SET
  • Agricola

Comments are closed.

PAGE TOP ↑