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いろんな種類のサイコロを取り合って戦う戦略的サイコロゲーム

ダイスを取り合って得点を競うボードゲームです。総得点が多い方が勝ちになります。

 

ダイスは1人5つ使います(キャラによります)。

1番最初に全部のダイスを振ります。ダイスの一番小さい目を出した方が先手になります。

その後ダイスを取り合います。ターン制です。

ルールをいろいろと書いていきますが、1回やればすぐに覚えます。そのくらい完成度の高いよくできたルールです。

 

 

攻撃ルールです。

 

POWER ATTACK

自分のダイスを1つ使って相手のダイスを1つ取ります。ただし自分の数字と同じ、または自分の数字よりも小さい数字のダイスでなければいけません。選ぶのはどれでもかまいません。取ったあと使った自分のダイスは振り直されます。相手のダイスは戻りません。

 

SKILL ATTACK

自分のダイスをいくつか使って相手のダイスを1つ取ります。自分のダイスの数字の合計が相手の1つのダイスの数字と同じでなくてはいけません。取ったあと使った自分のダイスは振り直されます。相手のダイスは戻りません。

 

基本の攻めはこの2つになります。

 

簡単ですね。

 

 

「POWER ATTACK」です。自分のダイスの7を使って相手の4のダイスを取ります。(7>4)
手前が自分のキャラです。

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「SKILL ATTACK」です。自分の3と9を使って相手の12のダイスを取ります。(3+9=12)
合計がピッタリの数でないと取ることはできません。

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さて得点の計算ですが、得点にはダイスの目の数字はまったく関係ありません。

ダイスは色々な多面体ダイスを使うわけですがその面数が得点になります。

 

4面体、6面体、8面体、10面体、12面体、16面体、20面体といったダイスの面数です。

その数字はそれぞれのダイスの右下に書かれています。

4面体なら4点。12面体なら12点です。

 

たとえば先ほどの「POWER ATTACK」では自分のダイスの7を使って相手の4のダイスを取りましたが、相手の4のダイスは20面体ですので、自分は20点貰えます。

「SKILL ATTACK」の場面では取ったダイスの面数が○の数字によって表示されています。得点と同じですね。

 

そしてゲーム終了時、手元にあるそれぞれの自分のダイスの半分が得点として追加されます。

 

 

ゲームスタートです。ダイスが振られます。

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自分が1を出したので先手です。みんなダイスの数が小さくひどい手ですね。

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まずは「SKILL ATTACK」をします。1+4で相手の5を取りにいきます。1→4、そして相手の5の順番でタップします。そして右下のATTACKをタップです。

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相手の5を取りました。5は10面ダイスですので10点が入ります。ダイスの目は得点には一切関係ありません。名前の下が得点で、丸い10が取ったダイスです。
取るために使った1と4は振り直されて1と10になりました。

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相手の番です。3+7のSKILL ATTACKで一番大きい10を取られてしまいました。10は12面ダイスですので相手に12点入ります。

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1+1で2のダイスを取りにいきます。ダイスの目が小さいので振り直しを狙っています。

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3と9。まずまずでしょうか。10点追加されて20点になりました。

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相手の3+6のSKILL ATTACKでせっかく出た9を持っていかれてしまいました。

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3+2で5を取りにいきます。

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相手は12で6を取りにきました。

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相手の12は振り直されて3になりました。このように大きい目の数字で取りにいくと確実に取れるのですが、振り直しで小さい目が出るリスクもあるので注意です。

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2で1を取りにいきます。

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同点です。

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2を取られました。ここで振り直しです。4より下が出れば12点取れるので勝ちですね。

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あっ。6が出ました。取ることが出来ないのでパスになります。

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あっさり取られて終了です。相手は手持ちの12面ダイスの半分、6点が追加されて48点です。

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いいところまでいったのですが負けました。ダイスが4つ残ったところで4で3を取りにいかなければいけませんでしたね。失敗しました。しかし最後のダイスで4より下でしたらこちらの勝ちでした。

 

 

「POWER ATTACK」と「SKILL ATTACK」のほかに特殊ダイスによる攻撃があります。

 

SHADOW ATTACK

青色のダイスです。このダイスで出た数字からそのダイスの面数までの数字を取ることが出来ます。たとえば青い10面ダイスで6が出た場合、6~10までの数字ならどれでも取ることが出来ます。当然「SKILL ATTACK」にも使えます。

 

POISON ATTACK

緑色のダイスです。これはマイナスダイスです。相手が取った場合取ったダイスの半分の点がマイナスになります。

手持ちで残った場合はすべてマイナスです。

 

「SHADOW ATTACK」です。青い8面ダイスの5ですから5~8までのダイスなら取ることが出来ます。よって自分の8は取られてしまいます。

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ですが、このように青い20面ダイスの18だと18~20ですので、逆に小さいダイスは取れなくなってしまいます。このまま互いに取ることが出来ずゲーム終了です。どっちが勝つでしょうか?
自分の得点は手元のダイスの加点をして30+5+2で37。

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相手は28+10で38。1点差で負けです。

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「POISON ATTACK」です。相手は取った緑色のダイスの半分が引かれ、-1点になっています。

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ゲーム終了時に手元に持っていると全てのマイナスになります。手元に残さず相手に取らせなければいけません。

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すべてのキャラには使える持ちダイスが決まっています。
数字はそれぞれの持ちダイスです。sはSHADOWダイス。xは4~20の間で好きなダイスを決めることが出来ます。

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xがある場合、ゲームの初めに好きな面のダイスを設定できます。

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pはPOISONダイス。vは6~12の間で好きなダイスを決めることが出来ます。

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これはホントに面白いです。こんな単純なルールなのに戦術の要素と運の要素が見事に融合しています。

 

大きいダイスをたくさん持ってるキャラを選べば勝てるんじゃない?と思いきやそうでもないんです。

大きいダイスを持っているということは、単純に言えば相手に点をたくさん取られるということですからね。もちろん大きい目を出していれば取られる可能性も少なく、勝つときは圧勝するわけですが。

 

しかし、ダイスを振って小さ目を出したときはあっさり負けます。このあたりがサイコロの運の要素ですね。

つまり結局はバランスということになります。

それぞれのキャラはいいバランスのダイスを持っていますので、どれを選んでもちゃんと勝てるようになっています。絶対的な強さはありません。

 

ただし、プレイの最中でダイスの選択を間違えると話になりません。圧倒的に不利になります。ここらへんは戦術です。

 

ところが不利になったとしてもサイコロ運でコロッと勝っちゃったりします。

 

このあたりがとても面白いですね!

小さい目のダイスを振り直すために「SKILL ATTACK」を使ったり、相手に「POISONダイス」を取らせるためにわざと小さい目にしておくとか、どうやって相手にパスをさせるように取っていくか、最後はサイコロ運にゆだねるかなどなど。

 

単純ながら考えることは山ほどあります。

 

もともとはボードゲームで、このキャラだけ缶バッヂになって売っています。缶バッヂとサイコロだけあれば遊べるというゲームです。「ファンタジー Button Men」とか「セーラームーン Button Men」とかあるんですよ。

 

Button Menは2人プレイでも遊べます。1つの本体を交換しながらやってもいいし、Bluetoothでの対戦もできます。

 

1ゲームは2分程度。

 

空き時間にちょっと遊ぼうと思って始めてものめり込んでしまう面白さです!おすすめです!

 

 

Buttonmen 

  • ボードゲーム / ストラテジー / サイコロゲーム / 対戦思考ゲーム / おすすめ
  • 価格 / ¥360
  • カテゴリ / ゲーム
  • バージョン / 1.0
  • 開発 / Thrust Interactive
  • iPhone および iPod touch 互換
    iPhone OS 3.0 以降が必要
  • Reiner Knizia’s Poison
  • PAC-ATTACK
  • CRUSH!
  • メガミリオン
  • Card City Nights

One Response to “Button Men”

  1. […] >>193 PuzzleAppさんとこに解説載ってる http://puzzle-app.com/2009/11/05/button-men.html サイコロの取り合いするんだけど、その駆け引きが面白いんだよね […]

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